秋冬はインナーに、春はトップス、夏は肌寒い室内用に、季節感をあまり気にせず1年中羽織れるのも嬉しい、春夏のメンズ服で使い勝手のいいファッションアイテムと言えばスウェットシャツ。
本記事では定番ブランド、ラグジュアリーモノまで2016年春夏アイテムから新作をピックアップしました。
1年中使えるのでファストファッションのモノより作りがしっかりとしたものを選ぶのがオススメですよ。
着心地と品質で選ぶ!ド定番の名門ブランド
スウェット生地に使用する糸や織り機、水など、素材選びから妥協のない名品スウェットを生み出すブランドと言えばこちら。
極上の着心地、シルエット、長く愛用できる品質とベーシックなデザイン、着倒すごとに増していく風合いや身体への馴染みを楽しみたい。
1枚、いいものが欲しいなら必ずチェックしたいブランドです。
FilMelange(フィルメランジェ)
良質な綿の繊維を集め、耐久性のあるトルファン綿と掛け合わせたリサイクルコットンを表地に、裏面にはオーガニックコットンを使用した吊り裏毛生地を使用した極上の着心地が魅力のFilMelange(フィルメランジェ)。良質なスウェットアイテムと言えばまず最初に名前が挙がるブランドです。
ラフに付けられた胸ポケットや身体にフィットする着心地など、満足度が非常に高く中古品もなかなか出回らない逸品です。
BYRD3/バード3 ¥18,000
FLISTFIA(フリストフィア)
ヴィンテージウェアの深い知識を持つ日本人デザイナーが立ち上げた「長年着ているような着用感や素材感」を楽しめるカットソー&スウェットアイテムのブランド。身体にフィットするサイジングと裾・袖・首元だけわずかに色合いを変えたカラーリングも秀逸なアイテムです。
FilMelange(フィルメランジェ)と合わせて随一のリラックス出来る着心地も魅力的。
Crew Neck Sweat ¥9,720
Loopwheeler(ループウィラー)
日本に現存するわずか数台しかない貴重な旧式の編み機を用いて、柔らかく風合いの豊かなスウェットシャツやTシャツの製造を行う世界でも類を見ない正統派・品質と価格重視の最上級ブランド。海外の有名セレクトショップでも取り扱われるなど日本を代表するブランドの一つです。
¥ 15,120
コスパで選ぶ!不動の人気ブランド
ベーシックで合わせやすく、耐久性に優れたアイテムをリリースするスウェットの定番ブランド。
全国にショップも多いので気軽にチェックしやすく、毎シーズンアイテムの展開数も豊富なので、お気に入りのものを見つけたい。
Champion(チャンピオン)
スウェットと言えばやっぱりチャンピオン。毎シーズンカラーリング、デザインともに非常に豊富なほか、セレクトショップやブランドとも積極的にコラボレーション。ベーシックで動きやすい作りも秀逸です。
¥8,532
NIKE SPORTSWEAR(ナイキ)
NIKE定番のテックフリースシリーズは画期的なサーマル構造のジャージー素材が体熱を閉じ込め、軽さを損なわずに優れた保温性を発揮する機能派。毎シーズン売り切れと再入荷を繰り返すため、ネットショップにない場合はぜひ直接店頭へ。
¥9,720
THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)
アウトドアウェアの定番は近年街着でも支持率急上昇中!軽量で速乾性のあるストレッチ素材を使ったスポーツスウェットです。
「段ボール構造」という空気の層を閉じ込める造りのため、肉厚ながら軽量で保温性にも優れています。
¥8,532
ファッション誌定番! 人気のプリントモノで選ぶスウェット
ファッション誌の掲載定番ブランドとして人気の4ブランドをピックアップ。
デザイナーズブランドなので一目でそれと分かるものが多く、1枚は欲しいという方も多いのでは。
左:MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ) ¥18,747
中:AMI ALEXANDRE MATTIUSSI(アミ アレクサンドル マテュッシ) ¥34,000
左:GIVENCHY(ジバンシイ) ¥59,635
右:MIHARA YASUHIRO (ミハラ ヤスヒロ) ¥37,800
アメカジ&サーフデザインで選ぶスウェット
色あせたデザインやアメリカンなプリントなど、カジュアルなファッションを楽しみたいならこのブランドから。
ちょっとぐらいの汚れも気にしない姿勢でガシガシ身に着けたい。
左:DSQUARED2(ディースクエアード) ¥30,716
右:DIESEL(ディーゼル) ¥18,842
SATURDAYS SURF NYC(サタデーズ サーフ ニューヨーク) ¥17,280
▼SATURDAYS SURF NYC(サタデーズ サーフ ニューヨーク) はセットアップアイテムも充実していますね。
スウェットパンツ ¥16,740
トレンドのカーキカラーで選ぶスウェット
黒パンやブルーデニムと合わせたい、流行色になりそうなカーキカラー。トップスで持っている人はあまりいないのでは!?
左:OFF-WHITE(オフホワイト) ¥39,125
右:GIVENCHY(ジバンシイ) ¥56,468
左:MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN(マルセロ バーロン) ¥39,390
右:Adidas YEEZY ¥55,492
変化球なデザインで選ぶスウェット
上半分がシャツになっていたり、腕や肩周りにバイカーディティールが施されているなど、プリントではなくスウェット自体の「造り」でインパクトがあるアイテムをリリースするブランド。
左:EJXIII(イージェイサーティーン) ¥18,122
右:PHILIPP PLEIN(フィリップレイン) ¥63,292
左:MAISON MARGIELA (メゾン マルジェラ) ¥51,096
右:PRPS(ピーアールピーエス) ¥34,194
ポップなデザインで選ぶスウェット
ポップなグラフィックを楽しむなら外せないのがこの3つ!KENZOはもはや定番、HYDROGENは日本でも買いやすいですね。
J.W. ANDERSONは伊勢丹や阪急で取り扱いがあります。
左:KENZO(ケンゾー) ¥28,041
右:HYDROGEN(ハイドロゲン) ¥21,871
左:NEIL BARRETT (ニールバレット) ¥33,604
右:J.W. ANDERSON(JWアンダーソン) ¥23,553