【リーズナブルからハイブランドまで】エスパドリーユのメンズおすすめブランド&着こなし

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エスパドリーユとは?

春先から特に夏の時期にかけて人気のメンズシューズ、エスパドリーユ。

そのルーツはスペインの民族靴であり、アッパー(靴上部)がキャンバス地で出来ており、底がジュート(麻)素材で出来た靴のことです。

スニーカーやレザーシューズよりも生地が薄く、足にフィットするためシルエットがコンパクトになって大人っぽく、通気性のいい素材感なので春夏にサンダル代わりに用いられ、ショートパンツとポロシャツ、シャツといった品のいいカジュアルスタイルと相性がいいのが特徴です。

 

 

▼一般的なエスパドリーユの作り

エスパドリーユの基本形は足を入れる部分の靴底が通気性に優れた麻素材になっていますが、足への負担を考慮し、ソールはゴム底になったものが一般的。さらにシューズ上部と下部をつなぐ部分に麻ひもを用い、有名ブランドの商品は足先の手前にブランドロゴのついたタブが付属しています。

 

着用の際は薄手で足の甲が露出する靴下を履くか、素足履きが基本。

最近では従来よりも高級感のある、底の麻素材以外がスウェード製、ホースビットがついたものなど、以前よりデザインバリエーションも増えています。

また、近年ではよりスニーカーに近く、どちらからと言えば「エスパ風デザインのスニーカー」が多いのも傾向です。

 

 

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エスパドリーユは「ややキツめ」のサイズを選ぶ

エスパドリーユの基本素材となるコットンキャンバス×麻の素材はどちらも比較的伸びやすい。特に足を包む部分に使われるキャンバスは薄いため、購入から履いていくごとに次第に広がっていきます。商品の特性上、中敷きを入れたり、紐を結んでサイズ感を調整できないので、「気持ちキツい」くらいのサイズを選びましょう。

 

 

 

シンプルで行くか、やや派手めに着こなすか、コーディネートの幅が広いのもエスパドリーユの魅力。

ただし柄物を履く場合は、トップスかパンツどちらかは柄のないものにしましょう。

 

 

ジャケットやショートパンツとコーディネートする、初夏のドレススタイル。

 

 

 

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エスパドリーユのブランドまとめ

 

 

エスパといえばまずはココ「CASTAÑER(カスタニエール)」

メンズ夏の靴 (36)

1810年からブランドがスタートし、エスパドリーユを手作りで提供し続けている「キングオブエスパドリーユ」ブランド。

リーズナブル&コンフォータブルな自社製品はもとより、ルイ・ヴィトン、クリスチャンルブタン、エルメスなど一流ブランドのエスパドリーユの多くはこのブランドがOEM元として製作をしています。

 

▼微妙なサイズ調整がしづらいエスパドリーユも紐付きタイプなら安心。

 

 

参考価格:¥9,980

公式サイト

 

 

 

 

アメリカを代表するブランド「SOLUDOS(ソルドス)」

2009年創業のアメリカンブランドのエスパドリーユ。アメリカではCASTAÑER(カスタニエール)同等の人気のようですが、こちらはカラーリングや柄のバリエーションも豊富で、選択肢も幅広い。

 

メンズレディースともに展開しているので、ペアの着用もオススメ。

 

参考価格: ¥2,780

公式サイト

 

 

 

 

エスニックな柄が魅力の「Art of Soule(アートオブスール)」

http://image.rakuten.co.jp

フランス発祥の新鋭エスパドリーユブランド。ボーダーやマルチカラー、カモ柄などバリエーション豊富なデザインで、2012年の登場以降雑誌露出が増加。

もともとはバスク地方あるシューズの製造工場で、地元のラグビーチームのカラーを使ったエスパドリーユ作りの下請けからスタート。その品質やデザイン性の高さが話題となり人気を拡大。世界的ブランドになります。

 

Amazonなどのネット通販で豊富に手に入るほか、ユナイテッドアローズやシップスなど、ドレスカジュアルを得意とするショップでは梅雨前ごろから店頭に並び始めます。

 

 

参考価格:¥3,629

通販サイト

 

 

 

履き心地を重視したエスパ風スニーカー「Dedes(デデス)」

春夏の足元を鮮やかに彩る、ジュート巻きのエスパドリーユ風スリッポンシューズを手掛ける日本のカジュアルシューズブランド。
カモ、フラワー、ボーダー、ペイズリーなどの柄物から、スウェード風など豊富なバリエーションが揃うので、気に入ったデザインのものを見つけやすい。
上品な素材感とデザインながら驚くほどの低価格を実現し、プリントやカラーを色々と揃えたくなってしまうブランド。

 

 

カラーリングに迷う方の2足買いにもおすすめ。

 

参考価格:¥4,212

公式サイト

 

 

 

 

スニーカーのように履け、デザインも多彩な「KEPT(ケプト)」

スペインの工場で生み出される、スリッポンとエスパドリーユ両方の特性を持ったハイブリッドシューズ。

 

 

とにかくバリエーションが超豊富。スニーカーっぽい紐付きタイプからユーズド感あふれるデザイン、マリンやボーダー、無地まで幅広い。

 

http://mondo.gossip-net.com

 

 

参考価格:¥ 5,708

公式サイト

 

 

 

 

夏のシューズの定番「RIVIERA(リヴィエラ)」

涼しげなメッシュ素材と大人のスタイリングにハマる上質なデザインが特徴のフランスのシューズブランド。

セレクトショップにおける定番アイテムとして有名で、エスパドリーユを想起させるようなデザインながら、歩きやすい素材を取り入れたスリッポンシューズを展開。

 

 

 

参考価格:¥ 5,990

通販サイト

 

 

 

 

コレクションも行うイタリアンブランド「BUCCHUS(バッカス)」

クリエイター集団がフィレンツェでスタートした、レディース向けヒール、メンズブーツ、エスパドリーユなどを揃えるイタリアンシューズブランド。

自由を愛するボヘミアン・アティチュードがテーマになっており、NYでコレクションも行っています。

シンプルになりがちな足元を演出してくれる、やりすぎない。さりげないデザイン性が魅力。

 

参考価格:¥13,824

通販サイト

 

 

 

 

別注や限定モデルも多い「GAIMO(ガイモ)」

GAIMO(ガイモ)は、1978年からスタートしたエスパドリーユを中心とするファクトリーブランドで、職人が1つ1つ手作業で製作することで知られています。その分ややお値段は張りますが、他のエスパドリーユのようなテロっとした素材ではなく、比較的肉厚なので革靴のようにスタイリングできるのが魅力。

 

ツイードやムートンなど、他のメーカーとのコラボレーションによりちょっと変化球なエスパもあり、差を付けたい人には特におすすめ。

 

セレクトショップの別注モデルも多く、こちらはEDIFICE別注のビット付きタイプ。

 

タッセル付きのドレッシーなタイプ。

 

参考価格:¥13,824

通販サイト

 

 

 

シューズ購入を通じた社会貢献も「TOMS(トムス)」

2006年から世界展開されているアメリカ人デザイナーが手掛けるシューズブランド。

こちらのブランドではシューズの販売金額の一部をアフリカを中心とした途上国へ還元し、売上一足につき一足、恵まれない子供たちへのシューズの購入代金に充てられる仕組み。

 

 

参考価格:¥ 7,452

公式サイト

 

 

ブランドならではのハイブリッドタイプ「TOD’S(トッズ)」

メンズ夏の靴 (39)

イタリアを代表する名門シューズブランドTOD’S(トッズ)からリリースされている、エスパドリーユとスリッポンスニーカー一体型の定番シューズ「Pantofola(パントフォーラ)」。

接地面は通常のスニーカーと同じソールのため、涼しげな印象がありつつ運動性にも優れ、疲れにくい作り。

イタリアンメイドならではの素材感や高級感も相まって毎シーズン人気のアイテム。お近くの百貨店などで取り扱いがあるはず。

 

参考価格:¥44,905

通販サイト

 

 

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