真っ赤に染まった紅葉とともに名瀑を眺めるのは、四季折々の表情を見せる日本ならではの楽しみ。
今回、トリップアドバイザーが旅行者の口コミをもとにした日本の滝のランキングを発表!
周辺の観光とともに、深まる秋のお出かけの参考にしてみては!?
1位 鍋ヶ滝(熊本県)
CMのロケ地にもなった、カーテンのような横長の滝を楽しめる神秘的なスポット。
舗装されていない箇所を歩き、水しぶきもあるため服装に要注意です。
2位 那智大滝(和歌山県)
世界遺産にもなった熊野古道の参詣とともに楽しめる、落差日本最大級の滝。やや迫力はないものの、美しい自然や神社など総合的な観光地としての満足度も高いようです。
大川の滝(鹿児島県・屋久島)
一度は訪れてみたい屋久島を代表する滝で、断崖を大量の水が滑り落ちるように流れる迫力と、滝壺の傍まで歩き水しぶきが楽しめることも魅力のスポット。
マイナスイオンを心まで浴びて楽しむことが出来そう。
4位 ピナイサーラの滝(沖縄県・西表島)
手つかずの大自然が残る沖縄の西表島では、マングローブカヤックで40分、徒歩で1時間進んだところにある絶景の滝がランクイン。
鳩間島、バラス島、鳩離島などを一望する滝の上からの眺めと、暖かい季節は滝壺で泳ぐことが出来るのも魅力。
5位 湯滝(栃木県)
紅葉シーズン、混雑を覚悟しても訪れたい奥日光では、湯ノ湖から流れ落ちる高さ70メートル、幅25メートルの豪快な滝がランクイン。
冬場に気温が下がると、滝から湯気が上がることから湯滝と名づけられたそうです。
6位 さくらの滝(北海道)
6月から8月にかけてはサクラマスの滝のぼりが見られるというのが「さくらの滝」。
知床や摩周湖などもセットで訪れたいスポット。
第7位 真名井の滝(宮崎県)
ボートに乗りながら秘境感を楽しみつつ鑑賞できるのがこちら。
意外と駐車場など起点となる場所からは近く、訪れやすいのも人気の秘密のようです。
8位 称名滝(富山県)
落差日本最大級の滝で、立山連峰に位置する滝です。
黒部ダムや周辺の絶景とともに楽しみたいですね。
9位 銚子大滝(青森県)
奥入瀬渓流本流にかかる、落差7m、幅20mの小型の滝。
渓流自体がとても美しい場所なので、わざわざ行く価値はあるんじゃないでしょうか。
10位 布引の滝(兵庫県)
新神戸からも近い、アクセスしやすい大自然を味わえる場所。滝壺の水も透き通っていて非常に美しい、とレビューされています。
11位 袋田の滝(茨城県)
四季それぞれに見どころのある、日本三大名瀑のひとつ。都心に住んでいるならば必ず一度は訪れたいですね。
大岩壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも言われているそうです。
12位以下
12位 原尻の滝(大分県)
13位 白糸の滝(静岡県)
14位 華厳の滝(栃木県)
15位 フレペの滝/乙女の涙(北海道)
16位 吹割の滝(群馬県)
17位 裏見ヶ滝(東京都・八丈島)
18位 吐竜の滝(山梨県)
19位 乙女滝(長野県)
20位 箕面滝(大阪)
画像出典・元記事:トリップアドバイザー