忙しい現代人の方々はなかなか大型の休みを取るのが難しいかと思います。
1,2泊だと東アジア中心になるかと思いますが、3連休や週末に休みを繋げて3泊4日で楽しめる海外のスポットをご紹介していきます。
次の旅の目的地選びにいかがでしょうか。
比較的リーズナブルな場所が多いので学生さんにもおすすめだと思います。
※()内は日本からの所要時間の目安です。
パラオ(5時間)
南太平洋のリゾート地パラオ。日本から比較的近く、時差もほとんどないため人気の観光スポットです。
実は過去日本統治下だったため、日本語を話せる現地の方がいたり、日本語由来の現地語も。
ダイバーズパラダイスと呼ばれるほど美しい海や、ジェリーフィッシュレイク(クラゲだらけのダイビングスポット)、ミルキーウェイ(石灰石の泥が沈殿し、美肌効果のある海)、小型飛行機での周遊やナイトシーカヤックなど、特徴的なアクティビティーも豊富です。
▼ジェリーフィッシュレイク
ケアンズ(8時間)
宇宙から見える唯一の生命体・珊瑚を楽しむなら、グレートバリアリーフの玄関口ケアンズへ。
グレートバリアリーフとは、日本の本州がすっぽりと入る全長2600kmのサンゴの連なりで、1500以上の魚類と200以上の鳥類が生息する海の楽園です。
ケアンズからは船や小型機でグリーン島、リザード島に半日観光するのが一般的なコース。
リゾート地として宿泊するならこれらに加えてハミルトン島とダンク島も人気です。
海以外ではキュランダ熱帯雨林も人気の観光スポット。
▼ケーブルカーや鉄道で熱帯雨林へ
ボラカイ島(9時間)
フィリピンにある長さ約8キロの小さなリゾートアイランド。
エメラルドグリーンの海と白の砂浜に加え、高級リゾートから安宿、海のアクティビティーまでほぼすべてが揃い、かつて旅行雑誌で「世界最高の島」とも評されていました。
▼手つかずの大自然と美しいリゾートホテルが共存
モルディブ(10時間)
インド洋に浮かぶ1200の島々と環礁からなる諸島。主要な島々を含めほとんどの島々がコンパクトで、基本的に1つの島に一つのリゾートホテルが存在し、リゾートに泊る=その島に滞在する というスタイル。
直行便で成田から約10時間でマレ国際空港へ到着し、そこから船や飛行機でそれぞれの島へ移動します。
海のアクティビティはもちろん、小型飛行機での遊覧飛行を楽しむのが人気です。
▼リゾートごとの宿泊スタイルもさまざま
バリ島(8時間)
ゆったりと平和な時間が流れ、世界中から人が訪れる有数のリゾート地・バリ。
美しい海やリゾートはもちろん、雑多で賑やかな夜の顔も併せ持つ魅力があります。
旅慣れた人たちの間で人気なのはクタ・ビーチと山あいのウブド。
高級リゾートから安宿まで予算によって様々な楽しみ方が出来るのもいいですね。
▼美しい自然を楽しむウブドのリゾート
コタキナバル(6時間)
近年成長著しいマレーシアはビーチリゾートが豊富です。
日本から6時間のコタキナバルは美しい海に加えてトレッキングツアーや自然公園散策、活気あるマーケットを楽しむのが主流。
旅行代金もリーズナブルです。
大人のリゾートならランカウイ島やペナン島、美しい海ならディオマン島なども人気。
▼有名なコタキナバル市立モスク
グアム(4時間)
若者を中心に人気なのが、日本からも近いグアム。
観光客が夜に訪れるナイトクラブやビーチなどでは出会いも豊富。更に外国語もほとんど必要としないため、手軽に異国の雰囲気を味わうことが出来ます。
よく比較されるサイパンはより手つかずの自然が残っています。
▼日本人観光客の多いナイトクラブ「GLOBE」
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出来れば1週間くらいは滞在したいですよね。