
ハリウッドセレブからアーティスト、ファストファッション好きの若者まで、ロック、ポップス、パンク、メタル、ヒップホップアーティストのフォトプリントモノなど、いわゆる「バンドT」、「ヴィンテージT」と総称して呼ばれるTシャツが大ブーム中。
▼ジャスティン・ビーバーのツアーTシャツ

古くはバレンシアガがリリースしたTシャツが大ヒットし、現在はLAのFEAR OF GOD(フィアオブゴッド)がメタリカ、ガンズ アンド ローゼスなどの古着風プレミアムTシャツをリリースしたことで世界中に人気が拡散。本記事では今風のコーディネート例をピックアップしてご紹介していきます。着用した時にツッコまれてもいいよう、wikipediaやyoutubeでアーティストについて触れておく方がベター。
ブラックT+グレーロングT+カーキパンツ
ブームの火付け役、FEAR OF GODのデザイナー、ジェリー・ロレンツォの着こなし。もはや定番のロング丈のインナーレイヤードや、Tシャツのサイズを1、2サイズ上げることで今風な着こなしに。

ブラックT+グレーロングT+ブラックスキニー+ベージュブーツ
YEEZYやロスコ、ティンバーランドなどベージュ色ブーツをスキニーパンツに合わせる着こなしも人気。ジーンズのベルトループに長めの紐を通すことでオーバーサイズのTシャツでも着こなしにアクセントが加わる。

ブラックT+グレーロングT+ブルーデニム+スニーカー
こちらの着こなしも上半身はルーズに、下半身はタイトにまとめることでメリハリを出しています。

ブラックT+ホワイトロングT+ショートパンツ+レギンス
上半身の白×黒とスニーカーの白×黒で全体に自然と統一感が生まれ、ショートパンツがやや派手なカラーリングでも自然とまとまった着こなし。

派手T+ホワイトロングT+ダメージデニム+ホワイトスニーカー
一見派手すぎてしまいそうなインパクトあるTシャツ+ダメージデニムの組み合わせ。インナーとスニーカーをシンプルなホワイトで統一したことで程よくまとまっています。スニーカーもローカットなのでシルエットもスッキリ。

ブラックT+ホワイトロングT+ブラックデニム+ブラックスニーカー
ヒップホップ界のレジェンド・2パックの顔が大胆にプリントされたTシャツを主役に、その他のアイテムをモノトーンで統一した着こなし。

ブラックT+ホワイトロングT+ブルーデニム+ベージュブーツ
ロックTの中でも特に人気のガンズ アンド ローゼスのTシャツを使った着こなし。イエロー、レッドなどロックTらしい王道のカラーリングがGOODです。最近買い物をした方は色んなお店で見かけたのでは。

タイダイロックT+ブルーデニム+ブラックハイカットスニーカー
タイダイ染めがインパクトあるピンクフロイドのTシャツに細身のデニムとブラックのスニーカーブーツでコーディネート。アイテムはFEAR OF GODのもの。

スヌープドッグT+グレースウェット+ブラックハイカットスニーカー
VETEMENTSのスヌープドッグTにスウェットを合わせた着こなし。上下ユルいスタイルでひと昔前なら「部屋着じゃん」と言われていたが、これが最新ファッションとして(わかる人には)通用する不思議。

ブラックT+レッドのインナーT+カモフラージュパンツ
FEAR OF GODのアイテムを使ったコーディネート。プリントにも使われているカラーのインナーをコーディネートすることで統一感が生まれる。

グレーコート+ネルシャツ+ブラックT+ダメージデニム
ジェリー・ロレンツォがスタイリングを務めたジェスティン・ビーバーのライブツアーの一コマ。秋冬らしいTシャツコーディネートの参考になりそうです。

ブラックノースリーブT+ネルシャツ+ブルーデニム
ASOSなどではよく販売されているバンド系のノースリーブTシャツを使ったコーディネート。ネルシャツ腰巻にブーツインはやりすぎなので、ローカットのスニーカーやブーツアウトがベター?

ホワイトTシャツ+ブラックハーフパンツ+スニーカー
Tシャツと同系色のスニーカーをコーディネートすることで統一感が生まれている着こなし。レッドのバンダナはアクセントになるものの難しいので、ブレスレットなどで差し色を取り入れてみてはいかがでしょう。

カモフラ柄MA-1+ブラックT+ベージュパンツ
相性のいいベージュとカモフラに、Tシャツと同系色のスニーカーを合わせたコーディネート。

ライダースジャケット+ブラックT+ブルーデニム
メタリカのTシャツにスタッズ付きライダースを合わせパンクっぽさを加え、タックインで程よくハードさを中和した着こなし。



