ライブチケットや希少性のあるファッションアイテム、輸入品などを転売する若者は日本にも数多くいますが、スニーカー好きが高じて本格的なビジネスを展開し、大きな成功を収めている16歳の少年Benjamin Kickzが、ニューヨークマガジンで紹介され海外で大きな話題になっています。
中学校の頃に初めてナイキのスニーカーを購入したBenjamin Kickzはその魅力に取りつかれ、WEBやスニーカーコミュニティを通じて希少性の高いスニーカーを得て、それを転売するようになったのだそう。現在はエア・ジョーダンやナイキ、アディダスを始めアパレルなども販売するショップ「The Sneaker Don」を運営し、DJ・キャレドやラッパーのトラヴィス・スコットなど著名人の顧客相手にセールスも行っているようです。
「YEEZY」など販売と同時に完売する人気のスニーカーをはじめ、倉庫には大量のスニーカーが。
↓世界的ラッパー、トラヴィス・スコットとプライベートジェットの中で取引。こういった個人の取引もあるようですが、売り上げの多くはオンラインショップが占めているそう。
S/O @travisscott for grabbing ????????.. Before the flight
Business Is Boomin ????さん(@benjaminkickz)が投稿した動画 –
札束を持つ顔には風格も…
インスタではメルセデス・ベンツやBMWなど愛車らしき車の画像も度々アップ。アメリカでは16歳から運転免許が取得でき、州によっては14歳から運転出来ます。
Shoutout to Lauren @instamaam from the @nymag for the article #we BOOMIN
Business Is Boomin ????さん(@benjaminkickz)が投稿した写真 –
彼の1日に密着した動画もyoutubeで公開中です。少年なんて呼ぶのはもはや失礼にあたりそうで、ビジネスマンですね。
貴重なスニーカーも数多く販売されているので、下記のリンクからWEBサイトをチェックしてみてはいかがでしょう。
via:www.complex.com,NYMag