実は数百以上のファッションブランドが存在している大都市・東京。
世の中ではすでに2016年の春夏のファッションショーが行われていたりしますが、今年の秋冬で着てみたい、お店に足を運んでみたい東京コレクションのブランドをピックアップしてみました。
08サーカス
Kiminori MorishitaやHALBなどを手掛け、ユニクロとのコラボなどでも話題になった森下公則氏のブランド。
クラシックな素材や模様にポリエステルを合わせたりなど、ハイブリッドなデザインが特徴的でした。
アンダーカバー
ヨウジヤマモトやギャルソンなどと並び、熱狂的なファンも多い日本を代表するファッションブランド。
今期は「NO (B)ORDERS」をテーマに、綺麗目なアイテムはワークテイストに、カジュアルなアイテムはシックにデザインされています。
素材の組み合わせも面白いのでぜひ手に取ってみたいですね。
タケオキクチ
20代後半以降の方にとっては「マルイブランド」のイメージも強いのではないでしょうか。
実は今年ブランド設立30周年という節目を迎え、13年ぶりにランウェイでショーを行いました。
「ルードボーイ」がテーマのコレクションは非常に魅力的で、これまでのイメージがガラリと変わりました。
カズユキ クマガイ
黒やカーキ、グレー、などのシックなアイテムが多いのが今期の特徴です。
上質な素材感が伝わる、タイトなシルエットながらストリート感もある洋服づくりをするブランド。
色のトーンを変えたグレーの着こなしは参考になるのではないでしょうか。
ノンネイティブ
ワークやアウトドアテイストなども取り入れた土臭いユーズド感ある服作りに定評があるブランド。
男らしい魅力を引き立たせてくれるアイテムが多いですね。
ブラックレーベル クレストブリッジ
三陽商会とバーバリーの契約が切れ販売が終了する「バーバリーブラックレーベル」にデザイナーのミハラヤスヒロ氏を招聘し2015年秋冬からデビューする新ブランド。
流行のダブルライダースがかっこいいですね。今後の展開に期待したいブランドだと思います。
マージン
ミリタリーやワークをバックグラウンドにしつつ、タイトなシルエットで着まわしやすいアイテムの多いマージン。
長く着れる飽きの来ないアイテムが多いので、アウターをお探しの方なんかにもピッタリではないかと思います。
ファセッタズム
ファセッタズム(FACETASM)はデザイナー落合宏理が手掛ける日本のファッションブランド。
アルマーニの支援プロジェクトに選ばれミラノコレクションも行うなど、乗りに乗っているブランドです。
ato
都会的でシャープなデザインとスポーティーな要素が組み合わさったato。
まさに東京らしいスポーツミックススタイルじゃないでしょうか。
おまけ
台湾の新鋭デザイナー、シャ・レンシン(謝仁欣)によるブランド「ダリオ」より。
ユニークかつエッジの効いた服作りに定評があります。
間違いなく通報されるのはもちろん、どの服屋で取り扱うのでしょうかこれ…
東京ブランドコレクション画像一覧(FASHION PRESS)