「色」で印象操作や性格診断も! ~色彩心理学~の中身を色ごとに解説

2015.01.19(Mon)

好きな色で性格や趣向までわかるといわれる「色彩心理学」。色は日常の様々な場面で物事を判断するための重要な要素となっており、心理的な効果は計り知れません。

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色を攻略すれば、好きな印象を与えられる?

ファッション、食べ物、風景、インテリアなど、そのものの色によって人の感じる印象は格段に変わります。

また、好きな色や、その時選ぶ色によってその人の大まかな性格や性質、今どういった心理状態なのかというところまで大まかに推察できると言われています。「視覚」は直接右脳を刺激する最も重要な感覚のひとつで、「これいいな」と思う色はすべて自分の脳が直観的に判断しているのです。これを「色彩心理学」などと呼びます。

 

本記事では色彩心理学の情報をもとに、様々な色の持つ意味や与える印象、その色を好む人の性格などを解説していきます。心理テストにも使えますし、インテリアやファッションなど様々な日常のシーンで応用が可能なので、ぜひご参考にしてみてください。

 

 

 

落ち着きを与える「茶色」

brown

茶色は暴走気味の人を落ち着かせるなど、癒し、落ち着きをコントロールする色です。

 

◆茶色の心理的な効果

・安定している印象を与える

・緊張を緩和する

・歴史や伝統を感じる

・物事をコツコツと継続させる

 

 

◆茶色好きの性格・キャラクター

堅実、安定、マイペース、自然志向、温和、頑固、目立ちたくない、コツコツやりたい、現状維持を好む、落ち着いている

 

 

⇒ちょっと落ち着きがないな、気持ちが浮ついているな、というときは身の回りに茶色の小物を置いたり、身につけてみてはいかがでしょうか。また、日常を忙しく過ごす方はインテリアを茶色中心に構成してみるとよいでしょう。

 

 

 

信頼を与える「白」

白は始まりや出発を意味します。また、光を反射する最も明るい色で、暗い色を引き立てます。信頼感や清潔感を表します。高級品を扱う販売員や、タクシー、バスなどの運転手などは白色の手袋をしていますね。

 

 

◆白色の心理的な効果

・清潔な印象を与える

・汚したり、汚してはいけないと感じさせる

・(実際より空間に)広さを感じる

・実際より物を軽く感じさせる

→引っ越し業者は段ボールを茶色から白にすることで作業効率を上げているそうです。

 

 

◆白好きの性格・キャラクター

理想主義、意志が固い、素直、正直、無駄なことが許せない、完璧主義者、人を信じる、浮き世離れした所がある

 

 

⇒リラックスしたい場合は白よりアイボリーやオフホワイトなどの色が効果的。

 

 

 

組み合わせ方も自由な「黒」

blackcat

黒はすべての色を吸収・遮断し,光も通しません。また、他の色と組み合わせると、その色を引き締めます。

黒のイメージが合わせた色に上乗せされる効果もあります。このためインテリアやファッションなど、黒を基調とするとほかにどんな色を入れても馴染み、取り入れやすくなります。また、潜在的には負のイメージがあると言われています。(ブラックマンデー、ブラックマネー、黒星など)

 

 

◆黒色の心理的な効果

・実際より物を重く感じさせる

・強さや権力、権威を感じさせる

・自己主張を強くする

・高級感を与える

・老化を促進する

 

 

◆黒好きの性格・キャラクター

反骨精神旺盛、無口、孤独・孤立、自信過剰、ポーカーフェイス、秘密主義、独立心が強い

※コーディネートのし易さから黒い服を持っている方が多いと思いますが、あくまで色として好きな方の性質です。

 

⇒初対面の人や仲良くなりたい人がいる場は黒よりもグレーの服を着てみてはいかがでしょう。

 

 

 

協調性や柔軟性を与える「灰色」

gray-suit

灰色はどんな色とも馴染む事から、協調性・柔軟性を表します。控えめな上品さや、物腰のやわらかさを表します。

 

 

◆灰色の心理的な効果

・上品でおしゃれな印象を与える

・穏やか、控えめな印象を与える

・落ち着いた雰囲気を与える

・物事を受け入れやすくなる

 

 

◆灰色好きの性格・キャラクター

用心深い、デリケート、温厚、控えめ、スマート、嫌がることを黙ってやる、優柔不断、防御本能が強い、軽薄を好む、恋愛が苦手

 

⇒協調性や柔軟性を表す一方で、用心深さや「自分を守りたい」という意識を持っています。

 

 

 

活発なエネルギーを感じる「赤」

red-fashion

色のイメージ通り、活発なエネルギーやアクティブな色である赤。強い刺激や昂揚感、闘争心なども与えます。パワフル&アグレッシブです。

 

 

◆赤色の心理的な効果

・活力を感じ気持ちを前向きにする

・アドレナリンを分泌し興奮を促す

・熱や温かさを感じる

・食欲を増進させる

時間の経過を早く感じさせる

 

 

◆赤色好きの性格・キャラクター

決断が早い、負けず嫌い、指導者、まわりを疲れさせる、怒りっぽくケンカっ早い、持続性に欠ける、上昇志向

 

⇒食欲がない人には料理に赤いものを含んであげましょう。おかゆには梅干しが定番だったりしますね。退屈な仕事をしている時も目に見えるところに赤を置くと、「時間の経過を早く感じ」ます。

 

 

 

気持ちを抑える効果のある「青」

blue

青は好感度が高く、世界的に見ても最も好きな人が多い色と言われています。海、空、水と言った自然のイメージと、冷静さ、冷たさといった一見相反する要素があります。

 

 

◆青色の心理的な効果

・集中力を高める

・興奮を抑え、気持ちを落ち着かせる

・食欲を抑える

時間の経過を遅く感じさせる

・睡眠を促進する

 

 

◆青色好きの性格・キャラクター

冷静、常識人、ストイック、戦略的、世間体を気にする、自分をおざなりにする、意志が弱い、恥ずかしがりや、プライドが高い、八方美人

 

 

 

 

安心感や調和をもたらす「緑」

green forest

緑はその色のイメージ通り、自然を表します。また、安心感や安定感、調和を表します。黄色と青色を混色である緑は、その2つのイメージも両方持っています。控えめな色なので他の色とバランスが取りやすいと言われていますが、ファッションでこの色を使う人はあまりいませんね。また、五感の中で緑は嗅覚と関係が深いと言われています。

 

◆緑色の心理的な効果

・心や身体の疲れをいやす

・気持ちを落ち着かせ、リラックスさせる

・鎮静作用で緊張を緩和する

 

 

◆緑色好きの性格・キャラクター

努力家、若々しく前向き、森や自然・植物が好き、自分の感覚を大事にしている、平和主義でバランス感覚に優れている、色気がない、脇役的

 

⇒お部屋には観葉植物がいい、と言われていますが、まさに疲れをリラックスさせてくれる緑色の効果ですね。

 

 

 

判断力や記憶力も高まるといわれる「黄色」

黄色は有彩色の中で最も明るい色で、光や太陽などを表します。見ているだけで心を弾ませる効果もあります。また、空間に黄色があると心を弾ませてコミュニケーションが円滑になるとも言われています。洋服やインテリアの一部に取り入れることで、人と仲良くなりやすい色です。また、「黄色い声援」という言葉に代表されるように、聴覚と密接な関係を持つ色とも言われています。

 

 

◆黄色の心理的な効果

・集中力が発揮される

・判断力が上がる

・記録力が高まる

 

 

◆黄色好きの性格・キャラクター

明るくフレンドリー、マイペース、知識欲が強く、頭の回転が速い、自己中心的、毒舌、無邪気

 

仕事場には積極的に黄色を取り入れたいですね。

 

 

 

解放感や陽気さを表す「オレンジ」

赤と黄色の中間色であるオレンジ。両方のポジティブな要素だけ抜き取った色と言えるそうです。ファッションでオレンジ色をチョイスすると、明るさや元気のよさなどで周りの同じような性格を持った人を惹きつけます。

 

◆オレンジ色の心理的な効果

・エネルギーと開放感を与えれる

・整理整頓が出来る

・緊張を和らげ、力が出せるようになる

・陽気な気分になる

 

 

◆オレンジ色好きの性格・キャラクター

チャレンジ精神が旺盛、仲間意識が強い、リーダシップがある、ノリが合わない人を嫌う、見栄を張る、親切、オールマイティ、目立ちたがり屋

 

 

 

 

緊張を和らげ、安らぎを与える「ピンク」

www.wallpapersxplore.blogspot.com

男性でもピンクを好きな人は意外と多く、一時期はファッションにピンクを取り入れる男性も多く見掛けました。意外とどんな人にも似合う色で、ポジティブな要素が多い色ですが、一見鬱陶しくなる性質もあります。

 

◆ピンク色の心理的な効果

・幸福感、安らぎを与える

・愛情を求めるようになる

・緊張を和らげる

・心も体も若くなる

 

 

◆ピンク色好きの性格・キャラクター

甘え上手、世話好き、ロマンチスト・ヒロイン願望、繊細、ちゃっかりしている、結果を人のせいにしやすい、見た目を大事にする

 

 

 

 

相反する要素がある「紫」

神秘的で心を穏やかにする色と言われる紫は、同時に不安という面も持っています。場面によって二面性のどちらかが現れる複雑な色です。感性を鋭くさせ、インスピレーションを与える色とも言われています。五感の中で触覚と結びつきがあると言われています。

 

 

◆紫色の心理的な効果

・想像力を掻き立て、感性を豊かにする

・緊張や不安を癒し穏やかな気分にする

・性的なもの、催眠的なものなどを想像させる

・勘が鋭くなる

 

◆紫色好きの性格・キャラクター

ミステリアス、美意識が高く精神性が高い、浮世離れしている、効率が悪い、現実逃避や妄想癖がある、ナルシスト、静かな所が落ち着く

 

 

 

いかがでしたでしょうか。色の持つ心理的な役割や性質は、他人を理解する助けになるのと同時に、自分がその色を身に着けたり纏うことで、意識的にその色の性質を呼び覚ます助けになる場合もあります。

 

特に重大な決定事項や判断が下されるビジネスの場は、ネクタイの色だけで大きく結果が左右される場合もあるとまで言われています。色1つで判断が微妙な判断が変わるほど、ギリギリの戦いをしているといったところでしょうか。特にインテリアなどは小物で変化がつけやすいので、自分に足りないと思った要素を取り入れてみるなど、まずは試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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