東京オリンピック開催に向けて不動産投資が活発化した現在、徐々にそのブームは下火になってきていることと思います。
歯止めのかからない少子化や中国バブル崩壊により、日本の不動産価格はこれから減少傾向に投じるという見方が大半です。
そんな中、不動産投資の際にかかってくる、仲介手数料を節約できるWEBサービスが注目を集めています。
Housmartでは、プラットフォーム上でユーザー同士が不動産の売買、内覧などを行えるサービスで、2014年10月に創業しました。
通常、不動産売買時にかかる仲介手数料を最大半額の手数料で済ませることが出来ます。
売却は手数料無料、購入時は半額の手数料です。
また、個人間の取引のトラブル防止のため、企業側でやりとりの監視を行ったり、売り主側の審査も厳重に行っているとのこと。
ヤフーやソニーも同様のサービスへの進出を決定しているそうです。
それがおうちダイレクト。下記記事が参考になります。
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