【知っておくと得する心理学】8つの表情・仕草でわかる人の心理状態

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目は口ほどにものをいう

人間の視線や目の動きは、心理学にみて感情がそのまま表れます。

昔から「目は口ほどにものをいう」ということわざもある通り、相手の目を見ることで何を考えているかが分かるものなのです。

また恋愛においても男女によって心理が視線の動きに表れます。

目の動きから心理が読み取れる例をご紹介しましょう。

(この記事は2022年8月10日に更新されました。)

 

目が輝く(瞳孔が開く)

画像素材:PIXTA

瞳孔は、もともと光の量を調整するためのものですが、自分が好きな物を見たり好きな事をしている時にも瞳孔が開きます。

目がキラキラしているように見える時は、瞳孔が開いている状態です。異性に興味がある場合も瞳孔が開きます。

また、暗闇でも瞳孔は開きます。間接照明の空間で、仲が深まりやすいのもこのためです。

 

笑顔での目の動き

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笑う時に目の動きに影響が出ます。自然な笑顔の場合、口が動いてから目が動きます。

しかし作り笑顔の場合は、目と口が同時に動きます。もちろん目が笑っていない場合は明らかに作り笑顔と言えそうです。

 

まばたきが多い

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まばたきは脳内のドーパミンと関連しており、緊張するほどまばたきが多くなる傾向があります。

話している人のまばたきが多い場合、なにか後ろめたいことを隠し持っている可能性があります。

逆に話を聞いている人のまばたきが多い場合は、話をしている人に対して、恐怖のようなものを感じている可能性があります。

 

視線をそらす

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会話をしている際に相手が視線を横にそらした場合、その会話に興味がなく拒否反応が出ている可能性があります。遠くを見ている場合も同じ理由が考えられます。

緊張している場合も出ることがあります。

 

自分の視線が右上を向く・左上を向く

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自分の視線が(自分から見て)右上を向くのは物事を想像する動き、左上を向くのは過去を思い出す動きだと言われています。

つまり奥さんやパートナーに帰宅が遅い理由を聞かれ、右上を向いて「残業で会社にいた」と答えた場合、想像したのでウソだと言われかねません。

これをお読みの皆さまは用心しましょう。

 

自分の視線が左下を向く

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自分から見て左下に視線が行く場合は聴覚に関わりがあり、音を思い出す時に動く方向だと言われています。

曲を思い出そうとしたり、人の声を思い出そうとする場合に動きやすくなります。

 

自分の視線が右下を向く

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右下は身体的な感覚に関わりがあり、触れて冷たかったもの、痛みを感じたものなどを思い出す場合に動きやすくなると言われています。

 

※視線が動く左右の方向は右利きの人を例にしています。左利きの人の場合は方向が逆になります。

 

 

男女間の視線の違い

画像素材:PIXTA

異性の相手に好意がある場合、基本的には相手の目を凝視する傾向があります。

興味のある事に対して瞳孔が開いている状態です。

 

しかし、男性の場合は恥ずかしさで目線を下にそらすこともよくあります。

一方、女性の方は恥ずかしがらずに直視してくる傾向があります。

女性が自分をじっと見てきたら脈アリと考えて良いかもしれませんね。

 

好意があると、男女で視線の動きにも変化が出やすくなります。

男性は、話を聞く時に好きな女性の目をじっと見る

女性は、話す時に好きな男性の目をじっと見る

ふだん話す時に相手をあまり見ない女性がじっと自分を見ていたら、脈アリの可能性があるでしょう。

 

女性はウソがお上手!?

画像素材:PIXTA

男性はウソをつく時、相手から目をそむけることが多いのに対し、女性はウソをついていてもしっかりと相手を見据えて話すことができます。

男性が女性のウソを見破るのは難しく、諦めた方が良いかもしれませんね。

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご参考になれば幸いです。