初対面で苦労しない会話術と話題、7つの心構え

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皆さんは初対面の人と話をするのが得意ですか?いえ、多くの方が苦手だと答えるのではないでしょうか。

 

何を話してよいのかわからず会話が止まってしまったり、相手の方が会話を振ってくれているのに自分は上手く返せない、などの悩みはよく聞きますね。

今回は初対面でも会話がはずんで距離が縮まる会話術、難なく乗り切るための心構えを解説していきましょう。

 

 

「木戸に立てかけし衣食住」

これは、話題にできる言葉の頭文字を並べたものです。

会話に困った時の話題作りの基本とされています。とりあえず一般的な話題から共通点を見つけられるように意識しましょう!

 

 

木 季節や天気

戸 道楽(趣味)

に ニュース

立 旅

て 天気、テレビ番組

か 家族

け 健康

し 仕事

衣 服装

食 食事

住 住まい

 

 

初対面で使える自然な話題

この中で初対面でも使える話題としては、天気やニュース、仕事、住まいではないでしょうか。

お互い注目している最近のニュースがあればそれだけで会話が弾みますし、相手の職業についても興味を持って聞いてあげれば相手から話を引き出すこともできるでしょう。

 

宗教や政党など、個人の趣向が色濃く表れる話題は外した方がベターです。

また、誰しも最初は警戒心を持つもの。あまりに個人的な話題(性の話や恋人、家族など)はある程度話をしてからの方がよいでしょう。

 

 

共通点で距離を縮める

相手と趣味が合うとラッキーです。旅行やゴルフ、スポーツの話などは長く会話が続くでしょうね。

共通点があると相手との距離を一気に縮めることができますよね。

 

 

避けたい話題

上でも述べましたが、家族や健康などプライベートに深く踏み込む話題はあまりふさわしくないかも知れません。

もし出会っていきなり自分の家族構成を聞かれたら警戒してしまいますよね。

ただし、あまり気にしすぎると仲を深める事も難しいので、ほどほどに。

 

 

相手に興味を持つこと

どのテーマであっても、相手に興味を持つ姿勢が大切です。

相手を知ろうとすることで相手の方も嬉しいですし、自分が聞き上手になることで会話を弾ませることができます。

聞き上手の方が女性にもモテますよね。

 

例えば、「お住まいはどちらですか?」と聞き、もし自分が全く知らない土地の名前を出された時でも、相手を知りたい気持ちがあれば「中心街からどの路線を使われるのですか?」とか「郊外なら緑もあるんじゃないですか?」など質問をさらに増やすことができます。

 

相手のことを知ろうとする気持ちを持つことは、会話術として最も重要なことです。

人間関係は相手を理解する気持ちがあって深まっていくものですね。

 

 

身近なものを話題にする

天気やニュース、仕事の話以外でもすぐに話題にできる会話術もあります。それは身近なものを話題にすることです。

 

例えば今いる場所について、相手の方があまり知らない場合は「美味しいお店が近くにありますよ」などと言って自分や相手の好きな食べ物の話題にしたり、「いい腕時計をつけていらっしゃいますね」などと相手の持ち物に興味を持つことも話題のきっかけになります。(持ち物がブランド品であれば聞くこちら側にも最低限の知識は必要ですが)

特にアクセサリーや洋服は個人のライフスタイルや趣味趣向と密接に関係するので、会話を広げられると相手も楽しく話せるでしょう。

 

 

気にしすぎない

いくつかのポイントをお話ししましたが、コミュニケーションにおいてはあまり気にしすぎない事が重要です。

初対面が疲れるのは気を遣う事が多いからですよね。

頑張って話したところでそれっきりの人は沢山いますし、縁があれば別の形で繋がるでしょう。

堅苦しい質問形式のコミュニケーションは相手も身構えてしまいますし、緊張感は相手に伝わります。

わからない事はわからない、面白くなければ無理して笑わないなど、なるべくフラットに、沈黙を苦にしない堂々とした姿勢も重要ですね。

相手も初対面を意識している事を忘れなければ、どっしりと構える事も出来るのではないでしょうか。

また、目を見て話すのが苦手な場合は、相手の鼻筋あたりを意識してみましょう。目線は外しつつ相手に意識がきちんとあるように見えます。

 

一般的な事が多いですが、参考になれば幸いです。

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