北陸新幹線開業で話題の金沢の代表的観光地まとめ

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金沢の歴史と風土

金沢の始まりは、16世紀半ばに本願寺が布教の拠点として「金沢御堂」を開いたことに始まります。

戦国時代にかけては、有名な武将・前田利家公がこの地に城を定め、以来、城下町として非常に発展。

藩政時代には江戸、大坂、京都に次ぐ規模の大都市であったといわれています。

武士のまち、商人のまち、城下を守るように配された寺のまちなど、城下町の風情を今も数多く残しています。

 

 

もてなしドーム


金沢駅のドーム。駅を降りた人に傘を差し出すというもてなしの心で作られたものです。

アルミの骨組みと3019枚ものガラスでできた巨大ドームは芸術性の高い建造物でもあります。

アメリカの旅行雑誌「トラベル・レジャー」で、世界で最も美しい駅の一つに選ばれました。
石川県金沢市木ノ新保町

 

ひがし茶屋街


国から重要伝統的建造物群保存地区として認定された、歴史的価値の高い茶屋様式の家が立ち並ぶエリア。

金沢百万石の城下町の風情を楽しむことができ、今でも夕暮れ時には芸者さんの三味線や太鼓の音が聞こえてきます。

お茶と和菓子、アイスクリーム、パンケーキ店など絶品スイーツも集まっています。
石川県金沢市東山1
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot_search/spot.php?sp_no=85

 

 

兼六園


六つの優れた景観があることから名づけられた、日本三名園の一つ。

江戸の五代藩主綱紀以降、加賀の藩主達によって拡張されてきました。

広大な土地には大きな池や築山、茶屋が建てられています。

散策コースでは四季折々の自然を楽しむことができます。
石川県金沢市兼六町1
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/

 

 

石川県観光物産館


金沢の名産品や老舗の銘菓など食品店舗70店が集まった商業施設。

体験イベントが豊富で、和菓子作り、お抹茶の自服、砂彫りガラス作りなど家族や友人とともに楽しめます。

昼食は2階の「寿し駒」で新鮮な日本海のネタを堪能できます。
石川県金沢市兼六町2-20
http://kanazawa.ftw.jp/

 

 

金沢城公園


加賀百万石のシンボルである金沢城を整備した公園。復元された菱櫓・五十間長屋は安政当時の景観を見ることができます。

石川門や三十間長屋は江戸時代のまま現存しており、国の重要文化財に指定されています。

夜の美しいライトアップも見もの。

 

石川県金沢市丸の内1-1
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

 

 

金沢21世紀美術館


誰でも訪れて出会いの場となることをコンセプトに建てられた、開放的なガラス張りの円形美術館。

オリジナリティ豊かな作品が多く、中でもレアンドロ・エルリッヒのプールは水中に人がいるようなトリックが斬新です。


石川県金沢市広坂1-2-1
https://www.kanazawa21.jp/

 

長町武家屋敷跡


今でも加賀藩時代の侍屋敷が立ち並び、石畳の路地は風情ある景観を味わえます。

屋敷内を見学できる野村家では当時の生活をのぞき見ることができます。

土掘に沿って流れる用水が心地よく、静かに城下町の街並みを歩くことができます。
石川県金沢市長町
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot_search/spot.php?sp_no=67

 

 

近江町市場


近江商人が作ったことで名前がついた、金沢の台所。

日本海側だけあって鮮魚は種類が豊富で、八百屋には加賀野菜というここだけの珍しい野菜が並んでいます。

その場ですぐ魚介類を食べさせてくれるお店もあるので、食べ歩きとしても楽しめます。
石川県金沢市上近江町50
http://ohmicho-ichiba.com/

 

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