カーシェアリングサービスの発達や交通網の便利さで、正直、都心で暮らすにはそれほど車って必要ない場合が多いですよね?
でもやっぱり男のロマン「車」、一度は所有してみたい…という方も多いのではないでしょうか。
でもそんな時、問題のひとつになるのが駐車場代。
月々数万円の車の支払いに加えて、2万円も3万円も駐車場代に払うのは本当にばかばかしい…というかもったいなく感じてしまうのも事実です。
そう思っている方も多いのが現代の車離れの一因となっているのではないか、とさえ思います。
ただしかし、諦めるのは早いです。駐車場代を最大限節約できる代表的な手法が3つあるので、ご紹介していきます。
現状高い駐車場代を払っている、車が欲しいけど月々の持ち出しが多くて手が出ない、という方の参考になれば幸いです。
【手法1】ホームセンターの駐車場を使う
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実はホームセンターでは、駐車場を月極で貸し出している所が結構あります。そして、これらは一般的にその土地の他の駐車場より安いです。
ただしこれには、ややデメリットがある場合があり、車の出し入れの時間制限があることもあります。
お近くのホームセンターで駐車場の貸し出しサービスを行っていないか、聞いてみましょう。
【手法2】不動産情報サイトで探す
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契約しているマンションの駐車場や、自宅近くで手っ取り早く探そうとすると、東京の場合、駐車場代に月々3万円以上する場合もあります。
この場合、駐車場代を抑える方法は、不動産情報サイトで駐車場を探すことです。
逆にオススメしないやり方は、「月極駐車場検索サービス」で駐車場を探すことです。月極駐車場専門のサイトは、問い合わせを促進するために駐車場の価格順でのソート(検索)ができないことが多くあります。
一部賃料を載せずに「お問い合わせください」などと堂々と書いてあります。
それに対して、賃貸住宅なども扱う不動産会社であれば、賃料順にソートして駐車場を検索でき、じっくり検討することができます。
よーく見てみると、1万円以下の駐車場は都心でも沢山あります。ぜひお試しください。
アットホーム 月極駐車場検索←不動産賃貸情報サイト
月極駐車場検索サイト←圧倒的にこちらの方が使いづらい。
【手法3】自分で近所を歩きまわって探してみる
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ご近所を歩いて、駐車場を探していみるのも良いかもしれません。
実は、エリアの中でも人気の駐車場とそうでない駐車場、結構バラバラなことに気づくはずです。その駐車場が周りに比べて人気がない理由は様々ですが、おおよそ以下の理由です。
- 近隣と比較して、少し不便な場所にある
- 駐車場自体は問題ないが、あるナンバーだけどうしても少し駐車しにくい(テクニックが必要)
- 舗装されていない(あまりオーナーがコストをかけたくない事情がある)
駐車場オーナーの立場にたてば想像しやすいかもしれませんが、とにかく駐車場は埋まって稼働してほしいものです。まずはオーナーや管理会社に価格をヒアリングしたうえで、交渉してみるのも良いかもしれません。
お役に立てば幸いです。