日本でもジワジワブームが来ているダンスミュージックの本場・欧米や、ラテンなノリの南米、注目のアジアのクラブまで、世界には個性豊かで規模も圧倒的な「アツイ」クラブが沢山あります。
ただただ圧倒され我を忘れて楽しみたい、世界のクラブをご紹介!
最後には2014年の世界のクラブランキングTOP100も掲載しています。旅行先の観光候補の1つとして参考になれば幸いです。
Berghain(ベルリン)
アートや音楽など最先端のシーンが生まれるベルリンの中でも屈指の人気クラブ。
併設のパノラマ・バーは踊りながら楽しみつつ出入り自由で、金曜踊り尽して帰宅し、土曜や日曜にもう一度戻って楽しむ事も可能です。
巨大な施設を丸ごと一棟クラブにしているそうです。
Ushuaia Ibiza(スペイン・イビサ島)
6月〜9月の間のみオープンする、4000人以上を収容できるイビサ島随一の高級クラブ。
ホテルが併設されているので、疲れたらバルコニーで楽しむ、なんて事も可能です。
ちなみに日本で一番キャパのあるクラブ・新木場のAGEHAで収容人数は2500人くらいなので、規模はかなりのもの。
オープンエアなので開放感も抜群で、世界中のパーティー好きが集結するためかなり混雑します。
Space Ibiza(スペイン・イビサ島)
イビサ島の人気ナンバーワンクラブとも言われていて、キャパシティは8000人の超大型クラブ。
Fatboy Slim、Carl Cox、David Guettaなど超有名DJが毎週のようにプレイ。
広々としたスペースで踊りやすく、2014年の世界のクラブランキングでは堂々の1位を獲得。
▼更に収容人数の多いプリビレッジ(画像下)や、Amnesia、PACHAなども同時に訪れたい。
OPIUM(バルセロナ)
3000人収容可能な、バルセロナのビーチに併設されている大型クラブ。
毎年3月の「OPIUM SPRINGFEST」、6月から9月までの「WEDJS」というイベントは世界的なスターDJがゲストで登場し、盛り上がりも最高潮に。
サクラダファミリア観光とセットで必ず行きたいクラブ。ちなみにバルセロナには飛行機で2時間ほどでイビサ島への直行便も就航しています。
Fabrik(マドリード)
メインフロアはなんと1万人収容可能と言われている、世界最大級のクラブ。
世界的DJも定期的にプレイに訪れます。サッカー観戦などとセットで楽しんでみたいですね。
Ministry of Sound (ロンドン)
1991年にバスのガレージを改装してオープンした、ロンドンの老舗クラブ。
David Guetta、Tiestoを始め世界の人気DJがプレイを行い、欧州随一の夜の観光名所になっています。
サウンドシステムに重点を置いたクラブづくりも人気の一因のよう。
Green Valley(ブラジル)
熱帯雨林の中にあり、LEDビジュアルや大規模な花火、8000人を超える収容人数など、数々のDJが「世界一のクラブ」と絶賛するクラブ。
続いて残りのクラブのほか、2014年の世界クラブランキングもご紹介!