中国・オルドス市にある世界最大級のビットコインマイニング工場

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石炭採掘ブームに沸き、その後経済が崩壊したオルドス市では現在ビットコインのマイニング(採掘)を行う世界最大の工場が稼働しています。

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分裂問題がひとまず解決に向かい、史上最高値の1BTC50万円越えを達成した仮想通貨BITCOIN(ビットコイン)。

この通貨を維持するためには世界中に分散した膨大なコンピューターを使った計算処理が必要になりますが、この処理に参加することで報酬としてビットコインを受け取ることができます。この行為を「マイニング(採掘)」と呼びます。

 

 

法定通貨の場合、銀行預金や各種取引の記録はすべて銀行の中央サーバーに保管されています。対してビットコインは世界中に拡散した不特定多数のコンピューターによってその取引をすべて記録し、各ネットワークに追記されたデータの整合性を取ることで管理コストやハッキングのリスクを限りなく0に近づけています。

 

 

しかし、世界中の取引データを正確に記録・処理するには膨大な計算処理が必要なため、一般ユーザーや団体が所有するコンピューターの計算能力を借りながら運用されています。コンピューターの計算能力を使いこのシステムの維持に参画することで報酬としてビットコインを受け取ることができます(「マイニング(採掘)」行為)。

 

 

中国の首都・北京から約600キロメートル離れた内モンゴル自治区のオルドス市では、ビットコインの採掘団体BITMAIN(ビットメイン)が廃墟となった工場を改修し、ビットコインのマイニング工場として稼働しています。

 

 

 

敷地内に設置されているビットコイン採掘用の専用PCの数はなんと2万5000台以上。24時間フル稼働し、毎秒数十億とも言われる計算処理を行っているそう。

 

 

 

膨大な計算処理に必要な電気代は1日39,000ドルにも及びます。しかしながら現在1日に8億円以上のビットコインがマイニングによって新規に生み出され、この工場では全体の採掘量の4%を占めており、1つの施設としては世界最大級の規模。

 

 

 

 

日夜PCのメンテナンスや施設の管理は欠かせず、常時50人のスタッフが食堂や寝室が備わったこの工場で働いています。

 

 

 

 

かつてオルドス市は石炭の採掘でバブルを迎えましたが、時代と共に経済は衰退。大規模な都市開発に対して居住者が少なく中国最大のゴーストタウンとしてメディアを騒がせたことも。稼働していた工場は膨大なPCを使ったビットコインの採掘場となり、大きな時代の変化がわかります。

 

中国最大のゴーストタウン・オルドス市(ordoscywh.com

 

食堂で夕食を楽しむ労働者たち。

 

 

via:QUARTZ

 

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