【一眼レフ】初心者におすすめ!デジタル一眼レフの選び方・ポイント

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Photo by Andrik Langfield on Unsplash
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デジタル一眼レフは、カメラ初心者にとってもオススメ

スマホで簡単に写真を撮れる時代。

ですが、なかには旅先や休日のアクティビティーで色んな写真を撮るのが楽しくなり、「より本格的なカメラで、プロのような綺麗な写真を撮ってみたい!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、「とっかかりがなくて、何を選んで良いのか分からない」、「コンパクトカメラやスマホから本格仕様のカメラにステップアップしたいけど、どうすれば良いか分からない」という方がほとんどではないでしょうか。

そんな方たち向けに、初心者でも扱いやすいデジタル一眼レフについて、ご紹介していきます。

出典:https://style.nikkei.com/

デジタルカメラの種類

デジタルカメラと一口に言っても、実は以下の3種類があります。

  1. デジタル一眼レフ
  2. デジタル一眼(ミラーレス)
  3. コンパクトデジタルカメラ

それぞれメリット・デメリットがありますが、1.デジタル一眼レフのメリットは以下のとおりで、2.デジタル一眼(ミラーレス)や3.コンパクトデジカメよりも、特にオススメな理由です。

  • ピント合わせが早く、タイミングを逃さない
  • 光学ファインダー搭載(綺麗に映る、ファインダー越しと実際の写真のズレが少ない)
  • 拡張性が高く、追加でレンズを購入することで、色々な撮影が楽しめる
  • 本格カメラのようなズームやぼかしが可能なモデルが多い

逆に、これらのメリットがある反面、やや重くてサイズが大きくなります。

利用シーンや好みに応じて、もちろんミラーレスやコンパクトデジカメも検討するのも良いかもしれません。特に最近では、最近ではミラーレスの手軽さが市場でウケてもいます。

カメラを選ぶポイント

カメラを選ぶポイントですが、家電量販店など、カメラが並べてあるお店に実際に行った際など、まずは以下のような点を、いろいろと見たり、お店の方に聞いたりしてみましょう。

  • 人物や風景の写り方
  • シャッター音
  • デザイン
  • カメラの大きさ・重さ
  • ボタンの配置(自分にとって、使いやすいかどうか)
  • スマホ連動(最近の主流です。wi-fiによるデータ転送など)

センサーの種類について

上記以外に、デジタル一眼レフカメラには、選ぶときの大きなポイントがあります。

それが、センサーの種類です。

センサーの種類には大小2つあり、このセンサーの大きさが画質などを左右します。レンズの中の部分を、下の写真で比較してみてください。

▼(大) フルサイズ(35mmフィルム)センサー

出典:https://www.sony.jp/

▼(小)APS-Cセンサー

出典:https://www.sony.jp/

(大)フルサイズセンサーの方が、画質が良質になります。

その一方で、カメラ本体とレンズの重量が増し、とても高価となることが多いので、まず初めてのカメラをご検討中の方は、APS-Cセンサーのデジタル一眼レフの方が良いかも知れません。

ちなみに、コンパクトデジタルカメラのセンサーは、デジタル一眼レフのAPS-Cセンサーと比較すると、1/20程度ととても小さいです。

そのため、APS-Cセンサーのデジタル一眼レフでも、センサーが十分大きいことが分かると思います。コンパクトデジタルカメラより、かなり綺麗に撮影することができますよ。

メーカーは、どこのものを選べば良い?

主なメーカーは以下のとおりですが、初心者の方におすすめなのはキヤノンニコンソニーです。

  • ニコン(Nikon)
  • キヤノン(Canon)
  • ペンタックス(PENTAX)
  • オリンパス(OLYMPUS)
  • ソニー(SONY)

なぜなら、この3メーカーでデジタルカメラの世界シェア80%以上を占めており、レンズの種類も多いため、ユーザー数も多く、いろいろと教えてもらいやすいためです。

また、同じメーカーでも様々なモデルがありますが、初心者の方にはエントリークラス(初心者向け)の小型一眼レフカメラがおすすめです。

エントリークラスであっても十分な性能を備えていますし、また重さも抑えられていることが多く、使いやすくなっています。

エントリークラスで、特に人気の2モデル

エントリーモデルのなかでも、特にカメラ初心者に人気の「ニコン D3500」と「キヤノン X10」をご紹介します。

どちらも小型軽量のデジタル一眼レフカメラで、初心者には最適なモデルです。

また標準レンズに加えて、10倍程度のズームレンズがセットになった商品もあります。なお、様々なレンズを付け替えられるのがデジタル一眼レフのメリットのひとつですが、規格が統一されていないため、カメラとレンズのメーカーは同一でないと取り付けることはできません。

▼ニコン D3500

出典:https://www.amazon.co.jp/

▼キヤノン X10

 

出典:https://www.amazon.co.jp/

レンズの種類

Photo by Oli Dale onUnsplash

エントリークラスのモデルはレンズキットが用意されており、2~3倍程度のズームができる標準レンズがセットになっています。

入門編として、軽くて使いやすいレンズです。

それ以外にも様々なレンズを取り付けることができるのが一眼レフカメラの魅力です。

撮影シーンによって使い分ける楽しさがありますね。

単焦点レンズ

出典:http://www.amazon.co.jp/

開放F値という数値が低く、明るいレンズです。ズームはできません。

メリットは、1点にピントを合わせて背景を大きくぼかした写真を撮ることができることです。

また画質も、ズームレンズに比べて良くなります。

ズームレンズ

出典:https://www.amazon.co.jp/

3倍、5倍、10倍などズームができる望遠レンズです。ズーム時はブレが起きやすいため、強力な手振れ補正機能がレンズに備わっています。
コンパクトカメラでも10倍ズームのカメラはありますが、ズームするほど画質が劣化することと、ブレやすいため、上手な写真を撮るのにかなりの技術が必要となります。

 

いかがでしたでしょうか。お気に入りのカメラと一緒に、素敵なアウトドアやスポーツを楽しみたいですね。