頭も身体もリフレッシュ!巨大迷路を制覇しよう
ジェットコースターや観覧車などとは違い、自分の足で歩きながらゴールまでを目指す「ウォークスルー型」のアクティビティーはワクワク感や達成感が醍醐味の一つ。
本記事では日本国内で有名な、知略や行動力が試される「巨大迷路」をご紹介。今後の休日や観光計画のご参考に。
「絶望要塞」富士急ハイランド(山梨県)
2012年7月28日に「知力が試される巨大要塞」としてオープンし、その後2度リニューアルされて現在はほぼ脱出が不可能と言われるほど難易度の高い日本を代表する巨大迷路。
参加者は囚人という設定で、巨大要塞からの脱出を目標としながら時限爆弾解除やダイヤル金庫の開錠など、様々な課題やトラップをクリアしながらステージを進んでいきます。
なんと述べ120万人が挑戦し、脱出成功者はたった2組のみ。
どこまで攻略できるか、頭のいい人を連れて攻略しに行ってみよう。
「立体迷路 カラクリ砦」さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト(神奈川県)
関東有数の大きさを誇る、5階層の巨大な施設内で謎解きをクリアしつつmゴールである最上階を目指す巨大迷路。
通常の迷路とは違い立体構造なので、登ったり降りたりを繰り返す知力とともに体力も試される挑戦し甲斐のあるアトラクション。
住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634番地
「忍者からくり格言迷路」日光江戸村(栃木県)
江戸時代の街並みを再現し、数多くのアトラクションがあることで知られる「日光江戸村」の迷路屋敷。
壁がスライドしたり回転するなど、まさにネーミングのように忍者屋敷をイメージして作られており、からくりを攻略していく知力も試される。
ギブアップ用に脱出口がたくさん用意されているなど、難易度が高く挑戦し甲斐のある迷路です。
住所:栃木県日光市柄倉470-2
「巨大迷路 パラディアム」(栃木県)
栃木県日光市の温泉地としても有名な鬼怒川にある、3,500平方メートルの日本有数の広大な迷路。
高さ2mの塀の間を進んでいき、時々高台に出ながら作戦を練りつつ攻略していくというもの。ただ単にゴールを目指すだけでなく、途中にあるスタンプを4つ押さなければゴールにならないなど、短い時間でクリアするためには計画性も必要になってくる迷路です。
平均脱出時間は40分ですが、大人でも1時間を超えることも多いという。途中で雨が降ってきたら大変そうだ。。
住所:栃木県日光市柄倉465
公式サイト
「立体迷路」清水公園(千葉県)
分かれ道や階段の昇り降りが多く、体力勝負であると同時に自分が今どこにいるのかがよくわからなくなってしまう巨大迷路。こちらも「巨大迷路 パラディアム」と同じく4つのチェックポイントでスタンプを押してからゴールしなければならない。
途中でギブアップも可能で、各所に脱出口も用意されているのでお子様と訪れる場合も安心。TV番組などでも数多く取り扱われ、芸能人のサインも多数。
住所:千葉県野田市清水906
「立体カラクリ迷路 ココドコ」ぐりんぱ(静岡県)
2013年にオープンした日本国内の巨大迷路の中では新しいアトラクション。延べ床面積は1,000㎥におよび、その大きさは日本最大級。
さがみ湖リゾートの「立体迷路 カラクリ砦」とよく似て(おそらく同じ会社が企画・設計)います。攻略までの所要時間は約40分前後。天気のよい日は富士山も見えるので、お近くにお住いの方は訪れてみては。
住所:〒410-1231 静岡県裾野市 須山字藤原2427
「生垣迷路」神山森林公園イルローザの森(徳島県)
その名の通り、生垣で作られた木々と触れ合いながら攻略する県立公園内の巨大迷路。
入口に脱出までの道のりが記されているものの、それを見ても迷ってしまうほど複雑な構造。こちらも迷って出られなくなっても脱出口が用意されているので安心。
住所:〒771-3201 徳島県名西郡神山町阿野大地459-1
機会があればすべて制覇したいですが、絶望要塞だけは攻略が難しそうですね。