米国カリフォルニア州・サンディエゴで開催された北米最大のカルチャーイベントコミコン・インターナショナルに『ポケモンGO』の開発元であるナイアンティック社のCEOジョン・ハンケが登場し、ゲームの今後の展開について語りました。海外メディアのTHE VERGEやIGNなどでその模様が紹介されています。
トレード機能は実装確実か、ポケストップの機能拡張やブリード機能にも言及
これまでポケモンGOの開発関係者はトレード機能について『核となる要素』だと言及しており、サービス開始前のベータ版では実装されていたため、最初の新機能が「ユーザー同士のポケモンのトレード」になる可能性は非常に高いと見られています。SNS機能を付随し、遠くのユーザーともポケモンの交換が可能になるなど、段階的に利便性が向上していくことも考えられます。
THE VERGEでは、ジョン・ハンケがポケストップの機能拡張に強い関心があり、現状はルアーモジュール(ポケモンを引き寄せるアイテム)のみが利用可能であるものの、今後はポケモンセンター(ポケモンの体力回復が可能になる場所)機能など、ユーザーがポケストップの役割を更に拡張できるような仕様にしたいと発言しています。同時にポケモンの繁殖要素にも言及しており、現在ナイアンティック社で議論しているところであるとのこと。
▼チームリーダーのビジュアルも明らかに
今後も随時機能拡張や修正が加えられていき、ますますゲームとしての魅力が増していきそうな『ポケモンGO』。日本版のTwitter公式アカウントなどを注視していきたいですね。