カジュアルな業界で働く方や、普段着でも上品な着こなしを楽しみたい方を中心に、スーツやセットアップにスニーカーを合わせる方を多く見掛けます。
「キメキメになりすぎない」、「クリエイティブな印象がある」、「活動しやすい」など、見た目と実用面それぞれでメリットがあるのが人気の理由ではないかと思います。
本記事では、これからそういったドレスダウンした着こなしを楽しみたい方のために、定番ブランドからコストパフォーマンスの優秀なモデル、高級ブランドまで、スーツやセットアップスタイルにマッチするスニーカーをリリースするブランドについて、一挙ご紹介していきます。
▼スーツと同系色のスニーカーで統一感を出すスタイル
http://mensfashion-brand.com/
▼白スニーカーでさわやかに!
https://k15h13.tumblr.com/
▼色・柄物でアクセントに
定番の5ブランド
まず選んでおいて間違いのない、定番の5ブランドをご紹介します。
adidas(アディダス) スタンスミス
出典:http://zozo.jp/
適度なソールやボディの厚み、靴幅など、ファッションを選ばずに合わせやすい定番のスニーカーといえばスタンスミスですね。
最近では過去のモデルの復刻として、紐靴ではなくレトロなベルクロタイプもリリースされています。各セレクトショップやブランドと定期的にコラボレーションモデルをリリースしているので、チェックしておきたいですね。
定番3本ラインの「CP 80s」もオススメ!
出典:https://www.atmos-tokyo.com/
NIKE(ナイキ) WSブレーザー
出典:https://www.nike.com/jp/
ナイキのスニーカーの中でもスーツやスラックスにマッチするモデルといえば、ブレーザー。
スポンジのシュータン、スウェードのアッパー、絶妙な色合いのソールがクラシックで綺麗めのファッションにもマッチします。
かかと部分のブロック体の「NIKE」ロゴもドレッシーな装いに合いますし、ハイカットローカットどちらもおすすめなのがデザイン性の高さの証明です。
VANS(ヴァンズ) クラシックスリップオン
出典:https://www.vansjapan.com/
スーツやセットアップを上手くカジュアルダウンしてくれる「こなれたアイテム」といえばスリップオン。
なかでも定番のヴァンズはカラーリングも豊富で、スーツの色合いに合わせてアクセントにするか、馴染ませるか、ベーシックで行くか選びやすいのも嬉しいですね。
▼カジュアル寄りながら、脱ぎ履きが楽なOLD SKOOL(オールドスクール)もおすすめです。
出典:https://www.amazon.co.jp/
CONVERSE(コンバース) ジャックパーセル
出典:https://shop.converse.co.jp/
オールスターとともにコンバースで不動の人気を博すモデル、ジャックパーセル。
キャンバス、スウェード、レザーなど色々な素材でリリースしていますが、どれもトゥ部分のラインがカジュアルかつクラシックな雰囲気を与えてくれますね。
特に無地のスーツやセットアップにはラインがアクセントになり、映えるのではないでしょうか。
NEW BALANCE(ニューバランス)M990
ニューバランスの人気モデル「M990」は、卓越した機能性と完成度の高さで人気の上位モデル。
上質なピッグスキンスウェード、軽量性や通気性に優れたナイロンメッシュ素材を採用したオーセンティックな仕上がりは着こなしをこなれた印象にしてくれます。
参考価格:¥28,080
リーズナブルな5ブランド
ZARA(ザラ)
ザラのシューズは何といっても破格の安さと、一流メゾンのデザインをインスパイアした洗練されたルックスが魅力的。スーツスタイルやセットアップスタイルでも抜群のアクセントになってくれます。
デザインは抜群な一方、耐久性や履き心地は一般的なブランドより大きく劣るので、2シーズンくらいで履きつぶす意識で購入するほうがベター。
参考価格:¥5,990
FRED PERRY(フレッドペリー)スペンサー
同名の伝説的テニスプレイヤーが設立したブランドで、カジュアルなレザーシューズからスニーカーまで豊富に揃うフレッドペリー。
アイコン的なモデル”Spencer (スペンサー)”はローカット、ミドルカットともに上品な雰囲気で、セットアップにシャツを合わせたり、スラックスやニットと合わせた着こなしにも非常に相性がいいですね。
参考価格:¥15,120
AREth(アース)
「僕たち、自分たちの番」、そして「地球」という意味合いを持った造語をブランド名に冠する、日本のブランド。
日本人に多いといわれる甲高・だんびろ・扁平足などの特徴でも違和感なく履ける足形と、優れた運動性・軽量性を誇るのが特徴。
スウェード素材もスーツにベストマッチでしょう。
参考価格:¥16,956
ASICS TIGER(アシックスタイガー) ゲルライトシリーズ
アシックスが、スポーツライフスタイルブランドとしてリリースするオリジナルブランド。
ベロ部分にスポンジ材を使い、縦に2分割することで甲部分を包み込むようにフィットさせる独自の構造「スプリットタン」が最大の特徴。
クラシックなスーツスタイルにも合いそうなカラーリング・素材感も抜群です。
参考価格:¥18,360
Saucony(サッカニー) ジャズ
アメリカのランニングシーンで高いシェアを誇る、全米最古のアスレチックブランドです。
ランニングに特化したソールの形状や、特徴的なサイドのデザイン、低価格が受け本国でも大ヒット中。
コストパフォーマンスが高いスニーカーの最右翼です。
参考価格:¥8,532
個性で選ぶ6ブランド
どうせ買うなら、被らないデザインで個性を主張するのもありですね。
DIADORA(ディアドラ) N.9000
1948年にイタリア・ヴェネト州で誕生したトータルスポーツブランドで、当時は登山シューズやワーキングシューズにはじまり、1960年代にはスキーブーツ等を生産していました。その後スポーツシューズでもジワジワと人気を博しています。
カジュアルスニーカーとしてはニューバランスなどの陰に隠れがちながら、価格とデザイン、発色のいいカラーリングなど、実は知る人ぞ知るかなりの名品。
参考価格:¥14,040
Joshua Sanders(ジョシュアサンダース)
ニューヨーク、ブルックリン出身でアートなど学んだのち、パリで活動している同名のデザイナーによるブランド。
遊び心溢れるデザインのスリップオンシューズが人気で、スーツやセットアップスタイルのハズしに最適。
ポップなデザインで親しみやすさを演出できそう。
参考価格:¥46,000+税
McQ×PUMA(マックキュー×プーマ)
世界的なデザイナーズブランド「マックキュー」と、ハイテクランニングシューズが絶大な支持を受ける「プーマ」のコラボレーションライン。
異素材の組み合わせ、アクセントになるカラーリング、最先端のテクノロジーを駆使した履き心地など、正にいいとこ取りのブランド。
様々なバリエーションのシューズを展開しています。このデザイン性にしてはお値段も破格。
参考価格:¥30,240
atlantic STARS(アトランティックスターズ)
星形のデザインが注目を受けるイタリアのスニーカーブランド。雑誌掲載やセレクトショップでの取り扱いもかなり増えてきました。
なんといってもポップなワッペン使いとカラーリングが特徴ですが、インソールが4cm入っていて足長効果があるのも特徴です。
こなれたセットアップスタイルにおすすめで、サッカー選手を中心に著名人の着用でも知られています。
参考価格:¥32,400
Philippe Model(フィリップモデル)
カジュアルなスニーカーにUSEDテイストやリメイクテイスト、ストレッチ素材などを取り入れて瞬く間に世界的に人気となったフランスのシューズブランド。
カジュアルからスーツ、エレガントな大人のための日常着まで、様々なシーンで使えるスニーカーと言えるでしょう。
アッパー部分のエンブレムがデザインの特徴。
参考価格:48,000円
ORPHIC(オルフィック)
2011年に設立された日本のシューズブランドで、厳選された素材と丁寧な作りのスニーカーが破格の値段で提供されている、と最近話題のブランド。
既成概念にとらわれない独特の未来的なデザインが特徴です。今ならほとんど被ることもないのではないでしょうか。
参考価格:¥23,760
続いて上質感を味わえる中価格帯から、世界最高峰のブランドまでまとめてご紹介していきます。