【初めての車選び】支出や試乗など、初心者に優しい検討方法10項目

スポンサーリンク
CAR
スポンサーリンク

 

ランドローバー・レンジローバーの画像

出典:ランドローバー 公式サイト

「普段の移動に車がそもそも必要」、「そろそろ親の車じゃなくて自分で自由にできる車が欲しい」、「レジャーをもっと楽しみたい」、「出張でレンタカーに乗ったら欲しくなってしまった」、「かっこいい車を見たら惚れてしまった」など、様々な理由で自動車の購入を考える方も多いはずです。

しかし、大きな買い物で、一定の期間付き合うのも分かってはいるのに、初めて車を購入する方にとっては「何をどう検討したら良いか」も分からない場合もあり、購入自体が面倒になってしまう方もいるのではないでしょうか。

 

本記事では主に自動車を初めて購入したいと考えている20代・30代の方を対象に、車を選ぶ際のポイントを簡単にご説明します。

 

 

1.自動車選びの第一歩 重視したいポイントをザックリ整理する

自動車の内装(運転席・助手席、左ハンドル)の画像

自動車の購入にあたって、まずは自分が重視する、またはしたいポイントについて、事前に整理してみましょう。例えば、以下のようなリストを作ってみるのも一つの手です。

これらのどの部分を重視するかは、購入される方の価値観によりますが、まずは優先順位を自分なりに考えてみると良いでしょう。

 

自動車の選び方 リストの画像

各項目で、例えば5点満点で点数をつけてみて、自分なりに総合評価をつけていくと、迷った際の最後の選択時に、最終的な判断の助けとなります。

 

2.用途・目的によって自動車のタイプを選ぶ

タイプ別の車が4台載っている画像

自動車の購入・検討においては「だいたい乗りたい自動車が決まっている」方が多いかと思いますが、一方で「購入を考えているがどう選んでいいのかわからない」という方も多いことでしょう。自動車の種類には、軽自動車を始めステーションワゴンやセダン、クーペなど様々ありますが、用途や目的によって、選ぶ自動車のタイプを一定程度しぼりこむ事ができます。

 

■通勤・通学・買い物など・・・軽自動車、コンパクトカー

■レジャー・アクティビティー、または家族利用・・・ステーションワゴン、SUV、ミニバン

■デザイン、ドライブ重視・・・SUV、クーペ、オープンカー(コンバーチブル)、スポーツタイプ

■とにかく維持費を安く抑えたい・・・プラグインハイブリッド・EV(電気自動車)、ディーゼル車

※EVは燃料費がガソリン代ではなく電気代となります。また、ディーゼルエンジン車は燃料が軽油のため10%以上安くなる上に燃費が倍近くいい場合もあります。

 

 

3.購入したいと思う自動車を、数タイプピックアップする

メルセデスベンツGLAの画像

出典:メルセデスベンツ 公式サイト

欲しい自動車がほとんど決まっているような場合でも、同価格帯の他のメーカーの自動車も必ずチェックし、実際にディーラーに足を運ぶことをおすすめします。その理由は2つです。

 

■自分にとって本当に必要なポイントがわかる

自動車購入において、自分が重視していたポイントが実際はそれほど重要ではなかった…という場合があります。例えば「外観重視だと思っていたけど意外に車内が窮屈で嫌だった」、「SUVが良かったけどハンドルが軽いので地に足ついたセダンの方がよかった」などです。

実際に見てみて初めて感じる感覚で、一気に欲しい車種が固まる場合もあります。

 

■値引き交渉がしやすい

現在は、多くのメーカーが横並びで同列の価格・スペックの車種を出しており、自分が欲しいと思っている車種はほとんどの場合、同価格帯のライバル車種があります。これを引き合いに出し、購入を迷っている意思を伝えることで、値引きオプションサービスの優遇を受けやすくなることもあります。

 

 

4.中古車→新車の順に見ると新車が欲しくなる

車選び方7

出典:ジャガー 公式サイト

誰も乗っていない真っ新な新車は、とても魅力的なものがあります。筆者の友人でも「200万円台の中古を探していたつもりが500万円の新車を買ってしまった」、「300万円の中古車が決まりかけていたのに400万円の新車を買ってしまった」という方が多数います。

 

これはほとんどの場合、最初は中古を探していたのに途中で新車を見に行った場合です。

なぜなら、新車の場合、機能やデザインが新しく魅力的に見えるだけでなく、新車をなるべく購入してほしいメーカー側には魅力的な料金プランがいくつも設定されており、先に中古車を見てしまうと、どうしても見劣りするように感じてしまうためです。

 

「プレゼンは後の方がいい」という仕事術があるように、人は判断を下す際、新しい記憶の方が印象が強まり選びやすい、というバイアスもかかります。自動車の選び方を「新車→中古」の順に見ることで、後々コストパフォーマンスの高いお買い物になるかもしれません。

 

どうしても新車が欲しいけど金銭面で不安、もしくは中古でなかなか状態のいいものが見つからない場合、ディーラーの認定中古車がおすすめです。

ディーラーの認定中古車は試乗車だったものや残価設定型プラン支払い後に売却された車など、状態のいい車が安く買える場合が多く、保証も手厚いからです。

 

 

■中古車を選ぶ場合のポイント

以下のような項目で販売価格が大きく変わってくるのがポイントです。もちろん年式が古かったり走行距離が多い方が安くなる傾向があります。

・走行距離(年平均6,000km前後が最も状態がいいとされます。)

・そのモデルの評判(構造上、不具合が起きやすい箇所がある型式などもあります。)

・シートや車体の色(ベーシックな白黒カラー以外は、値段が安いケースが多いです。)

・モデルチェンジしている車種かどうか

・オプションの有無(純正ナビ、本革シートの有無など)

・発売後3年が経過したもの(車検前に手放したり、ローン期間が終わり手放す方が多い時期で、価格が比較的安くなるケースが多いです。)

 

 

5.自動車にかかる諸費用(ランニングコスト)

外国の自動車整備士の画像

自動車は購入金額だけでなく、様々な維持費がかかります。それらを一度整理しておき、十分にお金を掛ける事ができるかどうか、振り返ってから予算を決めましょう。

 

■自動車購入に関わる予算(ランニングコスト)

・ガソリン代(月々5千円~2万円程度 ※月々の走行距離に依存)

・オイル交換(半年から1年に一度が目安。1万円~3万円程度。)

・冬用タイヤ(雪道を走行する場合やウインタースポーツをされる方)

・車検法定費用(新車は初回3年目、その後2年おき。中古車は2年おき。5万円程度。)

・車検整備費用(点検や整備で2万円~10万円程度。正規ディーラーは割高の傾向あり。)

・自動車保険(月々5千円~1万5千円程度。)

・諸々のメンテナンスや維持費用(車検整備時の部品交換など。)

・自動車税(年1回。25,000円以上。 ※総排気量に依存)

・重量税(車検ごとに掛かり、約5千円~3万円台が目安。)

・高速道路の利用料金

 

 

6.試乗は必ず行う

高速道路を走るミニクーパーの画像

出典:MINI Japan 公式サイト

購入候補となる自動車をディーラーに見に行く場合は、必ず試乗もセットで行いましょう。

予め訪れる予定のカーディーラーに電話を入れ、目的の車種の試乗が可能かどうか問い合わせます。自動車は日常の足として使うと同時に長距離を移動することも多くなるなので、口コミの評価だけではなく、「自分の身体に合うかどうか」が重要な項目となります。

 

購入意思がそれほど強くないとなかなか試乗したい旨を言い出しづらいものですが、数百万円する買い物をする訳ですから、「なんとなく気になるな~」程度でも試乗はするべきです。ちょっと気になっている程度であっても、それを理由に試乗を断られることや嫌な顔をされることは、まずありません。

 

ただ中古車店の場合、「購入を前提としてくれないと試乗はできません」という所も結構あります。そのような場合、その販売店で買うのはあまりオススメできません。

 

 

7.試乗の際のポイント

自動車の内装(運転席・助手席 右ハンドル)の画像

試乗の際のポイントには乗り心地のほか、ディーラー担当者の方との関わり方など、様々なポイントがあります。

これが購入の決め手になる場合もあるので、事前に整理して挑みたいですね。

 

■車体の大きさ

目的の自動車の幅、高さ、全長は事前にサイトでチェックしておき、入庫予定の駐車場とのサイズを比較しておきましょう。特に立体駐車場に入るか否かは重要なポイントです。ミニバンやSUVを購入する場合は立駐の場合1,550mm以下が基本です。

 

 

■シート位置調整後に「肘を休める場所があるか」

試乗の際はまず、シートの傾きや位置を自分に合うように調整します。

乗車したら、まずはこれらをどこで調整すれば良いのか担当者の方に尋ねます。そして自分にとって最適な位置で「肘を無理なく置ける場所があるか」を確認してください。

特に長距離運転の場合、左右どちらかに無理なく肘を置けるかどうかで疲労度が変わってきます。

 

 

■ピラーの太さ、全体的な視野の広さ

ピラーとは「柱」の意味で、車のこの部分の事を指します↓

自動車のピラー(柱)の説明画像

ピラーが太い場合、交差点で歩行者が死角に入ってしまったり、車線変更や左折・右折時に後方が見えづらいといった難点があります。

また、フロントガラスや後列のウィンドウからの視界や、圧迫感の有無、ボンネットが運転席から見えるかどうかにも着目してみてください。

ボンネットが膨らんでいたり運転席から見やすいと、前方との距離感が測りやすかったりします。

 

 

■後列の座り心地

自動車のシートは、基本的に運転席と助手席にお金を掛けており、後列の座り心地は重視されていない場合もあります。

シートがリクライニングできなかったり、堅いシートの場合はクッションを置く必要があることなどがわかるでしょう。

必ず後列にも座ってみて、心地よさや前列とのスペースについても考えてみるのがベターです。

 

 

■ハンドリング性能、ブレーキとアクセルの感覚

慣れが大きいのですが、ハンドルの動かし方に対する車体の駆動の仕方や、ブレーキとアクセルの反応はいろいろな車種に乗って比較してみると、違いがよくわかります。

最近は機械制御が多く、必要以上に曲がったり止まったりします。自分の操作に対して自動車の駆動に連動性があると、ドライブがさらに楽しくなります。

 

 

■できれば高速道路走行や自宅の駐車場への入庫も

試乗の際は、ディーラー側の設定した試乗コースを走ることになります。これは一般道だけの場合もありますが、できれば高速道路での加速感も味わいたいものです。

また、車庫入れの心配がある場合、事前に伝えれば自宅や指定の駐車場へ実際に入庫してみることも可能な場合があります。

 

 

■装備と機能の整理

試乗車についている装備が、必ずしも標準で搭載されているとは限りません。

ナビゲーションシステムやシートのリクライニング機能、運転モードの切り替えなど、標準車はお値段いくらで、自分の必要としている機能をつけるといくらかかるのかを明確にしましょう。予定していた予算をオーバーし、他の選択肢に切り替えなくてはいけなくなる場合もあるかも知れません。

 

 

■試乗後はそのまま帰っても良し

試乗後、たいていの場合はディーラー担当者に席に通されますが、これは断ってもOKです。

購入意思が高い場合以外は「今日は乗るだけなのですみません」、「他にも見に行きたいのですみません」と丁重にお断りしましょう。ディーラーは「迷っている人の背中を押すプロ」です。

あの手この手で交渉を進めて来ますので、断りづらい雰囲気にならないように注意しましょう。名刺だけもらっておくのがベターです。

 

 

タイトルとURLをコピーしました