世界130カ国以上の通貨に対応。簡単に決済サービスが提供できるシステム「stripe」日本上陸

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個人が会社や組織に属さずに稼ぐ時代はとうの昔から来ていましたが、Eコマース(ネットストア)に関してはなかなか敷居が高いものでした。

 

今回のサービス上陸を機に、世界を相手に個人が商品を販売できる、そんな時代の到来が来るかも知れませんね!

 

 

簡単にネットショップを作れるサービスが話題に

BASEやSTORES.jpといった、個人が短時間でネットストアをオープン出来るサービスが最近話題になっています。

 

しかし、開設は容易ながら、敷居が高かったのが決済面でした。この課題を解決してくれる新しいプラットフォームが「Stripe(ストライプ)」です。

 

簡易性がウリ

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決済サービスにはGoogleやPayPalなど競合が少なくないものの、Stripeの最大の特徴はわずか数行のJavaScriptコードを埋め込むだけで決済機能を搭載できる簡易性。

また、PayPalは決済時に一度paypalサイトにリダイレクトされますが、Stripeはサイト内での決済が可能。

離脱率の低下に寄与したり、ユーザビリティー体験という点で非常に優れていると言えそうです。

 

Shopify、Facebook、Twitter、Lyft、Instacartなどの著名企業、アジアではAlibabaグループの「Alipay」とも提携しています。

 

 

日本で招待性ベータ版が開始

Stripe-website

http://thebridge.jp

日本市場では、サービス提供面において三井住友カードと提携。VisaやMasterCardとのアクワイアラーとして、三井住友カードが加盟店契約業務を行うとのこと。利用を希望する人は、公式サイトから申し込むことができます。

 

▼世界中のどこからでも瞬時に決済が可能。3.6%の手数料で収益計算や口座入金、決済機能の提供まですべてのサービスが利用可能です。

 

 

導入例として簡単にイメージできそうなのが、近年副業として注目されているAmazonやEbayでの個人輸出ビジネス。

 

もちろんこれらは巨大なプラットフォームの恩恵はありますが、個人のサイトでも外国人を対象にした、「日本ならでは」の商品の販売など大きな需要があるのではないでしょうか。

 

英語が出来る方にはビジネスチャンスがありそうな予感です。

 

参考:http://thebridge.jp/2015/05/stripe-launches-in-japan

 

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