名作が勢ぞろいした2016年4月公開の注目映画10選

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桜の開花も発表され、いよいよ暖かくなってくるこれからのシーズン。日差しも気持ちよくなってくるので、意味もなく外に出たくなる…なんて方も多いはず。花粉症の人にとっては辛いシーズンですが…

 

同時に、春と言えば出会いの季節。恋愛をプロセスから楽しむ人にとっては、まずは映画から…なんて方も多いかも知れません。4月公開の映画の中から大作を中心に、ちょっと気になる注目作品をピックアップしていきます。

 

 

4/1公開 LOVE 3D

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「アレックス」、「エンター・ザ・ボイド」など、独特の映像表現で知られる鬼才、ギャスパー・ノエ監督の最新作。

若者たちの情熱的な愛を大胆な性描写を交えながら3D映像で描くという、異色の作品。カンヌ国際映画祭でも物議を醸しました。

 

1月1日の早朝。若い妻と2歳の子どもと暮らすマーフィーのもとに、元恋人エレクトラの母親から留守番電話が入る。エレクトラはずっと行方不明のままで、母親は彼女から連絡がないか知りたがっているのだ。外で雨が降りしきる中、アパートにいるマーフィーはエレクトラとの駆け引きに満ちた濃密な2年間を思い返していく。

 

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4/9公開 ボーダーライン

http://moviematome.com

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「イントゥ・ザ・ウッズ」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラント主演、アメリカとメキシコの国境地帯で繰り広げられる麻薬戦争の現実を、リアルに描いたクライムアクション映画。米特殊部隊VS麻薬組織の戦いがリアルに描かれます。

女性を主人公にした映画という事で、「ゼロ・ダーク・サーティー」を思い出しますね。

 

巨大化するメキシコの麻薬カルテルを殲滅するため、米国防総省の特別部隊にリクルートされたエリートFBI捜査官ケイトは、謎のコロンビア人とともにアメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織撲滅の極秘作戦に参加する。しかし、仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した作戦内容や、人の命が簡単に失われていく現場に直面し、ケイトの中で善と悪の境界が揺らいでいく。

 

 

 

 

4/16公開 オマールの壁

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100%パレスチナの資本によって製作され、スタッフは全てパレスチナ人、撮影も全てパレスチナで行われた、パレスチナの今を生き抜く若者をサスペンスタッチで描いた長編映画。カンヌ映画祭のある視点部門審査員賞受賞、アカデミー賞外国語映画賞にノミネート。

 

長きに渡る占領状態により、自由のない日々を送っているパレスチナの若者たち。パン職人のオマールは、監視塔からの銃弾を避けながら、分離壁の向こう側に住む恋人のもとへと通っていた。そんな日常を変えるため、オマールは仲間ともに立ち上がるが、イスラエル兵殺害容疑で捕えられ、秘密警察より拷問を受けることとなる。そこでオマールは、囚人として一生を終えるか、仲間を裏切りスパイになるかという究極ともいえる選択を迫られる。

 

 

 

 

4/22公開 レヴェナント 蘇えりし者

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ついに悲願のアカデミー賞を受賞したレオナルド・ディカプリオ主演、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で第87回アカデミー賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が初タッグを組んだ、実話に基づくサバイバル映画。

アカデミー賞ノミネート最多、マッドマックスのトム・ハーディーが仇敵として登場するなど、何かと話題性の高い一作です。

 

狩猟中に熊に襲われ、瀕死の重傷を負ったハンターのヒュー・グラス。狩猟チームメンバーのジョン・フィッツジェラルドは、そんなグラスを足手まといだと置き去りにし、反抗したグラスの息子も殺してしまう。グラスは、フィッツジェラルドへの復讐心だけを糧に、厳しい大自然の中を生き延びていく。

 

 

 

 

4/23公開 ズートピア

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動物たちが高度な文明社会を築いた世界「ズートピア」を舞台に、ウサギの女の子ジュディが夢をかなえるために奮闘する姿を描いたディズニーアニメーション。監督は「塔の上のラプンツェル」のバイロン・ハワードと「シュガー・ラッシュ」のリッチ・ムーア。

 

どんな動物も快適な暮らしができる環境が整えられた世界。各々の動物たちには決められた役割があり、農場でニンジン作りに従事するのがウサギの務めだったが、ウサギの女の子ジュディは、サイやゾウ、カバといった大きくて強い動物だけがなれる警察官に憧れていた。

 

 

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