年末年始と言えば家でゆっくりと時間を過ごしたり、レジャーに出掛けたり、空いた時間で色々な事が出来ますが、本記事では今年流行った最新のサービスやアプリを振り返っていきたいと思います。活用出来そうなものがあれば2016年も更に充実していくはずですよ。
※一部サービス開始は2015年以前のものもあります。
まずはこれだけ押さえておきたい7選
LINE LIVE(ラインライブ)
TVを食うか!? と言われているのがメッセージ交換アプリLINEが始めた生中継配信サービス「LIVE(ライブ)」。
既に大物芸能人やスポーツ選手なども数多く出演し、生中継動画を配信中。専用アプリをダウンロードするか、出演者のLINE公式アカウントを取得すればタイムライン上でも放送をチェックする事が出来ます。来年には一般参加者も生配信が可能になるとアナウンスされています。
Amazonプライム ビデオ&プライムナウ
Amazonプライム会員の特典(送料無料や即時発送など)が更に充実し、ビデオや音楽などが見放題になりました。
更に東京の一部地域では1時間以内に発送する「プライム・ナウ」も開始。
年会費は3,900円なのでコンテンツ楽しみ放題でも月々325円と安いですが、現状はまだまだ内容が充実し切れていません。
Airbnb(エアビーアンドビー)
今年一気に国内でも話題となった「住居を貸し借りするSNSプラットフォーム」。
ホテル滞在では味わえない、個人の邸宅やリゾートの別荘などに宿泊できるのがこれまでにはない経験になります。
「次の旅行Airbnbにしてみる?」なんて話もそれほど珍しい会話じゃなくなりましたね。
Anyca(エニカ)
株式会社DeNAが運営する個人間のカーシェアリングサービス。
個人が登録した車に乗れるので、普通のレンタカーでは展開していないようなスポーツカー、クラシックカー、痛車などが運転できるのが強みですね。
カギの受け渡しはユーザー同士が対面で行います。
レンタカーより安い場合も多く、DeNA側の取り分も10%と良心的なのが嬉しい。
HowMa(ハウマ)
自分の気になった地域の不動産価格の相場を簡単にチェックできるサービスです。
登録不要で誰でも使えるので、不動産購入・売却はもちろん賃貸で住む場所の参考にもなりそうです。
Tinder(ティンダー)
Facebookアカウントと連携し、近くで登録している人の写真を見ながらマッチングが出来るという、ライトな出会い系アプリ。
アカウント連携のためサクラが少なく、完全無料。写真を左右にフリックするだけで好みの相手かそうじゃないかを振り分けられ、お互いに好みであればそのままメッセージ交換をする事が出来ます。
マッチングしない限りは通知が来ないので気軽に利用できるのが利点。同じくFacebook連携の「pairs」などに比べて日本人の利用者は少なめで、海外でも使う事が出来るのが特徴。
Pokémon GO
位置情報を利用しながら現実世界でポケモンバトルや捕獲、交換などが出来る新しいゲーム体験が話題となりました。
街を歩くことで新しいポケモンに出会えるなど、誰しも主人公になった気持ちで手軽に楽しめるかも知れません。
AndroidとiOSにて2016年サービス開始予定。
こちらもチェック!2015年登場&話題だったWEBサービス&アプリ
ちゃんリオメーカー
自分そっくりのサンリオ風キャラクターを無料で作成し保存できるサービス。
公開19日目で利用者が1000万人に到達するなど2015年空前のヒットとなりました。
Apple Music/LINE Music/Google Play Music/AWA
今年は定額制の音楽配信サービスに日本中が湧きましたね。あまり音楽を聴かなかった方でも一度は利用しようと思ったことがあるのではないでしょうか。
それぞれ利便性や料金が異なるので、利用しているサービスもコミュニティによって様々ですね。同時に海外のサービスであるSoundcloudやSpotifyなどにも注目が集まりました。
会社設立 freee(フリー)
クラウド会計ソフトのfreeeが発表した、会社設立に必要な書類を5分程度で作成してくれるサービス。
実印注文や銀行口座の開設などオプションも含めてトータルで提供してくれる利便性に大きな注目が集まりました。
食べログ ワンコインランチ
食べログ側で用意した対象店舗のランチを500円(ワンコイン)で楽しめるサービス。
月額ユーザーを対象に利用できるクーポンで、サービス開始時は東京都心エリアを中心に多くの店舗でクーポンを利用する事が出来ました。
ユーザーは安く、店舗側は新規の顧客の獲得になる一方、食べログ側も会員獲得施策になるいいサービスですね。
小偶(Myidol)
自撮り画像を取り込み、自由に服を着せたり踊らせたり出来る中国のアプリが世界的に話題になりました。
特に若い人たちがSNSにアップしていましたね。
KURADASHI.jp
企業や個人の本来捨ててしまうような商品を希望小売価格から大幅に値下げ販売し、売り上げの一部を寄付する社会貢献型のサービス。
売り上げの一部が食糧問題に取り組むNPO法人に寄付されます。賛同企業も相次ぎ話題となりました。
How-Old.net
マイクロソフト社が発表した、顔写真を投稿する事でその人の年齢を当ててくれるWEBサイト。
芸能人や著名人の診断はもちろん、うっすらと映った幽霊の顔を診断できるという意外な精度の高さを発揮しました。
日本酒診断Gonomee
簡単な数個の質問に答えるだけで好きな日本酒の銘柄を教えてくれるという、これから日本酒にチャレンジする方にぴったりのサービス。
Yahoo! Sonomy(ヤフーソノミー)
自分が今いる場所で行われているイベントやグルメ情報、天気予報などが自動的に送られてくる便利なアプリ。
なかなか気づけない地域のイベント情報もキャッチできたり、不慣れな土地で面白い場所が見つかると話題になりました。
Flat(フラット)
DeNAがリリースした「同じ企業内の匿名SNS」。
現在の会社のメールアドレスで登録し、一定の数に登録数が達するとその会社の社員だけの匿名SNSが利用できます。
社内事情を知らない人同士がこっそり教え合ったりできると話題になりました。
D free(ディーフリー)
「トイレに困らないウェアラブルデバイス」と話題になった、超音波センサーで排泄を予知するサービスです。
膀胱や直腸を監視しスマートフォンアプリが「10分後に出ます」などスマートフォンに排泄の通知をしてくれます。
介護や子育てなどあらゆる面で役に立ちそうです。
Playback.fm
自分の生まれた日に、全米1位だった曲を教えてくれる海外のウェブサービス。