「輸入車の維持費が高い」は幻想。 国産車との保険料比較編

2015.04.14(Tue)

輸入車は一般的に国産車より車両価格が高いため、「維持費や保険料も高い!」という誤解があります。今回は保険料の違いについてご紹介。

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輸入車は高くつくとよく言われます。中には保険料も国産車より高いという誤解が広がっています。

実際にはそんなことはありませんので解説しましょう。

 

任意保険

自動車保険はご存知のように自賠責保険任意保険があります。

 

そして任意保険は「車両価格」と「車両料率クラス」の要素で保険料が決まります。

 

自動車の価格が影響する「車両価格」と、車両ごとに1~9まで段階分けされた「車両料率クラス」です。

 

「車両価格」については、高級車は高く、お手頃なコンパクトカーの保険料は安くなります。これは国産車でも輸入車でも同じ条件です。

 

「車両料率クラス」については、車種ではなく型式別に細かく設定されています。

 

基準となるのは、1年間で事故や盗難にあった件数が多いほどリスクが高い型式と判断され、最も高い「9」などは保険料が高くなります。

 

車両だけでなく対人、対物、傷害に対してもそれぞれ「1~9」に分けられます。

 

料率クラス「1」と「9」の保険料の差は約4倍にもなります。

 

このクラス分けは毎年更新される仕組みになっています。

 
一例としてはフォルクスワーゲンゴルフのベーシックが「3」、ホンダ・オデッセイ3.0は「5」、フェラーリF355は「9」などとなっています。

 

 

この例からも、国産車と輸入車で保険料が変わるということはなく、車両価格や型式ごとの事故・盗難率によって保険料が決まることになります。

 

自動車保険の維持費

http://livedoor.blogimg.jp

自動車保険料は等級により決まります。

この等級にも輸入・国産の違いはありません。

自動車保険は新規で契約した場合は6等級から始まり、前年に保険請求(事故など)がないと等級が1つ上がります。

 

逆に1件の保険請求があると3等級下がり、保険料が高くなります。

その金額差は大きく、3年間で10万円以上になります。

つまり、数万円程度の軽度な修理であれば保険請求はせず自費で修理する方が得になります。

 

▼中古車は注意!

中古車の場合、保険請求をした時点での市場価値で判断されます。

 

新車の時の販売価格が300万円でも、10年経過していると減価償却され市場価値は30万円くらいになることがあります。

すると保険に入っていても事故の際に30万円までしか補償されなかったりします。保険会社に必ず確認しておきましょう。

 

よくCMで見かけるダイレクト保険は契約内容をしっかり確認しないとトラブルになることがあります。

見積もりが簡単にできて月額料金が安いメリットがありますが、更新手続きを忘れて等級が消えたり、事故後に免責がついていて補償されないなどの事例が起きています。

ダイレクト保険は安い反面、加入者に保険の知識が求められることを考えておきましょう。

 

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