方向音痴な人がブックマークしておきたいWEBサービス「Google Maps Streetview Player」

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慣れない土地や初めての場所を訪れるのに、スマートフォンのマップを頼りにする事は多いですよね。

ただ、自分の向いている方角がよくわからなかったり、勘違いであらぬ方向へ進んでしまっていた…という事もしばしばあります。

 

 

そんな時に便利なWEBサービス「Google Maps Streetview Player」は、指定の場所から目的地までの移動を、ストリートビューと地図で同時に表示してくれて、かつGIF画像にもしてくれる、まさに「方向音痴の人はどうするの?」という人類の問いかけのアンサーのような便利なサービスです。

New Gent Lacquered; 2015 Winter; 1510 Alessandro Mendini

 

3年ほど前からあるサービスなので、もしかしたらご存知の方もいるのでは、と思いますが、地図と景色を同時に見ながら目的地へ向かえば、方向音痴でも機械音痴でも、ちょっとわかりづらい場所へ簡単にたどりつけることができそうですね。

歩行者やドライバーの視点そのままで目的地まで案内してくれるので、非常に便利です。

 

 

 

使い方は簡単

まずは「Google Maps Streetview Player」へアクセス。

 

▼目的地を入力。「Origin」がスタート地点、「Destination」が目的地。これは駅名でも住所でもどちらを入れてもOKです。

※初期設定では自動車で行く場合の道筋が表示されます。「Advanced Options」をクリックして「Travel mode」を「Walking」に設定すれば徒歩での移動を前提とした案内となります。

 

 

▼「Play」をタップすると一瞬で読み込みが完了し、スタート地点から目的地までのストリートビューが再生されます。

「ここを通っていくのね…」というのがとてもわかりやすい。上半分がストリートビュー、下半分のマップはストリートビューの動きに合わせて動いていきます。

なお、画面上ではいくつかのボタン操作が可能です。

 

「Pause」:再生が一旦止まります。停止中は「Play」になるので、もう一度押すと再生が再開されます。

「Faster」:目的地までの案内が早くなります。通常の状態でも結構早いので、このボタンを押すとわかりづらくなるかも。

「Slower」:目的地までの案内が遅くなります。じっくり建物を見ながら通る道筋を確認しましょう。

「Download」:行程をGIF画像でスマホの画像フォルダに保存できます。

「Share」:ページを他の人とシェア出来ます。

 

 

また、ストリートビューの下の青いバーは通過済、オレンジは残りの道筋になっています。

この部分をタップすると指定の場所から案内をやりなおす事も可能です。

 

方向音痴な方も、地図が読むのが苦手な方も、コレで目的地まで 楽々到着できそうです。

絶対に遅れてはいけない約束がある人も、予め経路を予習しておくのにいいかも知れませんね。

 

>Google Maps Streetview Player