目下大流行中のスニーカー、毎日のように新作が発売されているので、お店に行ってもなかなか買うものが決められない…という方もいるのでは?
アメリカのオンラインメディアHIGHSNOBIETYと、あらゆる商品のリアルタイム取引が可能なStockXによる、ドル換算でのスニーカーの販売総額ランキングが発表されました。
プレミア価格で販売されているものも多く単純な「販売数」ではありませんが、どのようなスニーカーが現在トレンドなんでしょうか。
▼StockXで株式市場のように取引されるスニーカーたち
スニーカー販売総額ランキングTOP10
販売総額ランキングTOP10のうち、7つの商品はナイキ社のもの、更にそのうち6モデルはAir Jordanと、正にスニーカー市場におけるナイキの存在感が伺えます。
残り3モデルはアディダスのもので、コンバースやプーマ、ニューバランス、リーボックなどのランクインはなし。一部モデルをピックアップします。
1位 Air Jordan 12 The Master
随所にホワイトのアクセントが入り、ゴールドのパーツもインパクトあるAir Jordan 12 The Masterは登山靴を連想させるデザインです。
日本では3万円台後半~5万円台くらいで入手が可能です。
3位 adidas Yeezy Boost 350 ‘Pirate Black’ 2.0
カニエ・ウェストとアディダスのパートナーシップによりリリースされているadidas Yeezyの最新作。
糸の編み込みで形成した「プライムニット素材」の柔らかさと反発力に優れたソール、シックなカラーリングが持ち味。
国内で2月に発売され、現在は10万円を超す価格で取引されています。
6位 Ronnie Fieg x adidas Tubular Doom
Ronnie Fieg(ロニー・フィーグ)という人物をご存知でしょうか。
シューズの所有数は3,000足近くにのぼり、実家や兄弟の家のガレージも占拠するほどのマニア。自身のストア「KITH」をオープンしているほか、アシックス、プーマ、ナノ・ユニバースなど様々なブランドとコラボレーションを行い商品を展開するアメリカ人デザイナーです。
▼Ronnie Fieg(ロニー・フィーグ)
こちらも販売価格は6万円~と高騰していますが、「adidas Tubular」自体はトレンドデザインかつお手頃価格なので購入しやすいですね。