ファッションジャンルを問わず様々なスタイルに活用されるスニーカー。ただあまりにも種類が多すぎるため、何を選んでいいのかわからない…という方もいらっしゃるはず。本記事ではメンズのスニーカーを「間違いない定番モデル」、「最近注目のモデル」、「定期的に新作がリリースされる人気コラボレーションライン」、「大人に似合う上質なブランド」とジャンルに分けて徹底紹介。初めてのスニーカー選びから、次に買う一足を決めるための整理としてもぜひ。
ちなみにスニーカーの語源は革靴と比べて歩行時に音が鳴らないという意味で、英語の「sneak(コソコソ歩く、こっそり入る)」から来ています。
- ①合わせやすくて低価格。まずはスニーカー界永遠の定番モデルをチェック
- adidas Originals(アディダス オリジナルス) スタンスミス
- adidas Originals(アディダス オリジナルス) スーパースター
- adidas Originals(アディダス オリジナルス) ガゼル
- NIKE(ナイキ) エア フォース1
- NIKE(ナイキ) エアジョーダン
- NIKE(ナイキ) エア ハラチ
- NIKE(ナイキ) エアマックス
- NIKE(ナイキ) クラシック コルテッツ
- VANS(ヴァンズ) オールドスクール
- VANS(ヴァンズ) エラ
- VANS(ヴァンズ) Sk8-Hi
- Reebok CLASSIC(リーボック クラシック) インスタポンプフューリー
- Reebok CLASSIC(リーボック クラシック) クラブC
- CONVERSE(コンバース) オールスターHI
- CONVERSE(コンバース) ジャックパーセル
- NEW BALANCE(ニューバランス) 574シリーズ
- ASICS (アシックス) ゲルライト3
- Onitsuka Tiger(オニツカタイガー) メキシコ
- SUPERGA(スペルガ) 2750
- PUMA(プーマ) スエード
- spring court(スプリングコート) G2 クラシック
- FRED PERRY(フレッドペリー) スペンサー
- Admiral(アドミラル) パークランド
- SAUCONY(サッカニー) ジャズ
- maccheronian(マカロニアン)
- SUPRA(スープラ) スカイトップ
- MOONSTAR(ムーンスター)
- GERMAN TRAINER(ジャーマントレーナー)
- ②今買うなら検討したい!最新注目モデル
①合わせやすくて低価格。まずはスニーカー界永遠の定番モデルをチェック
限られた予算から探すのであれば、まずチェックしたいのが定番モデル。様々なファッションに合わせられるデザインは購入後の後悔も少なく、やはりファーストチョイスに挙がってくるのはこの中から。
adidas Originals(アディダス オリジナルス) スタンスミス
1960年代に活躍した伝説的プロテニスプレイヤーの名を冠する、アディダス史上最も売れたスニーカーとしても有名なスタンスミス。その由来の通り元々はテニスシューズのため接地性の良さや通気性に優れ、誰が履いても、何に合わせてもピッタリとハマるシンプルで上品な佇まいが特徴。
しばらく販売を停止していたのち2014年に復活し、現在まで街で見かけないことはないほどの人気を継続中。
セレクトショップや他ブランドのコラボレーションを含め、非常に多くのモデルがあります。
¥9,612
adidas Originals(アディダス オリジナルス) スーパースター
1969年にプロバスケットボール用のシューズとしてデビューし、ストリートウェアの定番となっている、スタンスミスと合わせて王道のモデル。
サイドに施された3本線のラインとつま先部分のシェルディティールが特徴的。
バスケットシューズだけありスタンスミスよりややボリュームのあるデザインで、スタイリングがよりカジュアル寄りになる。
¥9,612
adidas Originals(アディダス オリジナルス) ガゼル
1968年にトレーニングシューズとして多目的の使用を想定した歴史あるモデル「GAZELLE(ガゼル)」。
一見するとスーパースターと似ているものの、全体的によりスリムなデザインでスケートシューズのようなフォルムが特徴。
ドレスダウンするのにもバランスよく、スーパースターほどラフな印象にならないので使い勝手がいい。
アッパー部分の素材はスウェードを使ったものが一般的。
¥10,789
NIKE(ナイキ) エア フォース1
1982年にその後のNIKEブランドの代表ともなる「Nike AIRテクノロジー」を搭載し、柔軟なクッション性が世界中で評価されたバスケットシューズの歴史的モデル。レザー製のアッパーとつま先をはじめとした通気性を確保するための穴が特徴。
ボリュームがありブーツライクに履けるため、足元にボリュームを出したい人におすすめ。ハイカットタイプには足首にストラップが付属。
¥9,720
NIKE(ナイキ) エアジョーダン
スニーカーをスポーツシューズからファッションアイテムに昇華させ、爆発的ブームを作ったのがAIR JORDAN(エアジョーダン)。
1984年に当時NBAのプロ契約前のマイケル・ジョーダンとNIKEが異例の契約を行い、オリジナルのシリーズを作ったのが始まり。
アイコニックな上の画像のモデルの「レトロ」が人気のほか、ボリュームを抑えた「トレーナー」、ブーツタイプの「フューチャー」など様々な派生モデルが展開されています。
¥17,280
NIKE(ナイキ) エア ハラチ
ナイキが1991年に展開を開始したスニーカーの復刻版として近年人気なのが「エア・ハラチ」。アッパー部分にレザーやネオプレン、ポリウレタンなど様々な素材を組み合わせることで伸縮性と柔軟性に優れ、優れたフィット感を得られつつ近未来的なデザインを獲得したモデル。
エアフォースワンやジョーダンと比べて小ぶりなフォルムなので現代的なファッションに合わせやすく、スラックスからジョガーパンツ、ジーンズまで様々なパンツにフィット。やや小さめに出来ているので、ハーフサイズ大きめを選ぼう。
¥11,880
NIKE(ナイキ) エアマックス
1987年に初代モデルが発売され、1995年に発売された「エアマックス95」が社会現象を巻き起こした、今日まで続くスニーカーブームの元祖とも言える存在。ヒール部分のAIRシステムが外から見えるように透明になっているのが特徴。
こちらも「エアマックス」、「エアジョーダン」などと比べややコンパクトなシルエットになっているので、様々なパンツに合わせやすいが、デザインはスポーツ&カジュアル寄り。
よりシャープなデザインの「ステファン ジャノスキー マックス」もデイリーユースに最適な一足。
¥17,280(ナイキ エア マックス ゼロ)
NIKE(ナイキ) クラシック コルテッツ
丸みを帯びた細長いシルエットが特徴の「クラシック コルテッツ」は足元がスッキリとスマートにまとまる一足。1972年に画期的なランニングシューズとして登場したこのモデルはNIKEの自社独自開発ではなく、シューズメーカーのオニツカタイガーと共同制作したことでも有名。
ナイロンとスウェードを組み合わせたモデルが最も定番のほか、やや予算を上げればオールレザーのタイプも。
価格も安くデザイン的にも非常にベーシックなので選びやすい。
¥8,640
VANS(ヴァンズ) オールドスクール
1978年にBMXライダーの為に作られたVANSの定番スニーカー。サイドに施されたサーフラインがデザイン的特徴。
コンパクトなフォルムがスケーターから支持を受け、スケシューとしての認知度・人気の方が高い。
ワイドからスリムパンツまで様々なファッションに合わせやすく、多くのファッションアイコンが着用、他ブランドとのコラボレーションも豊富で、創業50周年を迎える2016年-17年シーズンはさらに人気上昇が予想される、「今最もホットなブランド」のひとつ。
¥7,560
VANS(ヴァンズ) エラ
ERA(エラ)はVANSの定番ローカットシューズの履き口に、靴擦れしないためのクッションが施されたシンプルなモデル。
ベーシックなデザインなので使いどころを選ばず、あらゆるシーンで使える万能選手。
¥5,940
VANS(ヴァンズ) Sk8-Hi
オールドスクールのデザインはそのままに、1978年にスケーターのために開発されたハイカットシューズがSk8-Hi(スケーターハイ)。
細身のパンツをインしたり、ショートパンツとコーディネートしたりなど、どんなスタイルにもなじむシルエットとカラーバランスが秀逸な一足。
8,100円
Reebok CLASSIC(リーボック クラシック) インスタポンプフューリー
空気を注入するポンプチェンバーをアッパーに導入し、シューレースがなくても足にフィットさせることができる「ポンプ テクノロジー」を搭載したリーボックの歴史的名作モデル。
ソールがシューズ前部と後部で分かれているのも特徴で、独特のボリューム感があり足元に他のスニーカーでは出せないシルエットを生み出せる。デザインがほぼ同じで素材感がカジュアルになった「フューリーライト」ならより安価に入手できます。
¥18,144
Reebok CLASSIC(リーボック クラシック) クラブC
1985年にテニス専用のコートシューズとして誕生したのが「CLUB C(クラブC)」。スリムすぎず、ボリュームのありすぎないデザインはまさに「スタンスミスのリーボック版」といったところ。
レトロなカラーリング&デザインなのでスタイリングもこなれた印象になり、ド定番と言えるほど愛用者もいないのも嬉しいところ。
¥15,120
CONVERSE(コンバース) オールスターHI
1917年に生産されて以来、100年近くも履かれ続けているスニーカー界のロングセラーNO.1。もともとはバスケットシューズとして生産され、現在でも製法や素材をほとんど変えずに展開。中でも「黒×白」のカラーは絶大な人気があり、膨張して見えやすいオールホワイトにも、重くなりがちなオールブラックにもない絶妙な合わせやすさが魅力的。
スキニーデニムからワイドパンツまで、一足持っておけばコーディネートに困ったときに必ず重宝するはず。一方で最近のテクノロジー系シューズに比べると履き心地が固いのはご愛嬌。
¥6,264
CONVERSE(コンバース) ジャックパーセル
1935年にカナダ人のバドミントンプレーヤー、ジャック・パーセルとコンバースが共同開発した、オールスターと並ぶコンバースの主力商品。
つま先部分の黒いラインが特徴で、シルエットは細身でややアウトソールが長いデザイン。ベーシックで合わせやすく品があり、何歳になっても老若男女問わず自然体で履きこなせる魅力に溢れた永遠の定番と呼べるモデルのひとつ。
現在ではサイドジップのハイカットタイプや上質なレザーモデル、スリップオンなど選択肢も幅広く展開。
¥6,264
NEW BALANCE(ニューバランス) 574シリーズ
解剖学、整形外科、運動生理学などの深い理解のもと偏平足などを治す矯正靴の製造メーカーとして1906年に誕生したのがニューバランス。
長い歴史の中で一時はそのデザインが「イケてない」と揶揄されることもあったものの、2014年頃からお洒落靴として日本国内でブームが過熱。2015年には街を歩けば必ず見かけるほどの人気シューズメーカーへと成長しました。
スポーツではなく、矯正靴のメーカーという独自の歩みを進めてきただけに、やはり他のブランドとは一線を画す履き心地が特徴。型番は名前ではなく数字で表されており、同ブランドの代表作「576」の素材や製法を簡略化したリーズナブルな導入モデルが「574」です。
▼ニューバランスの型番ごとの特徴
■400番台:スマートなフォルムのランニングモデル。価格も安い
⇒420シリーズ 細身で合わせやすい代表的なモデル。
■500番台:トレイルラン用のモデル。ややぽってりとしたデザイン
⇒576シリーズ コードバンを使用したシティーユースなモデル。
⇒580シリーズ 踵にボリュームがあるタイプ。価格も安い。
■900番台:ボリュームがありつつややつま先が細く、中価格帯のバランスのいいタイプ
⇒996シリーズ ニューバランスの中でも定番人気のモデルのひとつ。コスパを重視するならこれ。
⇒998シリーズ ソールに接地性のいい「ABZORB」を使用し、「N」マークも小さいスポーティーなモデル。
■1000番台:ニューバランスの技術を結集した最高峰のモデル。最も価格が高い
⇒1300シリーズ ヌバックレザーやメッシュ素材を使ったややボリューム感のあるタイプ。「スニーカー界のロールスロイス」とも呼ばれるニューバランスの代表作。
⇒1400シリーズ つま先がややシャープで踵の位置も高いスタイリッシュなモデル。機能性の評価が最も高い。
⇒1500シリーズ 細身でスタイリッシュなデザイン。「N」マークのサイズが小さい。
⇒1700シリーズ 全体のフォルムに丸みやボリュームがあり、格段の歩きやすさにも定評あり。
ASICS (アシックス) ゲルライト3
1949年に神戸で創業した総合スポーツ用品メーカー、アシックス。近年人気を誇るのが1990年に発売された、スプリットタン(シュータン部分が二手に分かれ足入れがしやすい)が特徴のランニングシューズ「ゲルライト3」。
サイドストライプが特徴でレトロな印象がありつつ、ヒール部分にやや高さがありスマートなシルエットになる使い勝手の良さが魅力的。
「ネクスト ニューバランス」として別注モデルなども多い注目株。
¥14,040
Onitsuka Tiger(オニツカタイガー) メキシコ
Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)はアシックスの別ブランド(前身)で、会社は同じ。1966年に発売されたオリンピック日本選手団の着用モデル「メキシコ」は近年復刻されたスマートなシルエットのスポーツシューズ。
アシックスと同じサイドラインが特徴で、スタイリングにややレトロな印象をプラス。定番すぎるスニーカーが嫌だという人にもオススメ。
¥11,880
SUPERGA(スペルガ) 2750
1911年に創設されたイタリアの老舗シューズブランド。モデル「2750」はコットンキャンバス地とやや厚めのゴムソールが特徴の、究極にベーシックなローカットモデルのスニーカーで、コンバースのジャックパーセルなどと立ち位置が近いタイプ。
シューレース横にさりげなく配置されたブランドタブでそれとわかるのが特徴。スラックスやウールパンツなどきれいめなファッションが好きな方にオススメ。
¥8,424
PUMA(プーマ) スエード
その名の通り、アッパーにスエード素材を使用したPUMAを代表するベーシックなモデルが「スエード」。
1968年にバスケットボールシューズとして誕生したのがはじまりで、1980年代に入り世界的な知名度を獲得。特にスケーターやヒップホップシーンでの人気が高い。
サイドラインのデザインアクセントがありながら小ぶりなフォルムで主張が少なく、スタイリングにすんなりとハマってくれるのが特徴。オールホワイトのスニーカーは苦手だけどゴテゴテしたデザインも嫌、という方はぜひ検討したい。
10,584円
spring court(スプリングコート) G2 クラシック
1936年に誕生したフランスのスニーカーブランド。古くはジョン・レノンが愛用していたことでも有名で、シンプルなローテクのデザインが品のある爽やかな印象を与えてくれます。シュータン部分のトリコロールカラーとソール部分の通気口がアクセント。
元々生産はスペインで行われていましたが近年はベトナム産になり、軽量化され製法も簡略化され、お求めやすい価格になっています。
ファッション誌で言うと「CLUEL HOMME」、「men’s FUDGE」といった自然体でフレンチシックなファッションが好きな方に。
¥10,800
FRED PERRY(フレッドペリー) スペンサー
イギリスでは「テニスの神様」と呼ばれているフレッド・ペリー自身が設立したトータルファッションブランド。
展開するスニーカーはどれも近年人気のテニスシューズらしい、ほどよいボリューム感と品を持ち合わせたデザインが特徴的で、スラックスやシャツ、ポロシャツ、ニットといったトラッドなスタイルにマッチ。サイドに施された月桂樹のロゴもさりげないアクセント。
¥15,120
Admiral(アドミラル) パークランド
一般的な知名度は少ないながら、1914年に英国海軍のオフィシャルサプライヤーとして軍用品を納入していた歴史のあるAdmiral(アドミラル)。サッカー、ゴルフといった様々なスポーツにも関わってきたこのブランドは、それらのキープレイヤーのパフォーマンスを助けるためのクオリティの高いシューズを次々と開発。「パークランド」はスタンスミスに似たデザインのフルレザータイプのローカットスニーカー。
12,744円
SAUCONY(サッカニー) ジャズ
1898年にアメリカ最古のランニング専門ブランドとして創業したSaucony(サッカニー)は2015年ごろから日本でも注目を集め、街中でも愛用者を度々見かけるように。定番モデルの「ジャズ」はリーズナブルな価格とパーツごとに色を切り替えた豊富なカラーバリエーションが特徴。
シューズのフォルムはニューバランスに近く、ややポッテリとしたデザイン。
¥7,900
maccheronian(マカロニアン)
かつてイタリア軍のラバーシューズやスニーカーを手掛けていた、ルーマニアのシューズファクトリー。
主にヨーロッパを中心に知名度があり、日本ではそれほど展開がないものの、セレクトショップでも度々見かけるファンの多いブランド。
昔ながらのハサミや旧式ミシンを用い、 手作業を多用する工程を経て生産されており、特に柔らかで弾力性のある革質に定評あり。
平べったい独特の形状もありそうでなかなかない。
¥17,064
SUPRA(スープラ) スカイトップ
2006年に創業し、スケーターシーンやヒップホップシーンで高い知名度を誇るアメリカ西海岸のスニーカーブランド。
他ブランドや特定のアーティストとのコラボレーションなども頻繁に行っており、他ブランドでは見られない個性的なデザインが人気。
「スカイトップ」はボリュームのあるハイカットタイプで、反りあがったような大きめのシュータンがデザインアクセント。
16,800 円
MOONSTAR(ムーンスター)
メイドインジャパン(久留米)に拘る、1873年創業の超老舗シューズメーカー。
日本人による日本人のための履き心地にこだわりのある職人的な靴づくりに定評があり、「靴下に底をつけたような靴」と評されることもある。
最近では全国のショップやブランドとコラボレーションでシューズを展開することも増えて来ており、知名度がジワジワと拡大中。
7,900 円
GERMAN TRAINER(ジャーマントレーナー)
1970年~80年代にドイツ軍でトレーニングシューズとして正式採用されていたスニーカーの復刻モデル。アディダス、プーマなどが製造し、ドイツ軍へ納品していたもの。飴色のクラシックなソールカラーとつま先、シューレース部分のスエードの素材の切り返しが秀逸で、このスニーカーデザインを基にディオールやマルタン・マルジェラなどがハイエンドなスニーカーを作ったことでも有名。
最近のスニーカーにはないレトロな雰囲気がスタイリングに自然と抜け感を作り、こなれた雰囲気になるのが魅力的。
¥18,144
②今買うなら検討したい!最新注目モデル
2015年~16年に掛けて発売or人気が拡大し、今後もニュースタンダードとして地位を獲得しそうな、旬のスニーカーブランド。
全体的にテクノロジーを押し出したハイテク系への人気が高まっています。
adidas Originals(アディダス オリジナルス) NMD
2015年に発売され、現在定期的に新作が新発売されるスニーカーシリーズの中でも入手がしづらい程の人気を誇るのがNMD(エヌエムディー)。アッパーには足型に合わせて自然に伸縮する「プライムニット」を採用し、ソールには最先端テクノロジー「BOOST」を採用。
最もベーシックな上の画像のタイプ「R1」はフィット感を重視するため履き口が狭い形状になっているものの、脚を入れた瞬間に心地よさを感じる絶妙なフィット感で、ソール横のブロック形状のラバーもデザインアクセントに。
↓ソックスタイプの「CS1」は現在新品では入手しづらい状態が続いています。
¥16,189~
adidas Originals(アディダス オリジナルス) チューブラーシリーズ
90年代のランニングテクノロジー、シューズデザインにインスピレーションを受けたアディダスの「チューブラー(Tubular)」は非常に軽量かつ、スタイリッシュなデザインが特徴。ジャージーやジョガーパンツ、スポーツ系アウターなど、アクティブな印象のファッションアイテムにマッチするデザインと機能性が、最近人気のファッションスタイルと相まって人気を拡大中。様々な派生デザインも展開中です。
↓履き口がソックスのような形状のミドルカットモデル「チューブラー ドゥーム プライムニット(¥25,164)」
ややボリューミーなデザインのミドルカットモデル「チューブラー インベーダー(¥16,189)」
ADIDAS ORIGINALS(アディダス オリジナルス) ブーストシリーズ
あらゆる足型や動きにも柔軟なフィット感を提供するプライムニットをアッパーに採用し、ソールにはNMDと同じく業界最高レベルのクッション素材「BOOST™フォーム」を搭載し、ファッション性とスポーツ性を両立した最上級のパフォーマンスを誇るランニングシューズシリーズ。
「BOOST™フォーム」を搭載したスニーカーはメンズ、レディース合わせて100種類近くにも及び、好みのカラーやスタイリングに応じて選べるのも嬉しい。
¥15,120(ピュアブーストゼットジー)
NIKE(ナイキ) ブレーザー アドバンスト
ドレスライクなファッションにもマッチするコンパクトかつベーシックなフォルムが人気の「ナイキ ブレーザー」シリーズ最新作。
70年代のクラシックなバスケットボールシューズをイメージソースにしつつ、合わせるパンツを選ばないシャープな履き口にジップを施し、シューズを脱ぐシーンの多い日本の生活様式にもマッチした一足。
暗がりでも目立つリフレクティブ (再帰反射) 素材をヒール部分に施したタイプ(¥15,120)と、よりプレミアムなレザーを使いつつ軽量化されたタイプ(¥19,440)の2種類が展開中。
NIKE(ナイキ) エア プレスト
2000年に誕生し、ソックスのような柔らかなアッパー素材が軽快な履き心地を提供し、評価の高かったナイキ エア プレスト。
そのエアプレストを最新のFlyknit素材で提供し、超軽量のシューズとして16年ぶりに復刻したのが「ナイキ エア プレスト ウルトラ フライニット」。
軽量ながら高いサポート力と柔軟な伸縮性、ラバーとニット素材のコントラストが評価を呼び、目下大ヒット中。ナイキを代表する新作スニーカーになりつつあります。好きなカラーリングで自分好みにアレンジできる「ID」に対応しているのも嬉しい。
¥19,440
CONVERSE(コンバース) ブラックプラス
コンバースの定番モデル、「オールスター」、「ジャックパーセル」に履き心地の良さを追求した高機能カップインソールシステム「REACT」を搭載し、ハイカットタイプには脱着しやすいようサイドジップが施された2016年発売のニューモデル。
使いやすいカラーリングはもちろん、ライニングとインソールには抗菌防臭効果のあるポリジン加工を採用し、100回洗濯しても抗菌・防臭効果が持続する機能付き。
オールスター BKPLUS R HI/OX(ハイカット&ローカット) 7,000円※
チャイルド オールスター N BKPLUS Z HI 4,700円
ベイビー オールスター N BKPLUS Z 4,500円
ジャックパーセル BKPLUS 7,500円
スエード オールスター BKPLUS R HI/OX(ハイカット&ローカット) 10,000円※
プロレザー BKPLUS SUEDE OX(ハイカット&ローカット) 13,000円
※REACT搭載モデル
FILLING PIECES(フィリング ピース)
2009年にオランダのアムステルダムで創業した新興シューズブランド。やや大きめにデザインされたシュータン、ミドルカットのデザイン、足首からつま先にかけてシャープに降りていくスタイリッシュなフォルムがデザイン的特徴。
通常のスニーカーよりワンランク上の上質な素材を使用し、ポルトガルのシューズ職人がハンドメイドで作り上げる高いクオリティとミニマルなデザインが魅力的で、国内でも大手セレクトショップを中心に展開。それほど被らないのも嬉しいところ。
¥34,560