3Dプリンターで製作されたレアグッズや、デスクトップ3Dプリンター、3Dスキャナーなどを販売する「iJet 3D PRINT STORE」から、東京を3Dプリンターでリアルに再現したジオラマ「3D Print Maps」が発売されました。
「3D Print Maps」では、国内最大手の地図情報会社ZENRIN（ゼンリン）の協力のもと、専用車両で計測したデータにより、現実の街を3Dプリンターでそのままに再現。
3D都市モデルデータは、各種センサーや全方位カメラなどの機器を搭載した専用車両にて、建物情報（形状や質感等）や道路情報（交通標識や路面ペイント等）、またそれぞれの距離や位置情報を走行撮影により収集。
これにより、航空写真や衛星写真では収集不可能なビルの陰や高架下などの情報もリアルに立体模型として再現できているのだそう。
現在は港区の東京タワー周辺、神宮球場周辺のほか、広島城・原爆ドーム周辺を販売中。
約100mm角のサイズが9,800円(税抜)、約150mm角のサイズが29,000円(税抜)でフレーム付き、約300mm角のサイズがこちらもフレーム付きで140,000円(税抜)で販売中。
東京を立体で表現したものと言えば、都市の建造物を建てられた順番に組み込んでいく『4D CITY SCAPE TIME PUZZLE 』も発売から数年経ちますが未だに観光地定番のおみやげ。
ジオラマって年齢関係なく、なんだかワクワクしますよね。
