FIFAワールドカップの出場国が32か国⇒48か国に正式決定

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今月9日と10日にスイスのチューリヒで行われたFIFA(国際サッカー連盟)の理事会で、2026年のワールドカップから本大会への出場チームが現状の32チーム⇒48チームに拡大されることが全会一致で可決されました。

 

 

 

 

FIFAの公式メディアによると、48の代表チームが3チームずつ、計16グループに分かれグループリーグを行い、32チームがノックアウト式のトーナメントステージに進むことが出来る新しい大会形式になるとのこと。これにより試合数が64試合から80試合に増加するものの、大会日程はこれまで通り32日間となるようです。

 

 

これにより、一部メディアではアジア枠が現状の4.5から8.5枠に拡大されるという報道もあります。出場国が増えることでFIFAはマーケティングが拡大し、放映権料などで収入も増加すると見られる一方、予選や本大会のレベルの低下を懸念する声も挙がっています。

 

なお、2026年大会の開催国は2020年の5月に決定予定(2018年:ロシア大会/2022年:カタール大会)で、FIFAの次回会合は2017年5月9日にバーレーンのマナマで行われ、その会合でさらに詳細が詰められていく見込みです。

 

公式ホームページ

 

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