地震や火山、津波など、日本は世界でも有数の災害大国です。
いつ起きるかもわからない中、最低限の準備だけでもしておきたいですよね。
いざという時のための自宅に準備しておきたい便利な災害対策グッズをご紹介していきます。
まず大事なのは身の回りや自身の安全を確保すること。必要最低限のものを中心にご紹介していきます。
▼最低限自宅に準備しておきたい防災グッズリスト
懐中電灯
ウェットティッシュ
保存期限が長い水(丸一日身動きが取れない場合は1人当たり2ℓ~3ℓ)
耳栓
アイマスク
携帯歯ブラシ
プラスチックなどのコップ
非常用トイレ
ホイッスル
マッチ・ろうそく
携帯充電器(非電源、電池式など)
レジャーシート
マスク
絆創膏
アルミブランケット(暑さ、寒さ対策)
非常食(缶詰ならストックしておいて古いものは食べてしまえばOK)
空のビニール袋
身分を証明出来るもの
レインコート
最低限はこれくらいのアイテムでしょう。使わないリュックなどに入れておくといいですね。
続いて防災に必要なアイテムがセットで揃う、便利な非常用リュックをご紹介。
被災者の声を参考に生まれた防災グッズの決定版
実際に災害の被害にあった方の意見を参考に、厳選したアイテムが詰め込まれている災害対策用の持ち出し袋。
一般的な持ち出し袋の重量である10kgから大幅に重さを抑えた5kgの軽量で、耐久性・使用期限・品質・使い勝手に特化したあらゆるグッズが揃っています。
▼内容物
・携帯電話充電ダイナモ多機能ライト
電源、電池不使用のハンドル回転式充電器、LEDライト、サイレン搭載機器
・500mlペットボトル4本(5年保存)
・110gカンパン×3(5年保存)
・レジャーシート
・非常用トイレ
・軍手
・レインコート
・防寒、防暑ブランケット
・万能ナイフ
・エアー枕
・乾電池
・水のいらないシャンプー
など、全30種類以上のアイテムが揃います。
リュックサック式なので持ち運びも便利。
豊富なアイテム数がウリの安価な非常用リュック
総アイテム数36点が丈夫なリュックに供えられた安価な防災セット。
手回し式の充電&ラジオ&ライトなど防災対策に欠かせないアイテムが揃います。
品質がそれほど重要でない場合は、下手なセットを買うよりも100円ショップなどで必要なものを揃えた方が安価に収まるでしょう。
続いて個別のアイテムごとにご紹介していきます。
軽量、カバンに装着、地面に置くだけのソーラーチャージャー
折りたたみ式、太陽に当てるだけで充電が出来る持ち運び式のソーラーパネル。
モバイルバッテリーと接続すると太陽エネルギーをそのまま蓄電可能です。
接続された端末デバイスの入力電流を自動的に検知し、デバイスに適した電流で急速充電を行うため、最新のタブレット端末やwifiルータ、ウォークマン、スマートフォンなども充電可能。677gの軽量のため持ち運びにも重宝しそうです。
▼折り畳める省スペースな簡易ヘルメット
生命を守るヘルメットですが、なかなか普段保管しておくには場所を取ります。折り畳み式なら便利なはずです。カバンや緊急用のバッグにも入りますね。
▼暗闇の不安を取り除いてくれる安全なローソク
缶式のローソクなので倒したりする心配がありません。ライターかマッチとセットで保管しておくといいですね。
▼暑さ、寒さ両対策になるブランケット
猛暑、真冬の被災も十分あり得ます。大事な身体を守るために。この価格ならまず買っておけば安心です。
▼合計24リットル、5年保存できる水
長期間保存できますし、水なので期限が過ぎたら使用して再購入も容易ですね。
▼安価、省スペースな簡易寝袋
安価なのでストックしておきたい簡易寝袋。
いかがでしたか。まずは身の回りや、自身の安全を確保することを第一に防犯グッズを揃えていくのがよいと思います。
災害対策のほか、アウトドアの際の持ち物の参考にもなれば幸いです。