配達業者が悲鳴を上げるAmazonの大量商品発送に対する解決策の一つでしょうか。
ウォールストリートジャーナルの記事によると、Amazonが一般の小売店舗で商品をピックアップし、注文者に届けるアプリを開発中とのこと。
「On My Way」と呼ばれるこのプロジェクト、実際にいつからスタートするのかなど詳細は明らかにされていないが、実際にアプリが出来たら自分の今いる場所の近くの店舗で配達者待ちの商品と配達先が一覧表示されるような感じだろうか。
Amazonの目指す即日配達にはこのサービスのほかにもドローンの利用やUberやタクシーのドライバー、バイク便のメッセンジャーなども検討され、実際に試みられているものもある。
時間のある人のアルバイトとして、会社員が外出のついでになど、いつか実現する日が来るかもしれないが、越えなければならない壁もいくつかありそうですね。
元記事:http://jp.techcrunch.com/2015/06/17/20150616amazon-on-my-way-same-day-for-pay/