押さえておきたい使えるスウェットブランド
REMI RELIEF(レミ レリーフ)
出典:Amazon
REMI RELIEF(レミ レリーフ)は自社工場を持つことでデザインや仕様をすぐに生産に反映させ、常に質をアップデートし続けることが支持されている日本のファッションブランド。
洋服に使われる糸一つ、加工の一つとってもこだわりを追求することで、使うほどに自然なUSED感が生まれ、長く愛用できる耐久性の高い商品づくりを目指しているのだそう。
デザインはベーシックなものから、このブランドの特徴といえるアメリカンヴィンテージテイストが取り入れられたものなどが揃っています。
KENZO(ケンゾー)
出典:Farfetch
1970年にパリで日本人デザイナーの高田賢三氏が立ち上げ、個性的なデザインのウェアや小物が揃うトータルファッションブランドとして確固たる地位を築き上げた故・高田賢三氏。
その遺志を継ぐかのように、2021年9月、NIGO®︎(ニゴー)氏が新クリエイティブディレクターに就任しました。
スウェットに使われるモチーフやカラーリングが個性的で、1枚でファッションが完成するインパクト。それでいて悪目立ちしない絶妙なバランスなので、コーディネートに遊び心を取り入れたいという方はぜひ。
国内外で価格差が大きなブランドでもあるので、海外通販で購入するとお得だったりします。
CMMN SWDN(コモン スウェーデン)
2016年から急激に知名度が上がり、頭角を現してきたスウェーデン発のデザイナーズブランド。
北欧らしいサンドベージュやピンク、アイスブルーを使ったシンプルなデザインのウェアは程よい光沢感やきめ細かい生地感が特徴なほか、どこかノスタルジックなプリントも印象大。シンプルなウェアやシューズと組み合わせてより引き立つスウェットでしょう。
まだまだ知名度の少ないブランドなので、一足早くアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか。
MARCELO BURLON(マルセロ バーロン)
出典:Farfetch
今メンズファッションの中でも最もトレンドと言われている「ラグジュアリーなストリートスタイル」の最有力ブランドといわれるのがこちらのMARCELO BURLON(マルセロ バーロン)。
世界各国でデザイナーやアーティスト活動、DJなどをしてきたというデザイナーが手掛けるのは幾何学模様や動物を使った力強いグラフィックが特徴のスウェットです。
A.P.C.(アー・ペー・セー)
出典:Farfetch
1987年創業のフランスを代表するカジュアルウェアブランド。日本でも全国各地で店舗展開されており、メンズウェアの代表的ブランドとしても認知されていますね。
スウェットトップスはベーシックで質のいい商品がそろっているので、モード~キレイ目までコーディネートのジャンルを選ばず使えますし、春夏で素材を使い分けているので、シーズンに合わせて使えばより快適にコーディネートが楽しめますよ。
OFF-WHITE(オフ ホワイト)
出典:Farfetch
建築家やアーティストといった肩書も持つデザイナー、ヴァージル・アブローが2014年にスタートし、ハリウッドセレブや著名人、有名アーティストなどがこぞって着用したことで大ブームを生み出したアメリカのアパレルブランド。
多くのウェアに矢印や斜線といったブランド独特のデザインパターンが施されているのが特徴。一方でこの柄ばかりが注目されてしまいますが、秀逸なデザインのスウェットも数多くラインナップされています。シンプルなファッションアイテムが多い方は、こういったインパクトあるグラフィックにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
NEIL BARRETT(ニールバレット)
出典:Farfetch
まるでプリントカットソーを着ているような感覚で着用できる、アーティスティックなロゴやグラフィックが特徴のNEIL BARRETT(ニールバレット)のスウェットシャツ。
幾何学模様や人物のフォトを落とし込んだ高いデザイン性は、これ1枚でコーディネートが完成すると言ってよいほど。価格が高いぶん、コットン100%ではなく伸縮性や光沢感など質感に優れた「ビスコース」、「エラスタン」といった素材を使用しています。
MONKEY TIME(モンキータイム)
出典:公式サイト
MONKEY TIME(モンキータイム)はファッション好きの若者を中心に、国内のみならず海外でも人気が拡大しているユナイテッドアローズのオリジナルブランド。
商品構成はオリジナル商品の販売と海外のストリートウェアの輸入販売の2本立て。
こちらは手の込んだ加工によりヴィンテージライクな表情を醸しだしたオリジナル商品で、やや大きめのサイジングなどが特徴。今どきのトレンド感のあるデザインのスウェットをお探しなら、こちらの店舗やウェブショップで探してみるのもいいですね。
C.E(シー イー)
C.E(シー イー)は2011年にグラフィックデザイナーとして著名なSk8ightthing(スケートシング)や日本人の菱山豊など複数人で立ち上げられた日本国内を拠点とするストリートウェアブランド。設立5年で東京・青山に直営店をオープンしたほか、海外セレクトショップなどでもこぞって取り扱われ大きな話題に。
写真のように大胆な色使いやグラフィックに注目が行きますが、スウェット自体も柔らかで着心地のよい素材を使用しており、すべて日本製というところも見逃せない。商品は基本的に身幅や肩幅が広めのオーバーサイズ。
TROVE(トローヴ)
出典:公式サイト
洋服の持つ風合いを大事にしつつ、シンプルながら他にはない個性あふれるパターンやディティールが人気の日本のファッションブランド。
こちらは織物の様な表面感ながら、編みで仕上げ、圧縮加工を施し、軽さとストレッチ性をもたせたクルーネックスウェット。
袖や裾部分のシワなど他のブランドにはない雰囲気があり、こなれた印象を演出できそうです。
以上、20ブランドの商品をご紹介していきました。グラフィックやシルエット、質感など、それぞれの好みに合わせてぜひ自分だけの1枚を見つけてみてください。