クレジットカードを持つ人が絶対にやってはいけないこと

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致命的なリスクのあるカードの使い方

とんでもない事態に陥りかねません…

 

カードの裏面にサインをしない

もし裏面にサインのないカードを財布に入れて持ち歩き、紛失したら…拾った人は自由にサインが出来て、そのクレジットカードで好き放題買い物が出来てしまいます。暗証番号がわからなくても、サインすればいいですからね。偽名を使っても、カード内の印字と裏面のサインが合っているかまで確認する店員さんはそうそういません(高級店などではわかりませんが)

自由に限度額まで使われますし、サインをしていなかったカードには盗難保険が降りません。クレジットカードに付随している損害保険まで無効になってしまうのです(恐ろしい…)

 

家族や友人にカードを貸す、あずける

家族や友人があなたから借りたカードを紛失し、それが悪用された場合、こちらも保険がおりません。あなたが直接紛失した場合以外は対象外です。嘘をついても、カードの紛失や不正利用に関してカード会社は徹底的に調べるため、欺くのは困難です。そもそも、自己責任です…

 

利用明細をチェックしない

これは複数のカードを持っている人がやりがち。スキミングなど、詐欺集団などが何らかの方法であなたのカード情報を入手した場合、少額を使ってバレない事を確認してから悪用するケースがあるようです。また、不正利用に関する保険は期限がありますので、あとで気付いても保険がおりない…なんて事態も見込まれます。

 

代金の支払いを数か月、複数回に渡り遅延する

過去の数える程度の遅延では、正直ほぼ影響はありません。ただ、こういった支払いの遅れ(カード、ローン、公共料金、電話代等)は、信用情報と言い、銀行やローンを請け負う会社、クレジット会社などですべて共有できるようになっています。ブラックリスト入りした瞬間、新しいカードが作れなくなったり、住宅や車のローンが組めなくなったりと人生の大きなイベントにおいて悪影響がばりばり出てきます…結果的に本当に金欠や困ったとき、高金利の消費者金融から借りざるをえず、余計な金利を払い借金が膨らむ結果となります。

 

基本的なやってはいけないことなので、これらのうっかりミスに気を付け、楽しくカードを有効活用したいですね。

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