スマホゲーム全盛、大人も子供もネット対戦で盛り上がる現在、アナログなボードゲームに注目が集まっています。
飲み会やちょっとした集まりを盛り上げる最新ボードゲームをご紹介していきます。
枯山水
昨年度注目を集めた、枯山水(水を使わずに自然の美を表現する庭園様式のこと)を作る対戦型ボードゲーム。
2人~4人で対戦でき、徳を積みながら石や土台となるタイルを敷き詰めていき、その得点を競うゲーム。
京都の作庭師の監修を得たり、使用されるパーツは手塗りだったりと、その作り込みの高さから大評判に。1時間くらいプレイできるゲーム。
ゲームを楽しんだ後には実際の枯山水を鑑賞するための知識が身につく。
詳しいルールなどはこちら
パンデミック
未知の病原体の感染をプレイヤー同士で協力して食い止める、映画の世界を再現したようなボードゲーム。
限られたターン内にワクチンを精製し都市でのパンデミックを防ぐ。同時多発的に世界各地で感染が拡大するので、プレイヤー同士がどのように移動するかも重要になるゲーム。
プレイ時間はだいたい1時間ほど、最大4人で遊ぶことが出来ます。
MAYOR(メイヤー)
プレイヤー同士で協力して市長選を勝ち抜く、疑似選挙ボードゲーム。
嫌がらせや天候不順などのアクシデントに見舞われつつ、ポスティングや街頭演説、電話などにより過半数の票を得ることで当選を目指し、プレイヤー同士で活動を分担して行っていきます。
製作された方は実際の地方政治家の娘さんとのことで、リアリティも抜群。3~7人でのプレイ用。
スティッキー
無造作に建てられた柱を、倒れないようにしながらサイコロで出た目の色の棒を抜いていくシンプルなゲーム。
砂浜で木の枝を倒さないようにする遊びや、将棋くずしなんかと同じテイストのハラハラ系ゲーム。
天皇陛下とご家族が遊んでいる様子が報道されたことでも注目されていました。
いかがでしたか?休日にお酒でもちびちび飲みながら知的な遊びに興じるのも面白いかと。
ボードゲームなら→高円寺すごろくや