夜景がきれいなスポットで素敵なひとときを
比叡山ドライブウエイ(滋賀・京都)
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比叡山は、標高848m、京都と滋賀の両県にまたがる名山です。この比叡山にある延暦寺は、世界遺産に登録されています。
頂上に登頂するまでの数ヵ所のドライブウエイには、眺望の良いところがいくつかあり、特に夢見が丘展望台からの眺めは人気があります。
東側を眺めると琵琶湖と大津市の夜景、西側を眺めると京都市の夜景が絶景です。
将軍塚・東山山頂公園(京都)
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東山山頂公園の展望台は、京都の夜景を眺望できる代表的なポイントです。
京都にはこのような夜景を眺望できる展望広場は、それほど数多くはありません。なお、本当の将軍塚とは、将軍塚駐車場から徒歩2分くらいのところに位置する青蓮院の飛地境内である大日堂のことです。
こちらは、紅葉の季節など、特定時期のみ拝観が可能です。ここからの視界はさらに広がり、京都市内のほぼ全域の眺望が可能です。
住所:〒605-0000 京都府京都市東山区粟田口高台寺山町
万灯呂山展望台(まんどろやまてんぼうだい)(京都府)
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山頂の展望広場は緩斜面で、芝生に座って夜景を眺望することができます。
眺望できる夜景は京都から大阪まで、広範囲に広がります。静かな環境で、たまに通過するJR奈良線の線路の音が心地よく聞こえます。
なお、原則的に終日開放していますが、7/20~8/31の土日は22時まで、同期間の月~金曜日は17時で閉鎖となります。
住所:〒610-0302 京都府綴喜郡井手町多賀大峰
あべのハルカス ハルカス300(大阪)
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『あべのハルカス』は2014年に全面開業した、高さ300mの高層ビルです。
最上階が3階建ての展望台『ハルカス300』です。
このハルカス300は、1階が屋根のないルーフトップ型の屋外展望台で、2~3階が室内展望台です。室内の照明を最小限にしてあり、夜景を楽しみやすくなっています。晴天の夜間には、生駒山から明石海峡大橋まで望むことができ、日本の夜景スポットとしてはトップクラスといえるのではないでしょうか。
梅田スカイビル空中庭園(大阪)
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『梅田スカイビル空中庭園』は大阪の中心地、梅田に位置しています。
二棟の高層ビルが最上部で繋がり、空中庭園として展望室があります。この展望台はオープンテラスで、夜に涼風に当たりながら夜景を楽しむことができます。
南側には高層オフィスビルやホテル、北側には淀川に架かる橋のイルミネーションと、眺望が多彩です。
住所:〒531-6039 大阪府大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビル
大阪府咲洲庁舎展望台(コスモタワー)(大阪)
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『コスモタワー』は、大阪ベイエリアに位置しています。
西日本一の高さで、地上252mの展望台です。眺望できる範囲は大阪から神戸までで、そのスケール感に圧倒です。また、室内光が窓ガラスに反射しないように、窓ガラスを斜めに取り付けています。
住所:〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16
東大阪市役所 22階展望ロビー(大阪)
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東大阪市役所総合庁舎22階の、無料開放された展望ロビーです。
展望ロビーからは、東に生駒山、西に大阪中心部の夜景を一望することができます。特に阪神高速と近畿自動車道が交わる東大阪ジャンクションの、車のライトの流線的な光は絶景です。
住所:〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
信貴生駒スカイライン(大阪・奈良)
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全長20kmの『信貴生駒スカイライン』は、大阪と奈良間の生駒山脈を縦走します。
大阪と奈良方面を眺望することができる展望台が数ヵ所あり、夜景スカイラインとしては日本ではトップレベルです。
また、近鉄生駒駅や信貴山口駅行きのケーブルを利用することにより、自家用車不要の夜景見物が可能です。
五月山(大阪)
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ここは、ドライブコースやハイキングコースとして近隣の方々に人気があります。
夜間、園内の複数の展望台から、池田市から宝塚市や伊丹空港までの夜景を眺望することが可能です。
住所:〒563-0051 大阪府池田市綾羽 秀望台
泉大津PA(大阪)
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商業施設・道路一体型構造型のパーキングエリアとしては日本で始めてです。
パーキングエリアの展望休憩室もあり、上下パーキング間を結ぶ連絡通路の直下を走る阪神高速道路の光が見事です。
これは、まさに近未来的な夜景です。
住所:〒595-0055 大阪府泉大津市なぎさ町6-1