コアな音楽好きのためのアプリ「SoundCloud」に新機能が追加

スポンサーリンク
ENTERTAINMENT
スポンサーリンク

1億以上の楽曲を無料で楽しめるストリーミングサービス「SoundCloud(サウンドクラウド)」に新たな機能「Start track station」が追加されました。

 

「SoundCloud(サウンドクラウド)」は使いこなせればApple Musicやspotify、LINE MUSICより遙かに便利で将来性のある音楽サービス。

当サイトでも楽曲埋め込み機能を使ってエレクトロソングを中心にご紹介していますが、「Start track station」は有料サービスでも展開されている<<自分の好きな楽曲に似た音楽を自動で紹介してくれる機能>>です。

 

今回は新機能「Start track station」の使い方をご紹介していきます。

これは言わば、自分だけのラジオ局を持つようなサービスです。

 

↓気に入った曲を見つけました。これはライクで保存しておくとして、この曲に似た別の曲を知りたい、と考えるとします。

IMG_4415

楽曲下にある「・・・」マークをタップします。

 

↓いくつかの選択肢が出てきました。ここで新たに追加された「Start track station」をタップします。

IMG_4414

 

↓すると、LikeやPlaylistsの項目とともに「Recent stations」という項目に楽曲が追加されました。

IMG_4417

 

↓「Recent stations」には、「Start track station」をタップした楽曲が追加されていきます。

IMG_4420

 

「Recent stations」内の楽曲は、タップしてもその楽曲自体は表示されません。SoundCloudのシステムによってその曲が好きな人が好みそうな楽曲の再生が開始されます。

IMG_4416

再生されるのは別の曲ですが、曲名の下に「All I Seeの関連曲だよ」という表示がされています。

 

別の楽曲を自分で選ばない限り、永遠と関連曲が再生されていくので、好みのアーティストや、まだ有料で楽曲を提供していないような新人アーティストに出会いやすくなります。まだ誰も知らない将来のトップアーティストをいち早く発掘できるかも知れません。

 

まとめ

SoundCloudは他の楽曲配信サービスのように「場所を提供し、利用料を取る」のではなく、「誰でも楽曲を配信でき、アーティストが世界にアピールできる場」として機能しています。そのため楽曲数やアーティストの数が圧倒的で、コアな音楽ユーザーがそこに集まります。結果として「有料配信しているアーティストも無料で楽曲を発表」しています。

今回の「Start track station」でようやく関連楽曲のレコメンド機能が追加されたことで、更に利用者が拡大していくかも知れませんね。

 

タイトルとURLをコピーしました