30年以上ボディーランゲージを研究している専門家、パティ・ウッド氏は、「意識がある時は、はっきりと言えないことでも、寝相が示すことがある」と語ります。
彼女や彼氏、配偶者と寝ている時、ふと目が覚めたら寝相に注目してみよう。
普段意識的に行動している相手との関係性は、寝ている時の無意識こそ、本音が見えてしまうかもしれない…
イラスト共にチェックしていきましょう。
後ろから抱きしめる
お互いの信頼関係が出来ており、性的にも親密、また抱きかかえる方は恋人を守りたいという気持ちがあるそう。
およそ18%のカップルがこの寝相であるとのこと。
ちょっと離れて後ろから抱える
付き合いが安定してきており、性的な意味合いもやや薄くなった形。信頼感と相手を守りたいという意識がありつつも、寝やすさもある位置になっています。
一方が広いスペースで相手を求める
片方が相手を強く求めている、もしくは狭い方に寄せられている方が求められたいと感じている配置。
お互いが向かい合い絡み合う
お互いを強く求める意識が表れている配置。最も関係が親密で、性的な意味合いも強く、付き合って間もないころによく現れるそう。
関係が成熟して来てもこの寝相の場合、依存度が高く必ずしもいい事ではないとしています。
絡み合った後、離れて寝る
お互いの関係性が親密でありつつ、独立性もあり最も理想的な寝相のようです。
お互いが反対側に寝る
一見仲が悪そうに見えますが、お互いの関係性に安心感があるからこその配置であるとのこと。
良好な関係を保ちつつ、互いに自立しているとも言われています。
背中を触れ合いながら反対側に寝る
お互いにリラックス出来ており、比較的付き合いの短いカップルに現れる寝相だそう。
相手の胸に頭を預ける
相手を愛する気持ちが頭を預ける事に現れている寝相。付き合って間もないカップルにもよくある形。
足だけが触れ合っている
性的な面か心理面で相手に不満がある場合、満足していない場合に出る寝相のようです。
一方がベッドの大半を占領
ベッドを占領している方が関係性や相手に対して自信があり、下側や端に寄っている方は服従的、自尊心が低いと言われています。
カップルとして関係性がはっきり表れている形。
いかがでしたか。夜中にふっと目覚めたら、確認してみたいですね。
出典:Littlethings