あっさりラーメンの代名詞、鶏白湯
醤油・味噌・豚骨などに続く新しいジャンルのラーメンとして人気の鶏白湯。
丸鶏や鶏ガラをじっくり煮込んで白濁させたスープはとろみとコクがありながらマイルドな味わいで女性にも大人気。
注目度も高いため東京では様々な新店がオープンしていますが、中でも注目のお店をご紹介。
篝(銀座)
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晴海通りから少し奥に入った路地裏の名店。
ポタージュスープのような濃厚でとろみがある鶏スープを使った鶏白湯SOBA(850円)。
具材には鶏チャーシューのほかヤングコーンやアスパラも。
東京都中央区銀座6-4-12 1F
藤しろ(目黒)
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イタリアン、フレンチを経て、東十条の「ほん田」で修行した店主が作る極上鶏白湯ラーメンが味わえる。
鶏ガラ、ローストした牛スジ、子牛の骨と新鮮な野菜を何時間も煮込んで出来るスープは、旨味と香ばしさが凝縮。
かえしは鰹、昆布等醤油ベース。中細麺。
オリジナルの薬味「生姜レモン」をかけるとさっぱりとした味わいになる。「濃厚鶏白湯ラーメン」(750円)
東京都品川区上大崎2-27-1 サンフェリスタ目黒 1F
潮(淡路町)
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肉巻きアスパラが具材に入ったインパクトのある鶏白湯そば(840円)が人気。
生クリームを使った特製スープ、濃厚でクリーミーな味付けは超絶品。ポーチドエッグや揚げ玉ねぎ、ブロッコリーなど個性的な具材と見事にマッチしています。麺は細麺。
東京都千代田区神田淡路町2-4-4 アール神田淡路町 B1F
蔭山(高田馬場)
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自由が丘、恵比寿にある中華料理店「蔭山楼」の鶏白湯メニューから派生したラーメン店。
とろみのあるスープは手羽先を長時間煮込んだもの。甘みとコクがありながら飲み口はさっぱりしており、あっという間に完食できる一杯。
半熟味玉そば(850円)が看板メニュー。
東京都新宿区高田馬場1-4-18
麺屋 臥龍(三軒茶屋)
三軒茶屋屈指の名店と言われる臥竜では、鶏白湯のスープのあっさりラーメン(850円)が人気。
焼酎や日本酒も楽しむ事ができるが、スープがなくなり次第営業終了となるので注意。
夏場限定で冷やし軍鶏白湯麺 (850円)もあるので是非。
東京都世田谷区三軒茶屋1-35-3 山田体育施設ビル 1F
やまらぁ(人形町)
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野菜がたっぷり入った、鶏白湯+魚介出汁醤油の「やまらぁ」(700円)、鶏白湯+ベジスープの「しおらぁ」(750円)が人気メニュー。
鶏の旨味と野菜の甘みが絶妙に絡み合う中太麺。
東京都中央区日本橋人形町2-29-3
鶏の穴(池袋)
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鶏の旨味を最大限まで凝縮させたポタージュのようなスープがウリ。
看板メニューは「白湯らーめん」(700円)。丸鶏、モミジ、鶏ガラ、手羽などの鶏素材を長時間煮込み、骨まですべてを溶け込ませたスープは、ドロドロした口当たり。
少し辛めの鶏そぼろ、メンマ、青ネギ、鶏のマークの焼き印が入った味玉がのり、中太ストレート麺もマッチ。
毎月限定のメニューもあるため何度でも通いたくなる。
東京都豊島区東池袋1-39-20 慶太ビル1F