【自動車 選び方】費用の抑え方から試乗のポイントまで購入初心者が注意したい10項目

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車両の選び方からローンの支払い、保険についてまで、自動車購入前に事前に確認しておきたい基本的な項目を整理しました。

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車選び方11

「郊外に住んでいるので移動に必要」、「レンタカーに乗ったら欲しくなってしまった」、「かっこいい車を見て惚れてしまった」、「レジャーをもっと楽しみたい」など、様々な理由で自動車の購入を考える方も多いはず。せっかく購入するならなるべく失敗はしたくないですよね。

 

本記事では主に自動車を初めて購入したいと考えている方を対象に、費用の抑え方から最新の自動車事情、保険やローンについてまで自動車購入における注意点や選び方のポイントなどを基本的な部分から解説していきます。

 

 

 

1.用途・目的によって自動車のタイプを選ぶ

車選び方

自動車の購入・検討においては「だいたい乗りたい自動車が決まっている」方が多いかと思いますが、一方で「購入を考えているがどう選んでいいのかわからない」という方も多い事でしょう。自動車の種類には軽自動車を始めステーションワゴンやセダン、クーペなど様々ありますが、用途や考え方によって選ぶ自動車のタイプを絞りこむ事が出来ます。

 

 

■通勤・通学・買い物など

軽自動車、コンパクトカー

 

■レジャー・アクティビティー好き、家族利用

ステーションワゴン、SUV、ミニバン

 

■デザイン重視、ドライブを楽しむ

SUV、クーペ、オープンカー(コンバーチブル)、スポーツタイプ

 

■維持費を安く抑えたい

プラグインハイブリッド・EV(電気自動車)、ディーゼル車

⇒EVはガソリン代がかからず、軽油を使うディーゼルエンジン車は燃料代が10%~安くなる上に燃費が倍近くいい場合もあります。

 

 

 

2.自動車購入の検討材料となる項目は8つ

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自動車購入にあたって検討材料となる項目を整理しましょう。

 

一般的には先に挙げた「1.用途と目的」に加えて「2.価格」、「3.見た目(外観)」、「4.見た目(インテリア)」、「5.スペック」、「6.乗り心地・操縦感」、「7.荷物の積載量」、「8.機能」となります。

これらのどの部分を重視するかは購入される方の価値観によりますが、まずは重視する項目の優先順位を自分なりに考えてみると良いでしょう。

 

各項目で5点満点で点数をつけてみて、自分なりに総合評価つけていくと、似たような車種で迷っている場合の判断の助けとなります。

 

 

 

3.購入したいと思う自動車を数タイプピックアップする

自動車選び方

欲しい自動車がほとんど決まっているような場合でも、同価格帯の他のメーカーの自動車も必ずチェックし、実際にディーラーに足を運ぶことをおすすめします。その理由は2つ。

 

■自分にとって自動車に本当に必要なポイントがわかる

⇒自動車購入において自分が重視していたポイントが実際はそれほど重要ではなかった、という場合があります。例えば「外観重視だと思っていたけど意外に車内が窮屈で嫌だった」、「SUVが良かったけどハンドルが軽いので地に足ついたセダンの方がよかった」などです。

実際に見てみないとわからないこれらの感覚で一気に欲しい車種が固まる場合もあります。

 

■値引き交渉がしやすい

⇒現在は多くのメーカーが横並びで同列の価格・スペックの車種を出しており、自分が欲しいと思っている車種はほとんどの場合同価格帯のライバル車種があります。これを引き合いに出し、購入を迷っている意思を伝えることで値引きやオプションサービスの優遇を受けやすくなります。

 

 

 

 

 

4.中古車→新車の順に見ると新車が欲しくなる

車選び方7

誰も乗っていない真っ新な新車はとても魅力的なものがあります。筆者の友人でも「200万円台の中古を探していたつもりが500万円の新車を買ってしまった」、「300万円の中古車が決まりかけていたのに400万円の新車を買ってしまった」という方がいます。

 

これはほとんどの場合、最初は中古を探していたのに途中で新車を見に行った場合です。機能やデザインが新しく魅力的に感じてしまうだけでなく、新車をなるべく購入してほしいメーカー側には魅力的な料金プランが設定されており、先に古い方を見てしまうとどうしても新しい方を選びたくなってしまいます。

 

「プレゼンは後の方がいい」という仕事術があるように、人は判断を下す際に新しい記憶の方が印象が強まり選びやすい、というバイアスもかかります。自分の性格を振り返ってみて自動車の選び方を「新車→中古」の順に見ることで後々コストパフォーマンスの高いお買い物になるかもしれません。

 

どうしても新車が欲しいけど金銭面で不安、もしくは中古でなかなか状態のいいものが見つからない場合、ディーラーの認定中古車がおすすめです。

ディーラーの認定中古車は残価設定型プラン支払い後に売却された車や試乗車など、状態のいい車が安く買える場合が多く、保証も手厚いからです。

 

 

■中古車を選ぶ場合は

・走行距離(年平均6,000km前後が最も状態がいいとされる)

・そのモデルの評判(構造上不具合が起きやすい箇所がある型式などもあります)

・シートや車体の色(ベーシックな白黒以外は値段が安い場合が多い)

・モデルチェンジしている車種かどうか

・オプションの有無(純正ナビ、本革シートの有無など)

・発売後3年が経過したもの(車検前に手放す人、ローン期間が終わり手放す人が多くなり、価格が安くなる場合が多い)

 

このあたりの項目で販売価格が大きく変わってくるのがポイントです。もちろん年式が古かったり走行距離が多いと安くなります。

 

 

 

5.自動車に関わる費用

車選び方8

自動車は購入金額だけでなく、様々な維持費がかかります。それらを一度整理しておき、十分にお金を掛ける事が出来るかどうか振り返ってから予算を決めましょう。

 

■自動車購入に関わる予算(購入後)

・ガソリン代(月々5千円~2万円)

・オイル交換(半年~年に一度目安、1万円~3万円)

・冬用タイヤ(雪道を走行する場合やウィンタースポーツをする方)

・車検法定費用(新車は初回3年目その後2年おき、中古車は2年おき)5万円前後

・車検整備費用(点検や整備で2万円~10万円、ディーラーは割高)

・自動車保険(月々5千円~1万5千円)

・高速道路の利用料金

・外出が増えることによる出費

・諸々のメンテナンスや維持費用(車検整備時の部品交換など)

・自動車税(年1回29,500円~)

・重量税(車検ごとに掛かり約5千円~3万円台が目安)

 

 

 

■カーシェアリングを利用して出費を抑える

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現在ではスマートフォンで気軽に車を貸し借りできる「ソーシャルカーシェアリング」というサービスがあります。

月々3万円のマイカーの支払いがある中、1日5千円で貸し出せば6日レンタルすることで支払いをペイできます。

事故に備えて保険加入の必要はありますが、「レンタカー代を安くするため」ではなく、「安くマイカーを維持するため」に利用してみるのも手です。

 

Anyca

 

 

 

6.試乗は必ず行う

車選び方2

購入候補となる自動車をディーラーに見に行く場合は必ず試乗もセットで行いましょう。予め訪れる予定のカーディーラーに電話を入れ、目的の車種の試乗が可能かどうか問い合わせます。自動車は日常の足として使うと同時に長距離を移動することも多くなるはずなので、口コミの評価だけではなく、「自分の身体に合うかどうか」が重要な項目となります。

 

購入意思がそれほど強くないとなかなか試乗したい旨を言い出しづらいものですが、数百万円する買い物をする訳ですから、「なんとなく気になるな~」程度でも試乗はするべきです。また、一度見に行ってから改めて訪れて試乗、となると二度手間にもなってしまいますね。ちょっと気になっている程度であっても、それを理由に試乗を断られることや嫌な顔をされることはまずありません。

 

ただ中古車店の場合、「購入を前提としてくれないと試乗はできません」という所も結構あります。そういった販売店で買うのはあまりオススメできません。

 

 

 

7.試乗の際のポイント

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試乗の際のポイントには乗り心地のほか、ディーラー担当者とのかかわり方など様々なポイントがあります。

これが購入の決め手になる場合もあるので、事前に整理して挑みたいですね。

 

■車体の大きさ

目的の自動車の幅、高さ、全長は事前にホームページでチェックしておき、入庫予定の駐車場とのサイズを比較しておきましょう。特に立体駐車場に入るか否かは重要なポイントです。ミニバンやSUVを購入する場合は立駐の場合1,550mm以下が基本です。

 

 

■シート位置調整後に「肘を休める場所があるか」

試乗の際はまず、シートの傾きや位置を自分に合うように調整します。乗車したらまずはこれらをどこで調整すれば良いのか担当者の方に尋ねます。そして自分にとって最適な位置で「肘を無理なく置ける場所があるか」を確認してください。

特に長距離運転の場合、左右どちらかに無理なく肘を置けるかどうかで疲労度が変わってきます。

 

 

 

■ピラーの太さ、全体的な視野の広さ

ピラーとは「柱」の意味で、車のこの部分の事を指します↓

車選び方3

ピラーが太いと交差点で歩行者が死角に入ってしまったり、車線変更や左折・右折時に後方が見えづらいといった難点があります。

また、フロントガラスや後列のウィンドウからの視界や圧迫感の有無、ボンネットが運転席から見えるかどうかにも着目してみてください。

ボンネットが膨らんでいたり運転席から見やすいと前方との距離感が測りやすかったりします。

 

 

■後列の座り心地

自動車のシートは基本的に運転席と助手席にお金を掛けており、後列の座り心地は重視されていない場合も多いです。

シートがリクライニング出来なかったり、堅いシートの場合はクッションを置く必要があることなどがわかるでしょう。

必ず後列にも座ってみて心地よさや前列とのスペースについても考えてみるのがベターです。

 

 

 

■ハンドリング性能、ブレーキとアクセルの感覚

慣れが大きいですが、ハンドルの動かし方に対する車体の駆動の仕方や、ブレーキとアクセルの反応はいろいろな車種に乗って比較してみると違いがよくわかります。最近は機械制御が多く必要以上に曲がったり止まったりします。自分の操作に対して自動車の駆動に連動性があるとドライブが楽しくなります。

 

 

■出来れば高速道路走行や自宅の駐車場への入庫も

試乗の際はディーラー側の設定した試乗コースを走ることになります。これは一般道だけの場合もありますが、出来れば高速道路での加速感も味わいたいものです。また、車庫入れの心配がある場合、事前に伝えれば自宅や指定の駐車場へ実際に入庫してみることも可能です。

 

 

■装備と機能の整理

試乗車についている装備が必ずしも標準で搭載されているとは限りません。

ナビゲーションシステムやシートのリクライニング機能、運転モードの切り替えなど、標準車はお値段いくらで、自分の必要としている機能をつけるといくらかかるのかを明確にしましょう。予定していた予算をオーバーし、他の選択肢に切り替えなくてはいけなくなるかも知れません。

 

 

■試乗後はそのまま帰っても良し

試乗後、たいていの場合はディーラー担当者に席に通されます。これは断ってもOKです。購入意思が高い場合以外は「今日は乗るだけなのですみません」、「他にも見に行きたいのですみません」と丁重にお断りしましょう。ディーラーは「迷っている人の背中を押すプロ」です。あの手この手で交渉を進めて来ますので、断りづらい雰囲気にならないように注意しましょう。名刺だけもらっておくのがベターです。

 

 

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