香りはあなたの快適生活を助けます
その状況に応じた効果的な香りは、あなたの生活を更にサポートしてくれます。
薬的効果
【においの揮発性物質は体内の神経を通って血液中に入る】事が実証されています。
参照:
香りは7種類に分類される
以下に、図の7種類の作用と香りの基本的な特徴をまとめました。
①ハーブ系
ローズマリー、カモミール、ペパーミントなど
作用:
・集中力UP
・リフレッシュ効果
・ストレス解消
・安眠効果
・免疫力UP(風邪の予防にも!)
・消化不良や吐き気の改善
・血行不良解消
・頭痛や体のこわばりの改善
香り:
・スーっとして爽快感がある
爽やかで、ほのかな香りなので多くの人に好まれる香りです。
一押し!!
目が覚めるようなすっきりしたシャープな香り【ローズマリー】
②柑橘系
オレンジ、グレープフルーツ、柚子など
作用:
・気分転換
・リフレッシュ
・精神安定作用
・消化器系(肝臓や腎臓、胃腸)の機能強化
・ダイエット効果(交感神経を活性化し血行促進・エネルギー消費UP←リモネンの成分)
香り:
ラベンダー、ジャスミン、バラ、ローズなど
作用:
・鎮静(イライラの抑制)作用
・リラックス
・ストレス緩和
・自律神経バランス調整
・不眠症の改善
・頭痛・神経痛の解消
香り:
・甘くて華やか
最初に試すなら、まずは典型的なこの香りがオススメです。
一押し!!
不動の人気【ラベンダー】
④エキゾチック系
イランイラン、サンダルウッド、パルマローザなど
作用:
・穏やかな気分にさせ、不安感や動揺を鎮める
・リラックス効果
・ストレス解消
・心身の疲労の解消
香り:
・個性的でオリエンタル
アジアンテイスト感が強く、一味違う魅力を味わいたい人にオススメです。
一押し!!
病みつきになる香り【イランイラン】
⑤樹脂系
フランキンセンス、ベンゾイン、ミルラなど
作用:
・瞑想効果(恍惚感・想像力を向上)
・免疫力向上(風邪、喘息、気管支炎等に)
・自律神経バランス調整(ホルモンバランス調整、免疫機能改善)
・アンチエイジング効果
・口内疾患改善
香り:
⑥スパイス系
作用:
・抗菌作用
・集中力と記憶力UP
・リフレッシュ効果
・リラックス効果
・冷え性の改善
・食欲増進
・消化器系の機能改善
・悪寒の解消
・虚弱、リューマチ対策
香り:
・かすかにピリッとして刺激がある(香辛料をやわらかくしたような香り)
生活へのアクセントや刺激がほしい方にオススメです。
一押し!!
気持ちを高揚させる【シナモン】
⑦樹木系
作用:
・神経系・循環器系・呼吸器系・リンパ系の機能向上
・血圧低下
・ストレス解消
・精神安定(集中力と活力UP)