「煩わしい日本社会から抜け出して、いつかは海の綺麗な所で暮らしたい」、「学生時代にバックパーカーをした体験が忘れられない」そんな方も多いのではないでしょうか。
今回、イギリスのmovehubというWEBサイトが発表した、海外の生活費をまとめたインフォグラフィックが話題になっています。
さながら物価版の世界地図という感じでしょうか。
この地図では、世界でも有数の物価が高い都市・ニューヨークを基準の100として、食料品や交通費、公共料金、外食費などを考慮し、世界各国を数値化。色分けすることで視覚的に「生活費が高い・安い」ことがわかるようになっています。
海外旅行や移住、ワーキングホリデーの参考にもなるのではないでしょうか。
インフォグラフィックとは
近年注目されている情報やデータなどの表現形式のひとつ。インフォメーション(情報)とグラフィック(図)により、情報を素早く簡単に表現したい場面で用いられ、標識、地図、報道、技術文書、教育などの形で使われています。
アジア・中東
まずはアジア。やはり日本の物価はとても高いことがわかります。韓国も高いですね。続いてUAEやイスラエルなど。
インド、パキスタン、エジプトの生活費はとても安いというのがわかります。
ヨーロッパ
続いてヨーロッパ。イギリス、フランスなど、観光でも毎年多くの人が訪れ、EU圏内でも経済が安定している国は高い傾向にありますね。
その点ではドイツは比較的お得でしょうか。
景観の美しいバルト三国付近のラトビアやリトアニアを始め、東欧(ポーランド、チェコなど)は安いですね。
ポルトガルは治安もいいですし、スペインと近いので穴場ですね。
アメリカ
アメリカよりもカナダの方が平均的な物価が高いことがわかります。
南アメリカ
ベネズエラって物価が高いんですね。コロンビアは治安面の若干の不安はありますが、旅行好きの間では結構知られたよい国とのこと。
中央アメリカ
ジャマイカやベリーズなど、観光客も比較的多い国は物価が高いですね。
東南アジア・オセアニア
年中常夏の東南アジアやオセアニアは日本の方も大好きですよね。マレーシアは近年成長著しく、世界中から観光客が訪れているそう。
アフリカ
チュニジアやモロッコは美しい街並みや砂漠、遺跡などが魅力ですよね。物価も安いので素晴しい。
生活費が高い国TOP10
生活費が安い国TOP10
物価の低い国では、貯金して移住すれば豪邸が立ちそうですね。。