TESLA(テスラ)モデル3が遂に正式発表、価格は約390万円、更に補助金アリ

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電気自動車メーカー、テスラ・モーターズが遂に新型「モデル3」を正式発表しました。

 

価格は当初の予想通り35,000ドル(約390万円)、プラス諸経費が加算されますが、日本では補助金が60万円前後適用されます(地域により額が異なる)ので、これまで主力だったモデルSに比べかなり購入しやすくなりました。

 

 

米国ではこれまでEVシェア1位だった日産のリーフを抜き、売れに売れているテスラ。更に低価格になりデザインもスタイリッシュとあって、ますます人気が拡大していきそうです。

サイズはモデルSより2割くらい小さくなっているとのこと。特に車幅が駐車の際にネックになっていたので、価格だけでなく利便性と言う面でも大きく改善されていますね。自動ブレーキや車線逸脱防止機能など、最近の自動車に見られる安全性能は標準で搭載される見込み。

 

 

お馴染みのタッチパネルももちろん搭載。EVなので室内広々、バッテリーは底に配置されているので、前も後ろもトランクスペースですよ。

 

フロント、リアウィンドウともに大きく視認性が良さそうです。

 

なだらかなルーフラインが既存のEVにはないスタイリッシュさを生み出しています。プリウスやリーフ派はもちろん、メルセデス、BMW、アウディからも一定の顧客を奪いそうです。

 

なお、一回の充電で345km分の航続距離を目指し現在も開発が進行中。予約金は15万円で、予約同意書に基づき返金が可能です。

生産は2017年後半からのようで、正式発表はされましたが具体的にいつ頃手元に届くのか、という部分はまだ不透明です。

 

気長に待つ感じですが、東京オリンピックの頃には街中に溢れているんでしょうか。

 

>公式サイト