ショッピングは好きだけど、いまいち毎日の着こなしに満足できない
洋服には結構お金を掛けているのに
「あれ、今日着ていく服がない」
「同じような服ばかり着ていると言われる」
「どうにもオシャレに見えない…」
そんなお悩みを抱える男性の方も多いかも知れません。
ウィンドウショッピングやネットで探しているうちに、つい衝動的に欲しくなってしまい、気づいたら同じ物や要らないモノばかり…筆者も昔はそんな「買い物下手」でした。
賢く効率的に、オシャレになるために意識したい、洋服の買い方のポイントをチェックしていきましょう。
自分の持っている服をリスト化して整理してみる
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自分のワードローブ(クローゼット)のチェックは買い物の基本です。
どこまで詳しく書くかはその人次第ですが、上着、パンツ、靴、ベルト、インナー、それぞれどれくらいのアイテムがあり、どのような色が多いのかをチェックしてみると、整理することができますし、自分のつい買っちゃう服の傾向も把握できます。
クローゼットを見返すことで、あまり着ないアイテムも認識でき、売ってお金にしたり、潔く捨てることで、毎日のコーディネートがより楽になります。トレンドを追うだけですと、いつのまにか着ない服が増えていきます。
いま、何がクローゼットに足りないのかを考えた上でアイテムを探した方が、買い物は効果的です。
欲しいものリストを作り、シーズン初めに買う
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「寒くなってきたからダウンを!」、「暖かくなってきたから薄手のものを!」と、気候に合わせて洋服を買おうとすると、タイミングとして遅い場合が多いです。
だいたい人気のアイテムはシーズン初めに売り切れ、冬なのにショップは半袖ばかりだったり、サイズが欠けたりすることもしばしばあります。
以下におおよその洋服入荷のサイクルを書いたので、ご参考にしてみて下さい。
- 春物:1月下旬~4月までには入荷
- 夏物:3月下旬~5月末までには入荷
- 秋物:8月中旬~10月末までには入荷
- 冬物:10月~12月初めまでには入荷
もちろん例外はありますが、このようなスケジュールです。
入荷前に「予約だけで完売」なんかもよく聞く話です。ちなみにセールは1月~、6月中旬~がセオリーですが、オンラインショップ隆盛の現在では、探せば年中やっていたり、時期が早まったりする傾向があります。
安い・高いアイテムの線引きを考える
皆さまの体型や好きなファッションアイテムごとに変わりますが、安くても問題ないアイテムと、高いものを買いたいアイテムの、線引きをある程度しておくと、メリハリのある買い物ができるようになります。
一般的には、靴は良いものの方が長持ちし、上着もサイズが合ったベーシックで上質なものが1着あると、着こなしが楽になります。
迷ったらベーシックな方を買う
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プリント、スタッズ、刺しゅう、オーバーサイズ、チェック…同じアイテムでどちらを買うかを迷ったら、ベーシックな方を選びましょう。
細すぎる、太すぎる、また凝り過ぎているアイテムは、いつか必ず過ぎ去るトレンドです。どのくらいの期間着たいものか考えたうえで買えば、後で後悔しません。
あまりにベーシックなものばかりになってしまう場合には、例えばトレンドの別のアイテムを買い足すことで、着こなしに変化を付けていきましょう。
店員さんに顔を覚えてもらう
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よく行くショップや好きなブランドがあれば、店員さんに顔を覚えてもらえば、セールや入荷情報がゲットできることもありますよ。
自分に似合う服をアップデートしていく
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レザーブルゾンなのか、ジャケットなのか、またデニムなのかスラックスなのか、周りの人の意見や鏡、写真をチェックしながら、自分に似合うアイテムやファッションテイストを見極め、そのアイテムをアップデートしていくと、着こなしが洗練されていきます。
セールのときには特にアイテムを絞っておく
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「夏物、冬物のセールに行くと、セール品以外が欲しくなる」ってことありませんか?
だいたいどのショップでもよく売れる商品は決まっています。セールになるのは「選ばれていないもの」ということだったりします。ピンポイントで狙っていたもの以外は、見逃した方が後で後悔しないかも知れません。
だいたいセール時期には次のシーズンのアイテムがちょっと登場しているので、欲しくなってしまうのかも知れないですね。
オークションを賢く使う
以下の条件を満たしていれば、オークション等を積極的に使うと費用を抑えられます。逆に、気になっていたけど袖を通したことがないアイテムは要注意です。
- 着たことのあるブランド
- 購入前に店舗で試着したもの
- アクセサリーや時計、バッグ類
表記サイズでは測れない着用感、腕や足の部分の太さ、ウエストのシェイプ具合など…微妙なポイントで似合わない服である可能性もあります。
またシーズン前に買うと、競合が少なく安くゲットできることがあるのも意識したいですね。
小物を身に付ける意味を考える
出典:Farfetch
レディースに比べてファッションのバリエーションの少ないメンズでは、同じような着こなしになりがちです。そこでアクセサリーがポイントになるのですが、流行モノを身に付けると、街でよく被ってしまうようになります。
ベーシックなものを1点長く愛用する、もしくは何も身に付けないことも、ファッションの一部ではないかと思います。
いつもと違うショップやブランドをチェックする
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時間があるときに、普段行かないようなお店に立ち寄ると、意外な発見があったりします。
ゆったりめが好きになったり、古着が好きになったり、色々なバリエーションを試してみることで、ファッションに奥行きが生まれるかもしれません。