EDMとファッションを融合させた2012年スタートのアメリカ発のアパレルブランドELECTRIC FAMILY(エレクトリック ファミリー)が日本国内の代理店を通して上陸し、現在専用のオンラインショップが開設されています。
このELECTRIC FAMILY(エレクトリック ファミリー)で販売中の商品が、EDMシーンでは欠かすことの出来ない数多くの有名アーティストとコラボレーションしたブレスレット。なんと全世界で年間200億円近く売り上げているヒット商品で、欧米各国では大きな広がりをみせているんです。
アーティストそれぞれのイメージに合ったカラーリングのナイロン地のブレスレットに、それぞれのロゴマークをあしらった金属を組み合わせた見た目にも華やかな作り。2016年のULTRA JAPAN出演アーティストだけでもMarshmello、KYGO、DJ SNAKE、DEADMOU5、HARDWELL、THOMAS JACK、JAUZなど、多彩な顔ぶれとコラボレーションしています。
↓海外ではフェス会場でも販売されています。
Electric Family™さん(@electricfamily)が投稿した写真 –
更に、このブレスレットは購入することで1本につき1ドルがそれぞれのアーティストが指定した慈善団体に寄付されるので、手軽にチャリティー活動に参加することができるようになっているんです。アーティスト自身が自ら賛同した団体に寄付されるので、アーティストへの想いを表現できるのはもちろん、その先の支援を必要な人たちにも貢献出来るという仕組み。
数多くのアーティストがこの企画に賛同しています。
顔ぶれを見るとEDM好き、洋楽好きなら一度は見たことある!なんて人も多いんじゃないでしょうか。
肝心のブレスレット自体もアメリカ国内での生産にこだわり、伸縮性があり防水性のあるナイロン素材を使用。ELECTRIC FAMILY(エレクトリック ファミリー)の日本版サイトではオフィシャルロゴマークのタイプが1つ¥ 2,000(税別)、アーティストとのコラボ物が¥ 2,300(税別)で販売されています。
アーティストの公式グッズってTシャツなどのアパレルやタオルなどが一般的ですけど、こんなさりげないデザインのブレスレットなら身につけやすいし、フェスやクラブシーンでも気にせず身につけられる丈夫な素材で出来ているのもいいですね。
インスタグラムでも数多くの写真があるんですが、自分のヘビロテのアーティストさんのものを複数個購入して、重ね付けする人も多いようですね。
「X」のようなマークがついたものはELECTRIC FAMILY(エレクトリック ファミリー)のオフィシャルロゴ。
Marshmello、STEVE AOKIなどアーティスト自身も身につけて写真をアップ。ライブ中の映像などをよーく見てみると、公演中に身につけているアーティストさんも実は沢山います。
Electric Family™さん(@electricfamily)が投稿した写真 –
Electric Family™さん(@electricfamily)が投稿した写真 –
また、日本人アーティストのコラボレーション第1弾として、ULTRA JAPANでもメインステージでプレイ予定のDJ YAMATOもこの企画に賛同しています。「electric zoo beach tokyo」でも販売されていたので、そちらに行かれた方はご存知かも知れませんね。
実は彼とともに仕事をしていたVJのNAKAICHI氏が指定難病「原発性硬化性胆管炎」「自己免疫性肝炎」を併発し、支援を必要としています。このブレスレットは売上の全収益が救う会に募金されるようになっています。大型フェスにおけるVJはDJとともに必要不可欠な存在。これを機にNAKAICHI氏について調べてみるのもいいかも知れません。現在も日本人コラボレーション第2弾を準備中とのことです。
手頃な価格でアーティストのオリジナルグッズが手に入り、更にチャリティーにも参加できるこのブレスレット。徐々に知名度が浸透してきて、日本でも愛用者を見かけるようになってきました。EDMファンの方はぜひ下記のリンクより、自分の好きなアーティストのブレスレットが販売されているかどうか、チェックしてみては?
提供:株式会社I.D.A