イギリスと言えばブリッティッシュスーツ、競馬、ポロetc…そう、英国紳士と馬は切っても切れない間柄ですが、このたび本物のハリス・ツイードを用いた競走馬用のスーツが発表されたのです。
この凛々しい姿、いかがでしょう。スーツにシャツ、ネクタイ、ハットで完璧に着こなしております。
この競走馬用のツイードスーツはイギリスの大手ブックメーカー、ウィリアム・ヒルが3月15日から開催されているの競馬の祭典「チェルトナム・フェスティバル」を祝うために発注したもの。騎乗したのは有名な騎手であるサー・アンソニー・マッコイ氏。
スーツは同じくイギリスで超有名なアレクサンダー・マックイーン氏のもとで修業を積み、スタイリストとして活躍しているエマ・サンダム・キングさん。
ハリス島から仕入れたツイードを18メートル以上使用し、約1か月かけて作り上げたそうな。使用したツイードの量は人間の10倍以上です。
凛々しく、可愛らしい馬用スーツ。記念写真を一緒に撮ってみたくなりますね。