JASON MARKKとは!?
世界中のスニーカー好きをファンに持つシューケアグッズブランドJASON MARKK(ジェイソン マーク)。
「汚れ落ちが素晴らしい!」と大評判の商品のためご存知の方も多いかも知れませんが、今回はまだまだご存知ない方、靴の汚れを落としたいと考えていた方のために、使用方法や汚れ落ちのビフォーアフターのレポートをしていきます。
もちろんスニーカーだけでなく、レザー、キャンパス、ヌバック、スウェードの泥汚れ、デニムの色移りなどもコレ1つで解消します。
特に汚れ落ちの能力はかなりのものらしく、普通の洗剤で洗ってもなかなか落ちない汚れが簡単に落とせると言われています。
丸洗いするのではなくブラシでこすってふき取るだけなので、とても楽です。
こちら
こちらが噂の(ジェイソン マーク) Jason Markk。税込み2,160円で洗浄液と豚毛のブラシがセットになっています。
容量は118mlで使い方によりますが20回~30回は使えます。
1回の汚れ落としで70円程度なので、お店に依頼するより断然お得ですね。
今回はこの靴の汚れを落とします
8年選手で今やコンビニ用のレザーのNIKEと、ブッテロのスエード製のブーツです。
どちらもアッパー部分、特に先端の汚れが目立ちます。
ボウルを用意
ボウルに適量の水を入れ、ブラシに水を浸します。
水を浸したあと、JASON MARKK(ジェイソン マーク)の液体をブラシにササッと垂らします。
ブラシにまんべんなく1,2滴ずつでOK。もっと少なくてもOKでしょう。
ブラシに液を浸した後、もう一度水の入ったボウルにブラシを浸します。
ガシガシ磨いていく
後はガシガシ靴を磨いていきます。結構力を入れても大丈夫だと思いますが、後染め加工などが施されている靴は、どれくらい色が落ちるか目立たない所で試してからの方がいいかも知れません。
色物はやはりちょっとだけ色落ちするそうです。
ブラシで磨く前に若干湿った布で靴を軽く磨いておくと、泡立ちもしやすく簡単な汚れも落とせます。
かなり泡立つ
泡と一緒に汚れた部分を中心にガシガシ磨いていきます。
レザー、スウェード、ヌバックは水を少なめに
同じくスウェードのものも磨いていきます。元々ブラシでこすって起毛させた素材なので気にせず、こすりましょう。
レザーもの全般がそうですが、スウェードもヌバックも、磨くときの水分はビチャビチャにならない程度にしましょう。
泡立てばそれで大丈夫だと思いますので。乾き時間の短縮にもなります。
乾いたタオルで泡と水分をふき取っていく
ある程度ブラシでこすったら、乾いた布で泡や水分を落としていきます。
タオルはこの通り。汚れも落ちていますし、心配した色落ちもあまりなさそうです。
あとは風通しのいいところで乾かします。
泡と水気をタオルでふき取ったら乾かします。
この一連の工程を、汚れの具合を見ながら複数回行います。もちろん、ガンコな汚れじゃなければ一発で落ちますよ。
上の写真はざっと2,3分くらい磨いてから写真を撮ったもので、実際はもう1回5分ほどガシガシ磨きました。
靴紐は手洗いで
靴紐はブラシでこするとケバケバになるので、別途洗浄液に浸して手洗いします。
今回は面倒なので漬けながら何度かぎゅっと絞る程度にします。
成果がこちら
スニーカー(上ビフォー)
トゥの部分を中心にかなり汚れが落ちているのがおわかりでしょうか??
全体的に白く輝きを取り戻しました。シュータンの部分は今回は磨いていません。
ちょっと汚れが残ってそうな部分は、長年使って表革が剥がれているからです。ここはしょうがないですね。
▼同じく上がビフォーです。
この通り輝きを取り戻しました。驚愕の汚れの落ちっぷりです。ナイキロゴの横の汚れはこれまで何度か洗っても落ちなかった汚れなので、効果の高さを実感しました。
スウェードシューズ(上ビフォー)
こちらもトゥの汚れがサッパリ落ちて美しくなりました。今回は先端の汚れの部分しか磨いていません。
靴紐(左ビフォー)
靴紐はボウル内の液体に浸しながらざっと絞ったりこすったりしました。
まとめ
予想以上に汚れが簡単に落とせました。綺麗な靴で出かけると気分まで軽くなりますよね。
仕上げに防水スプレーを使えば靴が悪天候に強くなります!
ぜひご参考にしてみて下さい。