スラックラインというスポーツをご存知でしょうか。幅5cm程度の専用のラインを集中力を研ぎ澄ませて渡り切る、いわゆる「綱渡り」のこと。
プロ級の選手はこの細いラインの上でテクニックを披露したりなど、様々な技を見せてくれたりする訳です。
一方、今回達成された世界記録はスラックラインの「長さ」。全長1kmを渡り切ってしまうのです。
この高さで!
今回この世界記録の達成が実現したのはフランス・プロヴァンス地方にあるエグランというコミューン。
動画は5月25日に公開されたものですが、記録は4月の19日のNathan Paulin氏とDanny Menšík氏により達成されたものだそう。
山と山の間にラインを通すため、このように手作業で工事を行っています。何かの拍子で外れてしまったら…なんて考えちゃって絶対無理。
というわけで、カイジも諦めそうな極限状態の中達成された世界記録の動画は、下記よりご覧ください。
なお、前の世界記録は500m弱だそうで、記録は一気に倍以上伸びています。