【初めての車選び】支出や試乗など、初心者に優しい検討方法10項目

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  1. 自動車を購入したい…けど、何から始めよう
    1. 【自動車選びの第一歩】重視したいポイントをザックリ整理する
    2. 【用途・目的を整理】用途・目的によって自動車のタイプを選ぶ
    3. 【タイプをピックアップ】購入したいと思う自動車を、いくつかピックアップ
      1. ■自分にとって本当に必要なポイントがわかる
      2. ■値引き交渉がしやすい
    4. 【見る順番を検討】中古車→新車の順に見ると、新車が欲しくなる
      1. ■中古車を選ぶ場合のポイント
    5. 【ランニングコスト】自動車にかかる諸費用を知ろう
      1. ■自動車購入に関わる予算(ランニングコスト)
    6. 【じっくり試乗】試乗は必ず行う
    7. 【試乗のポイント】チェックするべきポイントを整理しておこう
      1. ■車体の大きさ
      2. ■シート位置調整後に「肘を休める場所があるか」
      3. ■ピラーの太さ、全体的な視野の広さ
      4. ■後列の座り心地
      5. ■ハンドリング性能、ブレーキとアクセルの感覚
      6. ■できれば高速道路走行や自宅の駐車場への入庫も
      7. ■装備と機能の整理
      8. ■試乗後はそのまま帰っても良し
    8. 【最新情報をおさえる】自動車の最新の機能、モデルチェンジの有無を知る
      1. ■自動車の最新機能
      2. ■モデルチェンジの有無
    9. 【月々の支払い】ローンの仕組みと金利について理解しよう
      1. ■金利はメーカーによって異なる
      2. ■信販会社の金利は安い
      3. ■据え置き額や残価設定型プラン
    10. 【保険】保険を安く抑えるかどうか
    11. まとめ

自動車を購入したい…けど、何から始めよう

「普段の移動に車がそもそも必要」、「そろそろ親の車じゃなくて自分で自由にできる車が欲しい」、「レジャーをもっと楽しみたい」、「出張でレンタカーに乗ったら欲しくなってしまった」、「かっこいい車を見たら惚れてしまった」など、様々な理由で自動車の購入を考える方も多いはずです。

しかし、大きな買い物で、一定の期間付き合うのも分かってはいるのに、初めて車を購入する方にとっては「何をどう検討したら良いか」も分からない場合もあり、購入自体が面倒になってしまう方もいるのではないでしょうか。

 

本記事では主に自動車を初めて購入したいと考えている20代・30代の方を対象に、車を選ぶ際のポイントを簡単にご説明します。

ランドローバー・レンジローバーの画像

出典:ランドローバー 公式サイト

【自動車選びの第一歩】重視したいポイントをザックリ整理する

自動車の内装(運転席・助手席、左ハンドル)の画像

自動車の購入にあたって、まずは自分が重視する、またはしたいポイントについて、事前に整理してみましょう。例えば、以下のようなリストを作ってみるのも一つの手です。

これらのどの部分を重視するかは、購入される方の価値観によりますが、まずは優先順位を自分なりに考えてみると良いでしょう。

自動車の選び方 リストの画像

各項目で、例えば5点満点で点数をつけてみて、自分なりに総合評価をつけていくと、迷った際の最後の選択時に、最終的な判断の助けとなります。

 

【用途・目的を整理】用途・目的によって自動車のタイプを選ぶ

タイプ別の車が4台載っている画像

自動車の購入・検討においては「だいたい乗りたい自動車が決まっている」方が多いかと思いますが、一方で「購入を考えているがどう選んでいいのかわからない」という方も多いことでしょう。

自動車の種類には、軽自動車を始めステーションワゴンやセダン、クーペなど様々ありますが、用途や目的によって、選ぶ自動車のタイプを一定程度しぼりこむことができます。

  • 通勤・通学・買い物など・・・軽自動車、コンパクトカー
  • レジャー・アクティビティー、または家族利用・・・ステーションワゴン、SUV、ミニバン
  • デザイン、ドライブ重視・・・SUV、クーペ、オープンカー(コンバーチブル)、スポーツタイプ
  • とにかく維持費を安く抑えたい・・・プラグインハイブリッド・EV(電気自動車)、ディーゼル車

※EVは燃料費がガソリン代ではなく電気代となります。また、ディーゼルエンジン車は燃料が軽油のため10%以上安くなる上に燃費が倍近く良い場合もあります。

 

【タイプをピックアップ】購入したいと思う自動車を、いくつかピックアップ

メルセデスベンツGLAの画像

出典:メルセデスベンツ 公式サイト

欲しい自動車がほとんど決まっているような場合でも、同価格帯の他のメーカーの自動車も必ずチェックし、実際にディーラーに足を運ぶことをおすすめします。その理由は2つです。

■自分にとって本当に必要なポイントがわかる

自動車購入において、自分が重視していたポイントが実際はそれほど重要ではなかった…という場合があります。例えば「外観重視だと思っていたけど意外に車内が窮屈で嫌だった」、「SUVが良かったけどハンドルが軽いので地に足ついたセダンの方がよかった」などです。

実際に見てみて初めて感じる感覚で、一気に欲しい車種が固まる場合もあります。

■値引き交渉がしやすい

現在は、多くのメーカーが横並びで同列の価格・スペックの車種を出しており、自分が欲しいと思っている車種はほとんどの場合、同価格帯のライバル車種があります。

これを引き合いに出し、購入を迷っている意思を伝えることで、値引きオプションサービスの優遇を受けやすくなることもあります。

 

【見る順番を検討】中古車→新車の順に見ると、新車が欲しくなる

車選び方7

出典:ジャガー 公式サイト

誰も乗っていない真っ新な新車は、とても魅力的なものがあります。

筆者の友人でも「200万円台の中古を探していたつもりが500万円の新車を買ってしまった」、「300万円の中古車が決まりかけていたのに400万円の新車を買ってしまった」という方が多数います。

これはほとんどの場合、最初は中古を探していたのに途中で新車を見に行った場合です。

なぜなら、新車の場合、機能やデザインが新しく魅力的に見えるだけでなく、新車をなるべく購入してほしいメーカー側には魅力的な料金プランがいくつも設定されており、先に中古車を見てしまうと、どうしても見劣りするように感じてしまうためです。

 

「プレゼンは後の方がいい」という仕事術があるように、人は判断を下す際、新しい記憶の方が印象が強まり選びやすい、というバイアスもかかります。自動車の選び方を「新車→中古」の順に見ることで、後々コストパフォーマンスの高いお買い物になるかもしれません。

どうしても新車が欲しいけど金銭面で不安、もしくは中古でなかなか状態のいいものが見つからない場合、ディーラーの認定中古車がおすすめです。

ディーラーの認定中古車は試乗車だったものや残価設定型プラン支払い後に売却された車など、状態のいい車が安く買える場合が多く、保証も手厚いからです。

 

■中古車を選ぶ場合のポイント

以下のような項目で販売価格が大きく変わってくるのがポイントです。もちろん年式が古かったり走行距離が多い方が安くなる傾向があります。

  • 走行距離(年平均6,000km前後が最も状態がいいとされます。)
  • そのモデルの評判(構造上、不具合が起きやすい箇所がある型式などもあります。)
  • シートや車体の(ベーシックな白黒カラー以外は、値段が安いケースが多いです。)
  • モデルチェンジしている車種かどうか
  • オプションの有無(純正ナビ、本革シートの有無など)
  • 発売後3年が経過したもの(車検前に手放したり、ローン期間が終わり手放す方が多い時期で、価格が比較的安くなるケースが多いです。)

 

【ランニングコスト】自動車にかかる諸費用を知ろう

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画像素材:PIXTA

自動車は購入金額だけでなく、様々な維持費がかかります。それらを一度整理しておき、十分にお金を掛ける事ができるかどうか、振り返ってから予算を決めましょう。

 

■自動車購入に関わる予算(ランニングコスト)

  • ガソリン代(月々5千円~2万円程度 ※月々の走行距離に依存)
  • オイル交換(半年から1年に一度が目安。1万円~3万円程度。)
  • 冬用タイヤ(雪道を走行する場合やウインタースポーツをされる方)
  • 車検法定費用(新車は初回3年目、その後2年おき。中古車は2年おき。5万円程度。)
  • 車検整備費用(点検や整備で2万円~10万円程度。正規ディーラーは割高の傾向あり。)
  • 自動車保険(月々5千円~1万5千円程度。)
  • 諸々のメンテナンスや維持費用(車検整備時の部品交換など。)
  • 自動車税(年1回。25,000円以上。 ※総排気量に依存)
  • 重量税(車検ごとに掛かり、約5千円~3万円台が目安。)
  • 高速道路の利用料金

 

【じっくり試乗】試乗は必ず行う

高速道路を走るミニクーパーの画像

出典:MINI Japan 公式サイト

購入候補となる自動車をディーラーに見に行く場合は、必ず試乗もセットで行いましょう。

予め訪れる予定のカーディーラーに電話を入れ、目的の車種の試乗が可能かどうか問い合わせます。自動車は日常の足として使うと同時に長距離を移動することも多くなるなので、口コミの評価だけではなく、「自分の身体に合うかどうか」が重要な項目となります。

 

購入意思がそれほど強くないと、なかなか試乗したい旨を言い出しづらいものですが、数百万円する買い物をする訳ですから、「なんとなく気になるな~」程度でも試乗はするべきです。ちょっと気になっている程度であっても、それを理由に試乗を断られることや嫌な顔をされることは、まずありません。

 

ただ中古車店の場合、「購入を前提としてくれないと試乗はできません」という所も結構あります。そのような場合、その販売店で買うのはあまりオススメできません。

 

【試乗のポイント】チェックするべきポイントを整理しておこう

自動車の内装(運転席・助手席 右ハンドル)の画像

試乗の際のポイントには、乗り心地のほか、ディーラー担当者の方との関わり方など、様々なポイントがあります。

これが購入の決め手になる場合もあるので、事前に整理して挑みたいですね。

 

■車体の大きさ

目的の自動車の幅、高さ、全長は事前にサイトでチェックしておき、入庫予定の駐車場とのサイズを比較しておきましょう。特に立体駐車場に入るか否かは重要なポイントです。

ミニバンやSUVを購入する場合は立駐の場合、1,550mm以下が基本です。

 

■シート位置調整後に「肘を休める場所があるか」

試乗の際はまず、シートの傾きや位置を自分に合うように調整します。

乗車したら、まずはこれらをどこで調整すれば良いのか担当者の方に尋ねます。そして自分にとって最適な位置で「肘を無理なく置ける場所があるか」を確認してください。

特に長距離運転の場合、左右どちらかに無理なく肘を置けるかどうかで疲労度が変わってきます。

 

■ピラーの太さ、全体的な視野の広さ

ピラーとは「柱」の意味で、車のこの部分の事を指します↓

自動車のピラー(柱)の説明画像

ピラーが太い場合、交差点で歩行者が死角に入ってしまったり、車線変更や左折・右折時に後方が見えづらいといった難点があります。

また、フロントガラスや後列のウィンドウからの視界や、圧迫感の有無、ボンネットが運転席から見えるかどうかにも着目してみてください。

ボンネットが膨らんでいたり運転席から見やすいと、前方との距離感が測りやすかったりします。

 

■後列の座り心地

自動車のシートは、基本的に運転席と助手席にお金を掛けており、後列の座り心地は重視されていない場合もあります。

シートがリクライニングできなかったり、堅いシートの場合はクッションを置く必要があることなどがわかるでしょう。

必ず後列にも座ってみて、心地よさや前列とのスペースについても考えてみるのがベターです。

 

■ハンドリング性能、ブレーキとアクセルの感覚

慣れが大きいのですが、ハンドルの動かし方に対する車体の駆動の仕方や、ブレーキとアクセルの反応はいろいろな車種に乗って比較してみると、違いがよくわかります。

最近は機械制御が多く、必要以上に曲がったり止まったりします。自分の操作に対して自動車の駆動に連動性があると、ドライブがさらに楽しくなります。

 

■できれば高速道路走行や自宅の駐車場への入庫も

試乗の際は、ディーラー側の設定した試乗コースを走ることになります。これは一般道だけの場合もありますが、できれば高速道路での加速感も味わいたいものです。

また、車庫入れの心配がある場合、事前に伝えれば自宅や指定の駐車場へ実際に入庫してみることも可能な場合があります。

 

■装備と機能の整理

試乗車についている装備が、必ずしも標準で搭載されているとは限りません。

ナビゲーションシステムやシートのリクライニング機能、運転モードの切り替えなど、標準車はお値段いくらで、自分の必要としている機能をつけるといくらかかるのかを明確にしましょう。

予定していた予算をオーバーし、他の選択肢に切り替えなくてはいけなくなる場合もあるかも知れません。

 

■試乗後はそのまま帰っても良し

試乗後、たいていの場合はディーラー担当者に席に通されますが、これは断ってもOKです。

購入意思が高い場合以外は「今日は乗るだけなのですみません」、「他にも見に行きたいのですみません」と丁重にお断りしましょう。ディーラーは「迷っている人の背中を押すプロ」です。

あの手この手で交渉を進めて来ますので、断りづらい雰囲気にならないように注意しましょう。名刺だけもらっておくのがベターです。

 

【最新情報をおさえる】自動車の最新の機能、モデルチェンジの有無を知る

2台のアウディの画像

出典:アウディ 公式サイト

新車、中古車にかかわらず、自動車購入においてチェックしておきたいのが、「自動車そのものに搭載されている最新機能(非オプションか否か)」と、「モデルチェンジの有無」です。

前者はHPを見れば記載がある場合がほとんどですが、後者のモデルチェンジについてはメーカーのHPには大々的に記載がないことがほとんどです。

 

■自動車の最新機能

  • 自動ブレーキ機能(衝突回避支援)、歩行者検知機能

⇒標準装備かオプションか、それともそもそも用意がないのかチェックしたいところです。

  • 車線逸脱防止機能

⇒車線をはみ出した時に警告音が鳴るだけでなく、自動で逸脱を修正してくれる機能です。

  • 自動運転や駐車に関する機能

⇒「クルーズコントロール」と呼ばれるペダルを踏まなくても指定した速度で自動的に走行してくれる機能や、テスラ・モーターズのように完全な自動運転をソフトウェアとして開発しているメーカー、最新のBMW7シリーズのように「車から出てキーを操作しながら駐車できる」機能、駐車時にバックモニターだけでなく周りの景色がナビに映し出される「アラウンドビューモニター」など

 

■モデルチェンジの有無

自動車の仕様や外観が変わることを「モデルチェンジ」、「フェイスリフト」と呼んだりします。特に新車で購入する場合、新車種の登場やモデルチェンジがあるかどうかは重要なポイントです。

モデルチェンジをすることで自動車の見た目が大幅に洗練されたものになったり、オプションだったナビが標準装備になったり、ディーゼルやプラグインハイブリッド(ガソリンと電気)が追加されたりします。

メーカー側にとって現行モデルの販売台数低下につながるのか、こういった情報はHPで詳細に書かれていないことがほとんどです。

また、モデルチェンジがあることで旧世代の車種が安くなったり、逆に売却時に思っていたより自分の車の価値が安くなってしまったりすることも考えられます。

 

自動車系ニュースサイトでは場合によっては数年先など、かなり早い段階でモデルチェンジや新機能の追加がアナウンスされています。

例えばベンツのAクラスが欲しい場合、まずはGoogleで「ベンツAクラス モデルチェンジ 2020年」、「ベンツ 新車種 2020年」など、新しい情報が見つかりそうなキーワードで検索してみましょう。

 

【月々の支払い】ローンの仕組みと金利について理解しよう

自動車ローンの仕組の解説画像

自動車を現金一括で購入する人は今の時代少ないでしょう。

カードローンが一般的に10%前後の金利であることを考えれば、自動車ローンの金利平均である2~3%前後は安い部類に入ります。

ただ、自動車自体の金額が大きいため、金利のちょっとした差異がトータルの支払額に数十万円単位の違いを生み出すこともあります。

 

■金利はメーカーによって異なる

自動車メーカーによってローンを組む際の金利は異なります。環境配慮の観点から、EVやハイブリッドについては優遇金利がある場合もありますし、都度確認してみるのが良いでしょう。

 

■信販会社の金利は安い

自動車を購入する場合はディーラーのローンのほか、「オリコ」など信販会社のローンを使う事も可能です。

メーカーのローンより信販会社のローンの方が安い場合も多々あります。

 

■据え置き額や残価設定型プラン

自動車購入で一般的なのが「残価設定型プラン」や「据え置き額」と呼ばれるものです。

据え置き額(率)や残価設定とは、「ローンの期間後に残る支払い」のことを指します。

例えば300万円の新車を5年ローン購入する場合、据え置き率や残価設定が30%の場合、月々の支払いは頭金なしで

(300万円×70%)÷60か月=約35,000円

となります。5年のローンを支払ったのち、(300万円×30%)の90万円が自動車の売却額として保障されており、

  1. 一括で返済する
  2. 再び数年間や分割払いのローンを組む
  3. 車を売却して0にする

と購入者の好きなように選ぶことができます。これなら比較的、自動車を購入する際の負担感が減りますね。

この据え置き率はメーカーによって異なり、例えばアウディだと20%~30%、BMW MINIなら50%越えなど様々です。

ただし注意点として「事故を起こさない」、「汚さない」、「既定の走行距離をオーバーしない」など、メーカー側の諸条件を満たすことが前提となります。

また、「金利は自動車の総額に掛かってくる」という点も留意しないといけません。

 

また、中古車の場合ではオリコのオートローンなどを利用し、300万円のうち「何%を残価に設定するか」自分で選ぶことが可能です。

300万円の支払いのうち、月々のローンの払い分は200万円にもできますし、150万円にもできます。

ただしこの場合、「車の売却額は保証されない」ので、5年後の車の価値を現在の中古車市場と照らし合わせ、類推した上で現実的なプランを選ばなくてはいけません。

 

【保険】保険を安く抑えるかどうか

自動車保険のCMの画像

出典:ソニー損保

車の利用には自動車保険が不可欠です。よくCMなどで「自動車保険は走る分だけ♪」といったものがありますが、保険料を抑えるのに走行距離はそれほど重要ではありません。

大きな違いは「自分の車の修理費用を保険対象内にするかどうか」です。これだけで月々の保険料は倍以上にも差が出てきます。

契約コースによりますが、基本的に対人・対物事故を起こしてしまった場合、どのような保険でも相手に支払うほとんどの費用が保証されます。一方で自分の車の修理にも保険を使えるかどうかは別で、ここが月々の保険料の額を大きく左右するポイントです。

 

自車に保険を適用する場合は契約内容によりますが、月々の支払とは別に5万円~15万円の保険適用のための費用が追加でかかります。逆に言えば、これ以下の軽微な傷や修理の場合は保険を使った方が割高になるため、よくよく考えて保険選びをしたいものです。

カーディーラーでは車両代金と一括で契約しローンに組み込める保険プランなどもあります。

 

まとめ

人生の中でもマイホームに続いて大きな買い物である自動車。よくよく考えて選びたいとお考えの方も多いはず。

本記事では最低限知っておきたい10個の項目について整理していきました。

  1. 自動車選びの検討材料を整理、出来ればまとめてみる
  2. 自動車購入の目的と用途を整理
  3. 欲しいモデルの他横並びの数タイプをピックアップする
  4. 中古車にするか、新車にするか
  5. 自動車購入に関わる費用を整理
  6. なるべく多くの車に試乗してみる
  7. 試乗時に乗り心地や装備をチェック
  8. 最新機能やモデルチェンジについて調べてみる
  9. ローンの仕組みや金利について最低限知っておく
  10. 保険のプランを決める

 

以上、ご参考になれば幸いです。

 

「輸入車の維持費は高い」は幻想かもしれない。 国産車との保険料比較編

 

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