美しい街並みや世界最高峰のサッカー、パーティーアイランドなど毎年観光スポットとして大人気のバルセロナ。
実際に訪れた筆者が様々な観光スポットや楽しみ方をご紹介していきます。
建築・アート
大富豪、エウゼビ・グエルの支援を受けた建築家・ガウディの建造物を中心に、芸術的な建造物が多い事で知られるバルセロナ。
見るだけでも、中に入っても楽しい代表的建築物をご紹介。
カサ バトリョ
http://ie.u-ryukyu.ac.jp
個人の邸宅を改装し、1906年に完成した集合住宅。海底洞窟をモチーフにした、色とりどりのタイルを張り付けた美しい内装が特徴。
更に上の階に行くほど水面に上昇してるかのような、独特の揺らぎなどが表現されています。
http://ie.u-ryukyu.ac.jp/
住所：Passeig de Gràcia, 43, 08007 Barcelona
カサ ミラ
http://www.kurashiru.com
実業家のペレ・ミラの住居としてガウディが54歳の時に設計した建物。デザインは地中海をイメージしたもの。
現在は数世帯が実際に使う住居のほか、アントニ・ガウディの建築に関する博物館として楽しむことが出来ます。
住所：Provença, 261-265, 08008 Barcelona
グエル公園
http://ie.u-ryukyu.ac.jp/
バルセロナの街を一望できる美しい公園。ガウディらしい鮮やかな色使いと、曲線を効果的に用いた独特のデザインで世界中の人々を魅了し、多くの観光客が訪れる場所であり、同時に地元の家族連れも多く見掛けます。
http://miwaspacelab.com
もともとは建設当時、エウゼビ・グエイ伯爵とアントニ・ガウディが、この地に自然と調和した芸術的な分譲住宅を作ろうとしましたが、買い手が本人たちしかつかず、最終的に公園としてバルセロナに寄付されたもの。
住所：Carrer d’Olot, s/n, 08024 Barcelona
サグラダ ファミリア教会
http://ie.u-ryukyu.ac.jp/
ご存知ガウディ建築の代表、バルセロナのシンボルとなっているサグラダ ファミリア。
建築を進めていくとともに構想を練っていったため、ガウディの死後少ない資料を基に建築を続行中で、2026年に完成予定。
内部は上の方まで散策できるほか、大聖堂のステンドグラスから美しく映り込む日の光も幻想的です。
http://ie.u-ryukyu.ac.jp
住所：Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona
バルセロナ現代美術館
http://blog.zaq.ne.jp
アメリカ人のリチャード・マイヤーによって設計されたモダニズム建築の美術館。
シンプルな色使いと広々とした空間、差し込む光も美しく、読書する現地の方も多く見かける落ち着きのある場所です。
http://blogs.c.yimg.jp
住所：Plaça dels Àngels, 1, 08001 Barcelona
ミース・ファン・デル・ローエ記念館
http://capg.up.n.seesaa.net
現代建築史を語る上で重要人物のミース・ファン・デル・ローエの代表作、ドイツパビリオン。
スペイン広場、モンジュイックの丘、カタルーニャ美術館など周辺に見どころの多いエリアながら、観光地としての知名度はそれほど高くないためゆったりした時間を過ごすことが出来ます。「バルセロナ・チェア」という有名なデザインの椅子が展示されています。
住所：Av. Francesc Ferrer i Guardia 7 Parc de Montjuic / 08038 Barcelona
営業時間：10:00～20:00
カタルーニャ美術館
http://images.trvl-media.com
中世から20世紀までのカタルーニャ美術を中心としたコレクション（宗教画が多い）を展示する宮殿のような巨大美術館。
スペイン広場、モンジュイックの丘（バルセロナの港湾風景が見渡せる広場）の間にあり、バルセロナを訪れたら是非行きたいスポット。
住所：Palau Nacional, Parc de Montjuïc, s/n, 08038 Barcelona,
このほかガウディ建築である「グエル邸」「カサ・ビセンス」「コロニア・グエル教会」も世界遺産に登録されています。
