ランボルギーニやブガッティ、マクラーレンなどを凌ぐ0-100km/h加速 2.5秒を記録し、世界最速の加速力を持つ「モデルS」をリリースし、高級車界で革命を起こしたアメリカのテスラ・モーターズ。
このほどそのテスラ社からリリースされる初の大衆車、「Model 3(モデル3)」のインテリアデザインが公開されました。
A look inside Model 3 pic.twitter.com/hIhAZn4Sdj
— Tesla (@TeslaMotors) 2017年7月29日
コンパクトながら大人が5人乗車可能なModel 3(モデル3)は、1回の充電で約345 kmの航続距離が達成される見込み。100 km/hまでの加速は6秒以下で達成し、EV車ならではの加速力はこのモデルでも十分発揮される見込みです。
タッチスクリーンはモデルSの縦長型から、横長のタイプに変更。フロントガラスが大きく、視界はかなり良好そうです。もちろんEV車のためエンジンにあたる部分がなく、室内空間も広く、ボンネットも側もリアゲートも荷室になるでしょう。
価格は$35,000 USD(約390万円)からで、ここに米国からの輸送費が加算されます。しかしEVは補助金が出るので、実際の購入価格はこれより安くなるかも知れません。
現在アメリカでは30台が先行して納車され、日本では現在予約すると2018年に乗ることが出来るようになりそうです。