2013年にプロジェクトが立ち上がってから幾度となく延期をしてきたGoogleのモジュール構造スマートフォン『Ara』が今年の第4四半期に開発者版をリリースし、2017年には正式版を販売することを発表しました。
『Ara』はモジュール構造となっており、自分で好きなように機能をカスタマイズ出来る新しいスマートフォン。
今回公開された動画および画像では、スマートフォンの背面にカメラ、小型ディスプレイ、スピーカーなどをワンタッチで簡単に脱着することができ、スマートフォンに様々な拡張性を持たせることが出来るようになっています。
例えば音楽を聴きたい時は大音量のスピーカーを装着したりなど、様々なシーンに応じた活用方法が考えられます。
当初はCPUやメモリさえも取り換え可能になるとアナウンスされていましたが、そういった基本要素は固定される見込みだそうです。少し残念な気もしますが。
新しいスマートフォン体験はこちらの動画よりチェックしてみてください。